7:45 朝ご飯。宿泊費込のパンと紅茶。

 
9:23 彩虹眷村。
今年100歳のおじいさんが絵を描きまくったという場所。
タワマンに囲まれて、ここだけ異空間。

 
ポップでかわいい絵です。
絵を描いたおじいさんが座っていて、お金を払えば一緒に写真を撮れますよということになっていた。

 
 

 
環島1号線に戻り、南を目指します。
 
10:16 朝ご飯2回目。 キムチポークおにぎり、飲むヨーグルト、ポカリ。

 
11月ですが気温30度! 台湾は夏だ。

 
11:57 メリダの工場?かな。広い敷地だった。反対車線だったし寄ってはいない。

 
12:44 昼ご飯はマック。
いちおう台湾オリジナルのバーガーを選んでみました。
海老の天ぷらビーフバーガー。
肉のハンバーガーにさらに海老の天ぷらが挟まってました。

日本と同じでタッチパネルで注文できるから言葉の壁ゼロです。
味はまぁ、想像できる味。 美味しかったです。

 
14:41 なんと読む町かわからないけど、川沿いの映えスポット。

 
環島1号線沿いはやたら車関係の店(ディーラーとか工場とか整備やさんとか)とビンロウ屋ばっかり見ていた気がする。
やたら多い。

日本の国道沿いみたいにロードサイドのチェーン店とかショッピングモールとかは見なかったです。
マックとコンビニは定期的に現れたけど。
日本の外食チェーンは都市部で見たけど郊外にはファミレスとかないんだなーと思った。
なので、疲れたときにフラッと入れる店がコンビニくらいしかなかった。
コンビニがあるだけでもありがたいことですが。
 
嘉義市内中心部に近づくと車とバイクの数がとても多くなりました。
自転車とバイクが同じ車線だったのでちょっと圧倒された。
 
17:30 阿里山森林鉄路車庫園区
昔風の車両が見られる公園みたいな。

 
17:50 ホテル到着。 Chiayi king Hotel 
建物は古そうでしたが清潔で良いホテルでした。
自転車はフロントに置かせてもらいました。
すぐ近くにファミマがあり便利。

 
19:37 パスタとか食べたいなーと思って歩いてたけど店が見つからなくて、
中華鍋を振っている音が聞こえてきてなんか良さげだったから「チャーハンでもいっか」と思ってふらっと入店。

 
エビチャーハンと卵スープ  計500円くらい。
スープはふんわり卵とネギのシンプル構成ながら、優しいお味で美味でした。
エビチャーハンにはキャベツとかも入ってた。

 
100km、獲得標高166m。超平坦ライドでした。
 
 

7:00  ホテルで朝ご飯。ビュッフェ。

 
9:37 海沿いのサイクリングロードにて。
牛とビール?

 
9:40 海沿いのサイクリングロード。
風力発電の風車がたくさんありました。
戦闘機が飛んでるのも見えました。台湾だからなのか、たまたま基地が近いのか。

 
 

 
10:14 度々、「〇〇の△△」って「の」だけが平仮名だけどちょっとよくわからない看板を見かけた気がする。
「の」という平仮名をいれるとちょっと日本風なイメージになるのかしら。なんだろね。

 
10:24 ゆっくりは「慢」なんだね。
標識もなんとなく漢字でわかるから安心。

 
サイクリングロードが終わり、一般道を走っていたら全く日陰がなくて暑くて暑くて熱中症になりかけました。
日差しが強烈だった。 
 
それにしても自転車が重い・・・!
レンタサイクルの自転車が超重いのと、初海外ライドだからと心配であれやこれや荷物を持ってきてしまった。
傘と全く着てない服4着と「地球の歩き方」の分厚い本とかホント無駄。 
なんで本そのものを持ってきてしまったんだろう。非常時の対処法とか載ってるから持ってきたけど、せめてそのページだけ写メるとかさ。
ロードバイク界でよく言われる「軽さは正義」という言葉を今日ほど噛み締めた日は無いよ。
 
