7:00 ホテルで朝ご飯。ビュッフェ。
川沿いのサイクリングロードを目指します。
ちょっと道に迷った。
10:50 羽田発台北松山行きエバー航空。
10分ほど待ちで入れました。
小籠包は美味しかったけどぬるかった。注文に合わせて作るというより常にたくさん作り置きして、チャーハン食べ終わったタイミングで持って来たのかなと思われ。
町の自転車屋さんな風情でした。
お店のお姉さんが英語話せます。
ツーリングバイクというのを借りてみました。
やたらと幅が広いハンドル。
そしてハンドルが細すぎて持参したガーミンマウントが付けられなかった…。
苦肉の策でフロントバッグに入れてみた。バッグ持ってきてよかった。
スピードは出なそうな自転車。ちょっと重い。
前3段ギアで、クロスバイクみたいな感じかな。
パニエバッグをつけました。大きくて色々入る。なので荷物多め。傘とか靴とか。いざというときに困らないようにいろいろ入れた。
ホテルはキレイ。清潔だしボロくない。ちゃんとしたホテルでした。
台北中心部から少し離れているため、リーズナブルなお値段でした。
自転車はロビーで預かってくれました。
地下鉄の駅(徐匯中学駅)からは近いし、治安も悪くなさそうな雰囲気だったし、周囲にコンビニとかドラッグストアとかが夜遅くまでやっていて便利なところでした。
明日からいよいよ自転車旅の始まり。どんな旅になるのやら。
台湾旅行にあたっての事前準備いろいろリスト。
・入国カード
事前にオンライン入力しておくと紙の入国カードは記入不要です。
・海外旅行保険
クレジットカード付帯の保険もありますが、敢えて保険に入りました。
交通事故、自転車破損、こちらが事故の加害者になる可能性などを鑑みると保険は入っていたほうがいいと思いました。
日本で自転車乗るときも保険入りますしね。
7日間で2000円程でした。
・SIMカード
ahamoだと20GBまで使えるようですが。
私は楽天モバイルユーザー。楽天モバイルは海外で2GBまで使えるようです。
今回はesimを5日分購入、初日と最終日は楽天モバイルを使用しました。
5日間で3GB使ったので結果的に楽天モバイルだけでは足りなかったです。
用途はグーグルマップ見たり、何かと検索したり翻訳見たり、帰国便のオンラインチェックインしたりとか。あと夜ヒマで動画見たりしてました。
ホテルにはWiFiありましたがたまに電波弱いところもありました。
道に迷うこともあるので、現地でスマホを使えるようにするのは必須です。
esimは5日分で700円ほどでした。
物理simだと2000円超えみたいですね。
esimの設定は機械音痴の私でもできたので、ほとんどの人ができるはず。
・KKdayアプリ
KKdayというアプリが何かと便利でした。
esim買ったり、観光地の入場料とか新幹線とか、ちょっと割引で買えました。
こんなところかしら。
あとは個人的に八角の匂いが苦手なので八角が入ってない台湾料理を調べたり。
肉料理にはかなりの割合で入っているらしい。小籠包には入っていないけれど。
結論から言うと、日本で自転車旅をするときとほぼ一緒の荷物でOKでした。
今回は初めての海外ライドということで心配であれやこれやと持ってきてしまったけど、ホントに重たかった。
逆に、レンタサイクル屋さんで借りられるものでも自分のものを持参したほうが良かったものもありました。
【持ち物リスト】 ※あくまでも次回用の個人的な備忘録です。11月下旬の気候の場合。
SPDシューズ
スニーカー(けっこう歩く)
カッパ(コンビニで売ってるけど突然の雨でコンビニが遠い場合もあるので)
ウインドブレーカー
サイクルジャージ(半袖)
夏用インナー(長袖)
サイクルタイツ(夏用)
ショートパンツ(ラファのトレイルショーツは太もものジッパー付きポケットにスマホ、財布、パスポートを入れられるので便利でした)
靴下
下着類
サイクルキャップ
グローブ(夏用)
タオル、手ぬぐい(アメニティのないゲストハウスに泊まる場合)
※衣類は毎晩洗濯して同じものを着る
