洋服をリメイクして着ていたら、
それが家族に連鎖。

息子までが、いつの間にか、
「父さんに洋服もらうんだ!」

夫は、ほかにもサイズが合わない服があったらしく、
子どもに譲ることにしたようです。
こちらはスポーツ関係の服。

12歳の子どもにはちょっと大きめですが、
クラスでも体格がよい彼に
着られないことはありません。

ちなみに、私が夫からシャツをもらった時は、
色だけは色彩塾の勝馬ちなつさんに見てもらった
「私に似合う色」を判断基準にしました。

私に似合う色は、
淡いオレンジからグリーンにかけての色。
淡いラベンダーはお勧めの色ではなりませんが、
襟元に白、胸元にあさいグリーンが入っているのと、
お勧めの色のストールを巻いて着ることが多いので、
着方によってはOKかもと考えて
採用したのです。

勝馬さんに作成していただいた
私のカラータイプのシートは、
見ているだけで気持ちが明るくなります。
多分、私の外見だけでなく気持ちとも相性が良い色。

これにそって洋服や布を選んでいったら、
クローゼットを開ければ
好きな色のハーモニーが
目に飛び込んで来るようになるはず。

楽しみです。

今日もお読みくださり、
ありがとうございます。








羽仁もと子さんの著作集には、
刺激的なタイトルのついた章もあります。

題して、
「買わないとおきめなさい」
(「家事家計篇」より)

・・・・・・(絶句)。
確かに、新たに買わなければ、
物が家の中に入らないため、
物は増えません。

あまりに衝撃的なタイトルだったので、
まあ、それと私のお財布事情もありますが、
しばらく衣服は買わないと決めて、
手持ちのものをリメイクしました。

数年前に夫に買ったものの、
体型に合わなかったらしく、
私に譲られた薄い藤色の麻のワイシャツ。

色は好きですが、丈も袖も長すぎるし、
前のボタンをはめるあたりの布が
一枚のぺらっとしたままなので、
とてもボタンをはめにくい。

丈と袖は切ってジャストサイズに。
ボタンのところは、チロリアンテープを
縫い付けました。

お裁縫も苦手なので、すべて適当です。
それなのに、着てみたら、
「私が着たかったのは、こういうブラウスだった!」
と、すとんと腑に落ちました。

雑誌やカタログ、ウインドーショッピングで、
「こんな風になりたい」
と思って選んだ洋服は、
実際の私には合っていなかったようです。

ちょっと不出来でも、
自分であれこれ縫ってみた服は、
ともかく私らしい。

「買わないときめる」ことをしたら、
家の中の無駄な物=夫が着ないシャツが消えて、
私の好きなブラウスが誕生しました。

自分の好きなスタイルがわかったら、
背伸びしていた自分にもさよならできて、
等身大の自分でいられそうです。

今日もお読みくださり、
ありがとうございます。



私がライフオーガナイザーを目指すきっかけになった
アンジェリュクス森下純子さん
ワークスペースが、
ライフオーガナイザー協会のサイト
片付け収納ドットコム」に
掲載されています。

真っ白なデスクの横に、
純白のクローゼットと思いきや、
その中には仕事関係の本や書類、
資料が収納されていました。

これなら、扉をしめれば
何も見えないので、
そばにベッドがあっても
圧迫感がありません。

新しい仕事に向かう時も、
まっさらな頭と気持ちで
机に向かえます。

私も、これから仕事をしていくにあたって、
本棚をどうしよう、
布をかけて目隠ししようかな、
などと思っていました。
でも、森下さんの収納は
布以上にスッキリ。

あまりに気持ちよかったので、
このブログでもご紹介させていただきました。

片付け収納ドットコムでは、
このほかにも、収納の具体的なアイデアが
見られます。
ご興味ある方はどうぞ。

今日もお読みくださり、
ありがとうございます。