台湾のコンビニには何でもあります。日焼け止め(ロート製薬とか雪肌精とか日本製のものも)も、カッパもソイジョイもウィダーインゼリーも。これ全部日本から持ってきてた。
日本のライドと同じ持ち物で大丈夫でした。
 
11:29 セブンイレブンでランチ。
今日もサンドイッチとカフェラテ 65元。

 
台湾の道路は、大きな幹線道路などは自動車・バイク・自転車で車線が分かれていて快適にサイクリングできます。
自転車レーンの路面はひび割れや穴がなく滑らかで、砂利もなく、マンホールも段差もなく、とても走りやすかったです。
日本の自転車レーンみたいに路上駐車に塞がれていることも少なかった。
時折右折する自動車やバイクが寄ってくるので、その時は注意しました。
道によってはバイクと自転車が同じ車線なことも多くあり、そのときは大量のバイクに囲まれて走るので「おお・・・」となりますが、自動車に幅寄せされるよりは怖くなかったです。
 

 
14:37 ファミマで休憩。 飲むヨーグルト。

 
イートインスペースが広い。きれい。快適。

 

 
台中市内は環島1号線からちょっと離れているので車の多い市街地を夕方のラッシュ時に走ることになりちょっと緊張しました。
この日は距離114km、獲得標高502mのライド。
 
17:40 今日の宿。 Stray Birds Taichung Hostel。
ゲストハウスですが個室です。 洗濯機があって外に一晩干したら乾きました。

 
宿の共有スペース。 まったりできる雰囲気。

 
18:50 春水堂にて晩ごはん。えびそば。
タピオカミルクティーは甘さ控えめで美味しかった。
今まで日本で飲んだタピオカミルクティーって甘ったるいものが多かったので、美味しくてびっくり。

 
日が暮れた後ですが、台中を散歩しました。
ここは宮原眼科という今はお土産屋さんになっているお店。

 
一通り散歩して疲れたし台中駅前からバスで帰ろうと思ったのだけど、バス乗り場が分からない・・・。
Googleマップとバス停の路線図を見て、いくつかあるバス乗り場の一つに行ってみたけど時間になってもバスが来ない・・・。
宿までは3km。サイクリングと散歩で結構疲れ果てたのでちょっと歩くのしんどい。
タクシー乗るか、と思ったけど現金が少ししか持ってなくて(多分日本円にして2000円あるかどうか)乗る前にクレカ使えるのかをまず聞かなくちゃ、ってことでタクシーの運転手さんに聞いたんだけど、通じない。
地図を見せて「このホテルに行きたいんだけど、現金持ってなくて。クレカ使えますか?」と英語で聞いて通じず。
スマホの翻訳使ってみたけどなぜか「このホテルはあっちだよ。近いよ」的なことを方角を指さされつつ言われてるのか乗せてもらえず。
ただ道を聞いてるだけと思われたんかな。
 
なんかもう諦めて歩いて帰りました。今日はホント疲れた。
結局、台湾のタクシーはクレカ使えたんだろうか。
今日から自転車の旅が始まります。
明け方、寝ながら「なんか雨みたいな音がするなー」とかうっすらと思っていたのですが。
起きたらやっぱり降ってました。シトシトとした雨が。
 
7:00 とりあえず朝ご飯。
宿泊代に朝食込みでした。ビュッフェスタイル。

 
出発する頃には雨が止んでいました。よかったー。
8:44 ホテル前で自転車をパシャリ。
5日間お世話になります。壊れないでね。

では出発です!
ホテルから路地を右往左往しながら

川沿いのサイクリングロードを目指します。

ちょっと道に迷った。

 
9:09 サイクリングロードではこんな看板がありました。
「小心」が注意って意味なのね、と学習する。

 
9:44「環島1」の看板です。
これに従って行けば台湾一周できます!