ヘルメット(レンタルを借りましたがサイズが合わなかったです。身を守るものなので自分にフィットしたものを持参したほうがいいと思いました)
ライト(レンタルを借りましたが自分の物のほうが性能よかったかな)
サイコン、サイコンマウント (今回はなんとレンタルバイクのハンドルが細すぎてサイコンのマウントがつかないという悲しい事態に…)
ボトル (ペットボトルでもいいんですけど)
ツールボトル、修理キット (レンタルできたけどちょっと重たかった)
カギ(レンタルできたけどちょっと重たかった)
フロントバッグ(カギ、お菓子、モバイルバッテリーを入れるのに普段から使用しています。)
サドルバッグ(レンタサイクルの場合、背が小さいとサドルの高さ足りる?問題がありますけどね。心配ならリュックサック)
折りたたみリュック
エコバッグ
化粧品
ヘアトリートメント(ホテルの備え付けはリンスインシャンプーなので)
薬(アレルギー、頭痛、胃薬とか)
パスポート
戸籍謄本(前にパスポートをスられた経験から、再発行には戸籍謄本が必要と知ったのでそれ以来持っていくことにしてます)
クレジットカード、デビットカード
悠遊カード(SuicaみたいなICカード。今回使い切れず残高残ってるので)
スマホ(パスポートの次に必須なもの!)
日本円
緊急連絡先を書いたメモ(保険会社、カード会社などトラブルあったときの連絡先メモ)
斜めがけバッグ(行き帰りの日、機内、自転車乗らずに観光する日は大事なものを斜めがけバッグに収納。体の前側に下げる。これも過去にリュックに入れたパスポートをスられた経験から)
【必要なかったもの】今回持っていったけどいらないと思ったもの
地球の歩き方
折りたたみ傘(ライド以外に歩いて観光することが多ければ必要かも)
衣類1日分(毎日洗濯するならサイクルジャージ1日分と行く日に着た服(半袖Tシャツとユニクロのエアリズムヨガパンツ)で回せました)
ユニクロの薄手のパーカ(機内で着たけど、ウインドブレーカーでも代用できたような気がする)
補給食(台湾のコンビニにも売ってます。少量ならいいけど、たくさん持っていく必要はナシ)
【衣類について】
11月下旬の台北は雨が降ったり止んだりの天気で肌寒かったです。
行きと帰りの日の服装は、
ユニクロの薄手のパーカ
半袖Tシャツ
ユニクロ エアリズム ウルトラストレッチジョガーパンツ
ゴアテックスのジャケット
でしたが、上述したとおりパーカは不要だったかな。
ちなみにどのホテルもパジャマは置いてなかったのですが、一人旅だったので人目を気にせずブラトップ着てればいいやーという感じでした。
ゲストハウスに泊まった日は行き帰りで着たTシャツとエアリズムのジョガーパンツをパジャマ代わりに使いました。
ライド中は日本の夏用の装備で大丈夫でしたが、夜にホテルついてからお散歩するときとかは羽織るものがあったほうが良かったです。夜はみんな長袖着てた。
台南では朝方バイクに乗っている人が何人もダウンジャケット着てました。ここ熱帯だよね?と思ったけれども。寒がりなのかな。
【バッグについて】
今回はお土産買って荷物増えることを考えてキャリーバックで行きレンタサイクル屋さんで預かってもらいました。
初日と最終日が台北泊だったので同じホテルを予約してホテルで預かってもらえる可能性も作っておきました。
あとはコインロッカーとか空港で預けるとかですかね。冬の場合は日本で着てたコートとかも置いていきたいし。
お土産買わずにLCCの手荷物だけで済むくらいコンパクトにできたら、それはそれで楽そうです。ターンテーブルで荷物待たなくていいですしね(結構待つ時間長いなーって思いました)。
LCCを利用するなら自転車の付属品はなるべくレンタルで済ませるのもアリかもしれません。その分自転車は少し重たくなるけど。
今回は台北→台南まで行くことにしたので、「環島1号線」を辿りました。
最初は環島1号線の看板を見てればナビは要らないかな?と思ったのですが、結果的には必須でした。私にとっては。
市街地は環島1号線から離れている場合もあるので、環島1号線からホテルまでのルートは自分で確認する必要があります。
