無駄な物がない家ーーにはほど遠い我が家。

無駄な物じゃないけど、無駄にしてしまいそうなもの。
それは乾物です。
いつも使おうと思いつつ、扱いに慣れていないので、
料理時間がないと、つい慣れた食材を使ってしまい、
乾物はずーっと出番待ち・・・。
ごめんね、乾物くんたち。

というわけで、今日は時間があったので、
朝から乾物を使ってみました。

午前中は、
「おなかすいた~。おやつ~」
という息子とその友達に、
(待ってました!)
「今、スナック作ってあげる!!」
フライパンで、お麩にバターと醤油をからめました。
バターと言っても、オリーブオイル多めだが・・・。
オリーブオイルのみだと男子から苦情が出そうなので、
食いつきをよくするため、バターを使用。
まあまあの評判でした♪

さて、夕方になりつつある現在、
高野豆腐に挑戦しております。
これに重ね煮野菜とツナを詰めてみようっと。
普通の含め煮は私用(つまり、2種類作る)。
含め煮、食べるのは好きですが、
出しとって、高野豆腐戻して、煮るーーまでが
私にとって、ハードル高かったです。

現在ある乾物を使い切ったら、
今後は、一ヶ月以内に使い切る量だけ、
乾物を家に入れたいと思います。

今日もお読みくださり、
ありがとうございます。
ぽつりぽつりと羽仁もと子さんの著作集、
家事家計篇を読んでいます。

書かれた時代はかなり昔とはいえ、
家庭を築く基本、
本質を突いているのはさすが。

このところ、読んでいる箇所で
身に染みたのは、
「無駄な物がない家」。

それは、あるものを使うことに徹すれば、
無駄な物はないはずという考え方です。

座布団カバーがなければ、
家にある端切れを上手に組み合わせて
縫う。

そうすれば、端切れは有効に使われて
なくなります。

この時、美しい布を求めて買うと、
端切れは端切れで使われずに
残ったままになり、
布を買ったおかげで
散財します。
このような生活を続けていると、
一年を通して見ると、
お金の残り方が相当違ってくる。

物があふれて、
お金がいつも足りない生活を選ぶのか、
常に必要な最小限の物だけがあり、
お金は余裕がある生活を選ぶのかーー。

このような内容でした。

今日もお読みくださり、
ありがとうございます。

既に来年の手帳を用意された方も多いと思います。

私は迷いながらも、現在と同様、
婦人之友社の女性手帳と、
一日1ページ手帳(ほぼ日手帳のavecカズン)を
使ってみることにしました。

女性手帳は、
月間スケジュール表が中心で、
コンパクトなので、携帯に重宝しています。
また年間プラン表がついているので、
何月には何を重点的に行うのか、
意識しやすいです。
手になじむのか、目になじむのか、
もう何年もこの手帳が外出の友。

一日1ページ手帳は、
今年の途中から必要を感じて、
無印のポリプロピレンカバーダブルリングノートを、
自分でアレンジ。
1日見開き2ページで、
左側のページに朝3時~夜8時までの予定や、
実際の起床時間、消灯時間、やったことなどを書き、
右側のページは、To Do リスト、
その日のお金の出入りなどを書いています。
ファスナー付きポケットに
毎日気をつけることを書いた紙と
ペンを入れており、
これがとても役立っています。

日にちと時間を書き込まなければならいのが
手間ですが・・・。

しかし、朝3時~夜8時までで、
やるべきこと、かかる時間を書き込むと、
一日のうち、自由時間がどこに、
どのくらい残っているかが
はっきりわかります。

母親や主婦としての義務以外に、
やりたいことがたくさんある私にとって、
この自由時間がいつ、どのくらいとれるのかを
把握することはとても大切です。
主観的にはとても少ない(!)と感じており、
毎日毎日、1分でも時間を捻出したいのです。

来年はほぼ日手帳を使ってみるつもりですが、
1日1ページよりは、2ページの方が
いいかもしれず、
使いながら考えたいと思います。