 
サイクリングロードにあった公衆トイレは個室に自転車持ち込み可能でした。
盗難怖いし自転車に鍵して地球ロックして…って何気に面倒ですもんね。
自転車乗りの気持ちがわかっていらっしゃる。
公衆トイレの清潔度は、まあ普通。
超キレイとは言えないけど、日本の公園のトイレもこんなもんだよなって程度。
使うのを躊躇う感じではないです

 
壁画アート。

 
台北はサイクリングロードが整備されていて走りやすいです。
 
途中で道がわからなくなってGoogleマップ見てたら警備員のおじさんに話しかけられて、
おじさん中国語で私日本語だったのでお互い分からないながらも道を教えてくれ(あっちだよ、と指さしてくれた)、ジェスチャーで「空気入れあるよ。使うかい?」みたいなことを聞いてくれ、ペットボトルのお水を2本くれた。
優しすー。おじさんありがとう。
 
あと、この日は市民マラソン大会が催されていたみたいでゼッケンを付けたマラソン走者の中に紛れ込んでしまいました。
通行止めとか言われなかったから自転車だめってわけではなかったと思うのですが・・・。
そしてまた雨が降ってきた。 
雨宿りをするような逃げ場も無いので持参したかっぱを着て走ります。雨、萎えるー。
 
1時間位で雨は止みました。これ以降自転車旅の間は雨に降られなかった。
帰る日の台北で雨でしたが。どうやら11月の台北は雨多いっぽい。
 
11:58 お昼ご飯はコンビニのサンドイッチとカフェラテ。
セットで65元。300円ちょい。
イートインスペースがきれいで広くて快適でした。
それにしても、台湾のコンビニって八角の臭いするよね。
八角入りの汁で煮た玉子を売っているとかで。
八角が苦手なので店に入るたびにウッとなる。

 
14:40

 
郊外の景色はこんな感じ。日本みたい?

 
ハンドルにガーミンが付けられなかったので、フロントバッグの中にいれて信号待ちの間に見る感じで行きました。
ちゃんと台湾でもナビしてくれてます。
曲がり角でアラーム鳴ってお知らせしてくれるけど、たまに聞こえなくて道を間違えたりした。
 

 
15:22 コンビニ休憩。
ヤクルト。

 
16:30 新竹のH.M.ホテル到着。
普通のビルの11階なので、最初「エレベーターに自転車乗せていいのかな?」と迷ったのですが乗せてみました。
自転車は11階のフロントで預かってくれました。
受付してくれた方が日本語話せる方で、安心しました。
台湾料理苦手だし、晩御飯はファストフードとかで済ませるかな、とか思っていたのですが、
このフロントのお姉さんに近くのお寺と夜市を薦められたので行ってみました。
 
お寺は新竹関帝廟、みたいな場所。
夜でもきれいだったのですが、私のスマホではきれいに撮れなかったので写真はなし。
夜市はこのお寺に隣接していました。
人がいっぱいいて、ボッチで店に入るのが気が引ける・・・。
そして私が食べられる「八角なし」の食べ物はあるのだろうか・・・。
と、3周くらいウロウロしていて入ったのは、「素食」と書かれたベジタリアンの店。
八角臭ゼロです!

 
メニュー
 

 
18:32 晩ごはん。
他のお客さんが食べているのが美味しそうだったので、食べているところを指さして「これと同じものください」と言いました。
日本語で。
湯麺、らしい。
優しい味付けで美味しかったです。

注文したときに、お店のおじさんがメニューを指さしながら何か言っていたのですが当然わからなくて湯麺を食べたのですが、
どうやら新竹はビーフンが有名らしく。
後になって多分ビーフンを薦めてたか「ビーフンじゃなくていいの?」的なことを言っていたのかな?と思いました。
けど湯麺美味しかったので、よしです。
 