また、環島1号線の看板や道路のナビラインはあるのですが、たまにわかりにくかったりもするので。
時間に余裕があれば道に迷うのも旅の醍醐味だよねーとか言えるのですが、道に迷う=余計に走る=時間と体力削られる=心の余裕もなくなる・・・ということで。
そういうときに事故とか起きやすいですしね。リスクの芽は摘むに限る。
ルートはこのGoogle Mapを参考にしつつ、自分でRidewithGPSやガーミンコネクトのアプリで引きました。
ルートを引き、予習をして、かつ「環島1号線」の看板がありつつも、1日に2〜3回は道を間違えました 笑。
この情報も便利そうです。行く前に知りたかった。
4日目(嘉義)と5日目(台南)のホテルは台湾についてから予約したので、現地でガーミンコネクトアプリでルート引いたりしました。
朝8時くらいに出発して日没までにたどり着けるように、だいたい1日100kmを目安にしてたけど、120kmくらいになった日もあったり、到着が日没過ぎた日もありました。
自転車が重くて頑張っても20km/hしか出なかったんだよー。 とほほ。
私のサイコンGarmin530には台湾の地図が入っていない。
普通、日本で買ったGarminには台湾の地図は入っていない。
昔は地図の暗記と青看板とたまに見るGoogle Mapのみで神奈川から名古屋までライドしたこともあったけど、今となってはナビのないライドは不安になってしまう私。
ガーミンに問い合わせしてみた。
①Edge 530で台湾の地図を表示しナビを使うことはできますか?
②Edge 530とVenuSQ2(スマートウォッチ)を持っているが、走ったログを取ることはできますか?
ー以下、Garminからのお返事ー
お問い合わせ頂いた件につきまして、以下回答をさせていただきます。
①大変申し訳ございませんが、ご利用のEdge 530は台湾の地図を表示することが出来ない為、ナビのご利用は不可能でございます。
②ログに関しましては、海外でもGPS機能はご使用いただけますので、Edge 530、VenuSQ2ともに取ることが可能でございます。
だそうです。
スマホでナビすると電池持たなそうだし、困ったなー。
とか思ってたら、レンタサイクル屋さんを探したときに便利な情報を偶然見つけました。
説明が英語…。読むのめんどくさくて直前まで放置していましたがなんとか重い腰を上げました。
だいたいこんな感じ。
①このサイトに行く
②地図の範囲を選んだりメルアドを入力して送信する
③数分後にメールが届く
④パソコンでメールに載ってるリンクをクリックしてファイルをダウンロード
(ウイルスとかだったら嫌だなあと思ったけど今のところは大丈夫みたい。でもくれぐれも自己責任でお願いします)
⑤パソコンとGarminサイコンをケーブルで繋ぐ
⑥ファイルをコピーする
このあとRidewithGPSで作ったルートを取り込んでみたけど、実際現地でもちゃんと使えました!
普段日本で使っている地図とは色合いとかが違う感じだけど、ちゃんとルート表示されたし曲がり角も教えてくれた。
ログもちゃんと取れてました。
おかげで迷子になる回数がかなり減りました。(ナビを使っても何回かは道に迷いましたが)
航空券、初日の宿を予約して、つぎは自転車の調達。
輪行はせずレンタサイクルします。
店の候補は4つ。
①ジャイアント
台北のお店で借りて別な街のお店で乗り捨てできるらしい、という情報だったが
私が見たときはレンタサイクルについてのホームページが情報薄くて中国語のみで。
どうやら店に直接メールで問い合わせをするらしい(しかも中国語で)…と、
まぁなんだかハードル高いなとか思ってやめたんですけど。
今見たら予約のページがありました。
あとKK Dayといういろんな予約ができるサイト?アプリ?でも予約できるみたいです。
便利になりましたね。
https://www.kkday.com/ja/product/104583
②96自転車店
Messengerのアプリでメッセージ送ってやり取りして予約するみたいな?
