先日、家にある乾物を頑張って使ってしまおう、
と思って実行したら、
案外、楽にできてしまいました。

で、うれしくなって、
昨日は、座談会から帰る途中に、
「子どもが好きな野菜の買い置きがない!」
と思ったものの、
「今夜は冷蔵庫にある野菜だけで夕食を作る」と
決めて、実行してみました。

外出から帰って、料理の時間も非常に少なかったので、
メニューを決めるのも、冷や汗たらり。

新たに使った野菜は、冬瓜と白菜。
冬瓜は豚肉と一緒に重ね煮にし、
ストックしてあって基本の重ね煮
(しいたけ、玉ねぎ、ニンジン)と
一緒に葛でまとめました。

白菜は、やはりストックしてあったニンニクと生姜
(みじん切りの酒浸け)と炒めて、
甘酢と葛でとろみをつける。

そしてキュウリと若布の酢の物。

魚が好きな子どもには、これに焼き魚をつけて完了。

一口だけ白菜を食べてもらいました。
キュウリと若布の酢の物は
子どもの好物なので、
一応、海藻と野菜は入った!

多分、ベテラン主婦の方々には、
こんなことはごく普通のことだと思いますが、
(というか、もっと良い方法があったかも・・・)
家事も料理も苦手な私にとっては、
子どもに野菜を食べてもらうメニューにするのが
毎日とても高いハードルになっています。

子どもに一口でも野菜を食べてもらうことと、
あるものだけで料理することの両立。

きっと献立を考えて食材を買うことが
しっかりできると無駄が出ないんだろうな~。

これはまだまだ遠い道のりですが、
一歩一歩進みたいと思います。

(昨日は、帰宅から夕食までの時間が
本当に短かったけれど、
料理をし、さらに夕食前に、
子どもとコオロギ捕りに行きました。
私としては、ものすごく濃密な夕方!)

今日もお読みくださり、
ありがとうございます。







今日は関東のオーガナイザー座談会に
参加してきました。

オーガナイザーとして仕事を始めよう、
もしくは始めた人たちが、
先輩オーガナイザーたちの体験談を聞き、
ざっくばらんにお話ししようというもの。

私がオーガナイザー協会をいいなと思うのは、
このざっくばらんさです。

オーガナイズに興味を持ったきっかけとか、
オーガナイザーになろうと思ったわけなどは
人によってさまざmです。

一口にオーガナイザーといっても、
人によって、何を得意分野とするのか、
やっていくうちにどんどん分かれて、
その人の個性が出てきます。

これから始めようとする人たちも、
人生のどの段階にいるのか、
お子さんがいたら、何歳か、
あるいは介護中とか、
いろいろな事情はみんなあり、
それに対してどうしているかも
人それぞれ。

「働く」という視点からオーガナイザーを見ると、
会社に務めるという働き方とは違う
生活の仕方が見えてきます。
そして、ざっくばらんに話せる間柄だからこそ、
ユニークなつながりが次々に生まれていきます。

自分もその真っ最中にいるわけですが、
こういう働き方や人との出会いは
新しい社会を生むんじゃないかな。

資格は取ったけれど、出産直後でしばらく
動けなくても、
それならどうするか。
その時、できることをする。
もし何もできなくても、
何もできなかった経験が、
自分の財産になる。

とても楽しかったです。

今日もお読みくださり、
ありがとうございます。




秋の晴天ーー。
今日は家族と山登りをしてきました。

小さい頃から、春の花見、レンゲ摘み、
若葉を見る、蛍を見る、
夏は花火と海水浴、
そして、秋は山ーー。

これをしないとどうも落ち着きません。

このうち、秋の山登りは
どうやら夫もしないと秋を越えないようなので、
これ幸い、家族で高尾山へ。

高尾山へはリフトで登ってしまい、
山頂から城山を経て、
小仏峠へ出て、下山。
帰りは温泉へ寄ってきました。

高尾山の山頂まではすごい人出でしたが、
山頂をちょっと過ぎると、
とてもすいています。

秋の山野草が繁り、
静けさの中を歩き、
下りにかかると、
私は走って下山していました。

この間まで、両膝を悪くして、
松葉杖だったので、
走って下山って、自分でも信じられません。

自然の力が後押ししてくれるので、
もともとアスファルトの道より
山道の方が歩けるのですが・・・。

ここまで体が整ったのは、
家の中が整ってきたのと
関連していると感じています。

そして、季節ごとに
ふさわしい遊びを毎年取り入れるのも、
きっと体のリズムに良いのだとも。

今日もお読みくださり、
ありがとうございます。