ライド1日目、無事終了。
距離88km、獲得標高571mのライドでした。
台湾へ出発です!
久しぶりの海外旅行!
ドキドキです。
 

10:50 羽田発台北松山行きエバー航空。

 
機内食。牛すき焼みたいな?
うどんとパンもついて糖質盛りみたい。
 
空港での両替レート
1TWD=4,9407円
ちなみにプレスティアのGLOBAL PASSでATM出金したところ1TWD=4.87円でした。
同じ日にsony bank walletで買い物したレートは1TWD=4.82。
空港で現金両替するよりは、デビットカードのほうがレートがよかったです。
1000元を出金。 5000円弱相当額。
 
電車に乗るには悠遊カードというSuica的なものをゲットしたほうがいいらしい。
Suica的なものだから駅に売っているのかなと思い、空港の地下鉄駅に買いに行ったのですが、そこの悠々カードの自販機はお釣りが出ないっぽい・・・。
そんな感じのことが機械に書いてあった。たぶん。
で、調べてみたら空港内のコンビニで買えるそうなので、空港まで戻る。
勝手がわからなくてなんだか無駄にウロウロと歩く。
 
そして空港のコンビニにて悠遊カードをゲット。
店員さんに「いくらくらいチャージしとけばいいかな?」って聞いたら「1週間くらいなら500元くらいでいいんじゃない?」と言われたのでその金額をチャージ。
これで地下鉄乗れる。
 
14:30 地下鉄の松山機場駅構内。
自転車だー!台湾は自転車の国なんだー!とテンションが上がる。
 
中心部っぽいところで地下鉄を降りて市内観光。
台北101を遠くに見たり。
正月にはこの建物から花火を飛ばすって、なかなかすごいよね。
 
15:44 お腹が空いたので三越の中の鼎泰豊へ。
入口で中を伺っていたら店員さんに「日本人ですか?」と声をかけられ整理券番号を渡されました。
佇んでいただけでなんで日本人ってわかるんだろ。

10分ほど待ちで入れました。

 

で、この整理券のQRコードからスマホで日本語で注文するという。
言葉の壁ストレスがゼロ!
 
 
エビチャーハン。
 
小籠包とトリュフ入り小籠包。

小籠包は美味しかったけどぬるかった。注文に合わせて作るというより常にたくさん作り置きして、チャーハン食べ終わったタイミングで持って来たのかなと思われ。

 

トリュフ入り小籠包、めっちゃトリュフの香りした!
美味しかった!けど1個450円!セイロの中2個で900円!
 
台湾にもミスドありました。
ポンデリングもあり!
見た感じ日本と同じようなドーナツ。食べてはないけど。
ちなみにお値段は1個200〜250円くらい。
 
その後士林という夜市で有名な駅へ行き、けど夜市には行かず、
レンタサイクル屋さんで自転車を借りました。
マシューバイクさんです。
 

町の自転車屋さんな風情でした。

お店のお姉さんが英語話せます。

 

ツーリングバイクというのを借りてみました。

やたらと幅が広いハンドル。

そしてハンドルが細すぎて持参したガーミンマウントが付けられなかった…。

 

苦肉の策でフロントバッグに入れてみた。バッグ持ってきてよかった。

 

スピードは出なそうな自転車。ちょっと重い。

前3段ギアで、クロスバイクみたいな感じかな。

 

パニエバッグをつけました。大きくて色々入る。なので荷物多め。傘とか靴とか。いざというときに困らないようにいろいろ入れた。

 

書類記入してお金払って、試しに近くのサイクリングロードを走ってみて、「なんかおしりが痛いな」って言ったらサドルを交換してくれました。
キャリーケースを預かってもらって、6km先のホテルまで自転車で向かいます。
初の台湾サイクリング!
初の右側車線!片側3〜4車線の大通り!しかも夜!
ビクビクしながらおそるおそる走ります。
 
怖いので道路の端っこの端っこを走っていて気づきました。
路肩の端までゴミとか小石とか落ちてなくて、路面も滑らかで走りやすいんです。
日本の道路って結構端っこ走りにくいですよね。
これは発見。
 