デポジットとか不要みたいだけど、どんな自転車なのかとか料金とかが事前にわかりにくいかなと思ってやめた
③BIKE EXPRESS TAIWAN
こちらは最後まで迷ったけど、結局なんでやめたんだっけかな。
値段かな? チタンのバイクは乗ってみたかったけど予算オーバーだなと思って。
あと、店舗で借りるのではなくて配達してくれるみたいだったけど(ホテルに届けてくれるのかな?)、
もし配達された自転車が微妙に合わないとか調整してほしいとかなったらどうするんだろ、とか思ってやめたような。
④マシューバイク Mattew Bike
こちらで決めました。
決めてはホームページがわかりやすかったこと。
自転車のスペックやら付属品やら詳しく載ってました。
ホームページから直接予約して、その後はメールでやり取りしました。
英語可です。
個人的に失敗したのは「ツーリングバイク」という自転車を選んだこと。
ディスクブレーキが慣れてるからいいなと思って選んだけど、予想以上にかなり重たかったです・・・!!!
12Kgとかあるのかな。荷台も付いてたし。
サイクリングロードで道を間違えて、自転車を担いで階段を登ることがあったのですが、腰をやられそうになりました。
そして最後に台南から台北まで新幹線輪行したときもしんどかった。
次回は軽い自転車を選ぼうと思いました。教訓。
航空券を取ったので、次は宿選び。
今回は
1日目 台北泊
2日目 新竹泊
3日目 台中泊
4日目 嘉義泊
5日目 台南泊
6日目 台北泊
を予定している。
2日目以降が自転車旅になるわけだが、天気もわからないし途中で力尽きて「やーめた」ってなるかもしれないので、
2日目以降はGoogle Mapとbooking.comで大体の目星はつけておいて、直前に予約することにした。
1日目と6日目は同じ宿にしておいて、2〜5日の間にスーツケースなど預かってもらえる可能性を残しておく。
(結果的にはスーツケースはレンタサイクル屋さんで預かってもらいました)
というわけで、台北の宿を以下の条件で検索。
・自転車が置けること
・サイクリング中の5日間は荷物(スーツケースとか)を預かってもらいたいので、安全そうなところ。フロントスタッフが常駐している方がいい
・できれば1万円以内
・市街地か、または環島ルートから離れていないこと
・・・探してみたら意外に料金高いんですけど。
ホテルだと一人でも二人でも料金一緒(一部屋料金だった)ってのも理由なんだろうけど、高い。
1万円以下だと明らかにレビュー点数が低いか、水回りが悪そうだったり、老朽化してる雰囲気。
日本より高くない?円安だからか?
日本のビジネスホテルみたいな狭いけど最低限の清潔さは確保されたリーズナブルな宿はどこにあるのか。
サイクリングは松山駅の0kmモニュメントからスタートしたらいいかな、と思っていたし空港にも近いから、当初は松山駅近くのホテルで探していたけど、そうすると選択肢が少ない。
で、松山駅周辺は諦めて徐匯中学駅(読み方わからん)駅の近くのHOTEL G7台北というホテルにしました。
土地勘無いからどんな地域なのかわからないけど、10km以内でサイクリングルートに乗れそうな場所です。
地下の窓のない部屋。写真と口コミでは部屋と水回りはきれいそう。
どうせ窓があっても開けることないだろうし、気にしない。火事になったら逃げられないけど。
値段は1万円前後。
結果的にこのホテルにしてよかったです。
中心部からは離れていたけどレンタサイクル屋さんから直線距離で6〜7kmだったし。
歩いて行ける範囲(ちょっと遠いけど)に大きなカルフールがあって、夜遅くまで空いてたのでお土産買うのに便利でした。














