19:00ホテル着。
ホテルG7台北というホテルに泊まりました。

ホテルはキレイ。清潔だしボロくない。ちゃんとしたホテルでした。

台北中心部から少し離れているため、リーズナブルなお値段でした。

自転車はロビーで預かってくれました。

 

地下鉄の駅(徐匯中学駅)からは近いし、治安も悪くなさそうな雰囲気だったし、周囲にコンビニとかドラッグストアとかが夜遅くまでやっていて便利なところでした。

 

地下で窓がないから少しお得な部屋。
どうせ窓開けて外を眺めたりしないし、別にいいかなと思って。
火事になったら逃げ場ないけど。
テレビの衛星放送で日本の番組も見れて、なぜか孤独のグルメと家政夫のミタゾノを見てしまった。
 

明日からいよいよ自転車旅の始まり。どんな旅になるのやら。

台湾旅行にあたっての事前準備いろいろリスト。

 

・入国カード

事前にオンライン入力しておくと紙の入国カードは記入不要です。

 

・海外旅行保険

クレジットカード付帯の保険もありますが、敢えて保険に入りました。

交通事故、自転車破損、こちらが事故の加害者になる可能性などを鑑みると保険は入っていたほうがいいと思いました。

日本で自転車乗るときも保険入りますしね。

7日間で2000円程でした。

 

・SIMカード

ahamoだと20GBまで使えるようですが。

私は楽天モバイルユーザー。楽天モバイルは海外で2GBまで使えるようです。

今回はesimを5日分購入、初日と最終日は楽天モバイルを使用しました。

5日間で3GB使ったので結果的に楽天モバイルだけでは足りなかったです。

用途はグーグルマップ見たり、何かと検索したり翻訳見たり、帰国便のオンラインチェックインしたりとか。あと夜ヒマで動画見たりしてました。

ホテルにはWiFiありましたがたまに電波弱いところもありました。

 

道に迷うこともあるので、現地でスマホを使えるようにするのは必須です。

esimは5日分で700円ほどでした。

物理simだと2000円超えみたいですね。

esimの設定は機械音痴の私でもできたので、ほとんどの人ができるはず。

 

・KKdayアプリ

KKdayというアプリが何かと便利でした。

esim買ったり、観光地の入場料とか新幹線とか、ちょっと割引で買えました。

 

こんなところかしら。

あとは個人的に八角の匂いが苦手なので八角が入ってない台湾料理を調べたり。

肉料理にはかなりの割合で入っているらしい。小籠包には入っていないけれど。

 

結論から言うと、日本で自転車旅をするときとほぼ一緒の荷物でOKでした。

今回は初めての海外ライドということで心配であれやこれやと持ってきてしまったけど、ホントに重たかった。

 

逆に、レンタサイクル屋さんで借りられるものでも自分のものを持参したほうが良かったものもありました。

 

【持ち物リスト】 ※あくまでも次回用の個人的な備忘録です。11月下旬の気候の場合。

SPDシューズ

スニーカー(けっこう歩く)

カッパ(コンビニで売ってるけど突然の雨でコンビニが遠い場合もあるので)

ウインドブレーカー

サイクルジャージ(半袖)

夏用インナー(長袖)

サイクルタイツ(夏用)

ショートパンツ(ラファのトレイルショーツは太もものジッパー付きポケットにスマホ、財布、パスポートを入れられるので便利でした)

靴下

下着類

サイクルキャップ

グローブ(夏用)

タオル、手ぬぐい(アメニティのないゲストハウスに泊まる場合)

※衣類は毎晩洗濯して同じものを着る

ヘルメット(レンタルを借りましたがサイズが合わなかったです。身を守るものなので自分にフィットしたものを持参したほうがいいと思いました)

ライト(レンタルを借りましたが自分の物のほうが性能よかったかな)

サイコン、サイコンマウント (今回はなんとレンタルバイクのハンドルが細すぎてサイコンのマウントがつかないという悲しい事態に…)

ボトル (ペットボトルでもいいんですけど)

ツールボトル、修理キット (レンタルできたけどちょっと重たかった)

カギ(レンタルできたけどちょっと重たかった)

フロントバッグ(カギ、お菓子、モバイルバッテリーを入れるのに普段から使用しています。)

サドルバッグ(レンタサイクルの場合、背が小さいとサドルの高さ足りる?問題がありますけどね。心配ならリュックサック)

折りたたみリュック

エコバッグ

化粧品

ヘアトリートメント(ホテルの備え付けはリンスインシャンプーなので)

薬(アレルギー、頭痛、胃薬とか)

パスポート

戸籍謄本(前にパスポートをスられた経験から、再発行には戸籍謄本が必要と知ったのでそれ以来持っていくことにしてます)

クレジットカード、デビットカード

悠遊カード(SuicaみたいなICカード。今回使い切れず残高残ってるので)

スマホ(パスポートの次に必須なもの!)

日本円

緊急連絡先を書いたメモ(保険会社、カード会社などトラブルあったときの連絡先メモ)

 

斜めがけバッグ(行き帰りの日、機内、自転車乗らずに観光する日は大事なものを斜めがけバッグに収納。体の前側に下げる。これも過去にリュックに入れたパスポートをスられた経験から)

 

【必要なかったもの】今回持っていったけどいらないと思ったもの

地球の歩き方

折りたたみ傘(ライド以外に歩いて観光することが多ければ必要かも)

衣類1日分(毎日洗濯するならサイクルジャージ1日分と行く日に着た服(半袖Tシャツとユニクロのエアリズムヨガパンツ)で回せました)

ユニクロの薄手のパーカ(機内で着たけど、ウインドブレーカーでも代用できたような気がする)

補給食(台湾のコンビニにも売ってます。少量ならいいけど、たくさん持っていく必要はナシ)

 

【衣類について】

11月下旬の台北は雨が降ったり止んだりの天気で肌寒かったです。

行きと帰りの日の服装は、

ユニクロの薄手のパーカ 

半袖Tシャツ 

ユニクロ エアリズム ウルトラストレッチジョガーパンツ 

ゴアテックスのジャケット

 

でしたが、上述したとおりパーカは不要だったかな。

 

ちなみにどのホテルもパジャマは置いてなかったのですが、一人旅だったので人目を気にせずブラトップ着てればいいやーという感じでした。

ゲストハウスに泊まった日は行き帰りで着たTシャツとエアリズムのジョガーパンツをパジャマ代わりに使いました。

 

ライド中は日本の夏用の装備で大丈夫でしたが、夜にホテルついてからお散歩するときとかは羽織るものがあったほうが良かったです。夜はみんな長袖着てた。

台南では朝方バイクに乗っている人が何人もダウンジャケット着てました。ここ熱帯だよね?と思ったけれども。寒がりなのかな。

 

 

【バッグについて】

今回はお土産買って荷物増えることを考えてキャリーバックで行きレンタサイクル屋さんで預かってもらいました。

初日と最終日が台北泊だったので同じホテルを予約してホテルで預かってもらえる可能性も作っておきました。

あとはコインロッカーとか空港で預けるとかですかね。冬の場合は日本で着てたコートとかも置いていきたいし。

お土産買わずにLCCの手荷物だけで済むくらいコンパクトにできたら、それはそれで楽そうです。ターンテーブルで荷物待たなくていいですしね(結構待つ時間長いなーって思いました)。

 

LCCを利用するなら自転車の付属品はなるべくレンタルで済ませるのもアリかもしれません。その分自転車は少し重たくなるけど。

 

 

 

今回は台北→台南まで行くことにしたので、「環島1号線」を辿りました。

 

最初は環島1号線の看板を見てればナビは要らないかな?と思ったのですが、結果的には必須でした。私にとっては。

市街地は環島1号線から離れている場合もあるので、環島1号線からホテルまでのルートは自分で確認する必要があります。

また、環島1号線の看板や道路のナビラインはあるのですが、たまにわかりにくかったりもするので。

時間に余裕があれば道に迷うのも旅の醍醐味だよねーとか言えるのですが、道に迷う=余計に走る=時間と体力削られる=心の余裕もなくなる・・・ということで。

そういうときに事故とか起きやすいですしね。リスクの芽は摘むに限る。

 

ルートはこのGoogle Mapを参考にしつつ、自分でRidewithGPSやガーミンコネクトのアプリで引きました。

ルートを引き、予習をして、かつ「環島1号線」の看板がありつつも、1日に2〜3回は道を間違えました 笑。

 

この情報も便利そうです。行く前に知りたかった。

 

4日目(嘉義)と5日目(台南)のホテルは台湾についてから予約したので、現地でガーミンコネクトアプリでルート引いたりしました。

 

朝8時くらいに出発して日没までにたどり着けるように、だいたい1日100kmを目安にしてたけど、120kmくらいになった日もあったり、到着が日没過ぎた日もありました。

自転車が重くて頑張っても20km/hしか出なかったんだよー。 とほほ。

 

 

私のサイコンGarmin530には台湾の地図が入っていない。

普通、日本で買ったGarminには台湾の地図は入っていない。

昔は地図の暗記と青看板とたまに見るGoogle Mapのみで神奈川から名古屋までライドしたこともあったけど、今となってはナビのないライドは不安になってしまう私。

 

ガーミンに問い合わせしてみた。

①Edge 530で台湾の地図を表示しナビを使うことはできますか?

②Edge 530とVenuSQ2(スマートウォッチ)を持っているが、走ったログを取ることはできますか?

 

ー以下、Garminからのお返事ー

お問い合わせ頂いた件につきまして、以下回答をさせていただきます。

①大変申し訳ございませんが、ご利用のEdge 530は台湾の地図を表示することが出来ない為、ナビのご利用は不可能でございます。

②ログに関しましては、海外でもGPS機能はご使用いただけますので、Edge 530、VenuSQ2ともに取ることが可能でございます。

 

だそうです。

スマホでナビすると電池持たなそうだし、困ったなー。

とか思ってたら、レンタサイクル屋さんを探したときに便利な情報を偶然見つけました。

 

 

説明が英語…。読むのめんどくさくて直前まで放置していましたがなんとか重い腰を上げました。

 

 

だいたいこんな感じ。

①このサイトに行く

 

②地図の範囲を選んだりメルアドを入力して送信する

③数分後にメールが届く

④パソコンでメールに載ってるリンクをクリックしてファイルをダウンロード

(ウイルスとかだったら嫌だなあと思ったけど今のところは大丈夫みたい。でもくれぐれも自己責任でお願いします)

⑤パソコンとGarminサイコンをケーブルで繋ぐ

⑥ファイルをコピーする

 

このあとRidewithGPSで作ったルートを取り込んでみたけど、実際現地でもちゃんと使えました!

普段日本で使っている地図とは色合いとかが違う感じだけど、ちゃんとルート表示されたし曲がり角も教えてくれた。

ログもちゃんと取れてました。

 

おかげで迷子になる回数がかなり減りました。(ナビを使っても何回かは道に迷いましたが)

 

 

 

 

 

航空券、初日の宿を予約して、つぎは自転車の調達。

 

輪行はせずレンタサイクルします。

 

店の候補は4つ。

①ジャイアント

台北のお店で借りて別な街のお店で乗り捨てできるらしい、という情報だったが

私が見たときはレンタサイクルについてのホームページが情報薄くて中国語のみで。

どうやら店に直接メールで問い合わせをするらしい(しかも中国語で)…と、

まぁなんだかハードル高いなとか思ってやめたんですけど。

今見たら予約のページがありました。

 

 あとKK Dayといういろんな予約ができるサイト?アプリ?でも予約できるみたいです。

便利になりましたね。

https://www.kkday.com/ja/product/104583

 

 

②96自転車店

Messengerのアプリでメッセージ送ってやり取りして予約するみたいな?

デポジットとか不要みたいだけど、どんな自転車なのかとか料金とかが事前にわかりにくいかなと思ってやめた

 

 

③BIKE EXPRESS TAIWAN

 

 

こちらは最後まで迷ったけど、結局なんでやめたんだっけかな。

値段かな? チタンのバイクは乗ってみたかったけど予算オーバーだなと思って。

あと、店舗で借りるのではなくて配達してくれるみたいだったけど(ホテルに届けてくれるのかな?)、

もし配達された自転車が微妙に合わないとか調整してほしいとかなったらどうするんだろ、とか思ってやめたような。

 

④マシューバイク Mattew Bike

 

 

こちらで決めました。

決めてはホームページがわかりやすかったこと。

自転車のスペックやら付属品やら詳しく載ってました。

ホームページから直接予約して、その後はメールでやり取りしました。

英語可です。

個人的に失敗したのは「ツーリングバイク」という自転車を選んだこと。

ディスクブレーキが慣れてるからいいなと思って選んだけど、予想以上にかなり重たかったです・・・!!!

12Kgとかあるのかな。荷台も付いてたし。

サイクリングロードで道を間違えて、自転車を担いで階段を登ることがあったのですが、腰をやられそうになりました。

そして最後に台南から台北まで新幹線輪行したときもしんどかった。

次回は軽い自転車を選ぼうと思いました。教訓。

 

航空券を取ったので、次は宿選び。

 

今回は

1日目 台北泊

2日目 新竹泊

3日目 台中泊

4日目 嘉義泊

5日目 台南泊

6日目 台北泊

 

を予定している。

2日目以降が自転車旅になるわけだが、天気もわからないし途中で力尽きて「やーめた」ってなるかもしれないので、

2日目以降はGoogle Mapとbooking.comで大体の目星はつけておいて、直前に予約することにした。

 

1日目と6日目は同じ宿にしておいて、2〜5日の間にスーツケースなど預かってもらえる可能性を残しておく。

(結果的にはスーツケースはレンタサイクル屋さんで預かってもらいました)

 

というわけで、台北の宿を以下の条件で検索。

・自転車が置けること

・サイクリング中の5日間は荷物(スーツケースとか)を預かってもらいたいので、安全そうなところ。フロントスタッフが常駐している方がいい

・できれば1万円以内

・市街地か、または環島ルートから離れていないこと

 

・・・探してみたら意外に料金高いんですけど。

ホテルだと一人でも二人でも料金一緒(一部屋料金だった)ってのも理由なんだろうけど、高い。

1万円以下だと明らかにレビュー点数が低いか、水回りが悪そうだったり、老朽化してる雰囲気。

 

日本より高くない?円安だからか?

日本のビジネスホテルみたいな狭いけど最低限の清潔さは確保されたリーズナブルな宿はどこにあるのか。

 

サイクリングは松山駅の0kmモニュメントからスタートしたらいいかな、と思っていたし空港にも近いから、当初は松山駅近くのホテルで探していたけど、そうすると選択肢が少ない。

 

で、松山駅周辺は諦めて徐匯中学駅(読み方わからん)駅の近くのHOTEL G7台北というホテルにしました。

土地勘無いからどんな地域なのかわからないけど、10km以内でサイクリングルートに乗れそうな場所です。

 

地下の窓のない部屋。写真と口コミでは部屋と水回りはきれいそう。

どうせ窓があっても開けることないだろうし、気にしない。火事になったら逃げられないけど。

値段は1万円前後。

 

結果的にこのホテルにしてよかったです。

中心部からは離れていたけどレンタサイクル屋さんから直線距離で6〜7kmだったし。

歩いて行ける範囲(ちょっと遠いけど)に大きなカルフールがあって、夜遅くまで空いてたのでお土産買うのに便利でした。