現在、私は勉強(?)しているものが
いくつかあります。

今さら何を勉強、とも言えますが、
50歳を過ぎても、
「これってどういうこと?」と
胸を弾ませながら勉強するのは
強力なアンチエイジングだ、
とも感じています。

しかし、そのカリキュラムとか
レジメなどの整理が・・・!

ということで、勉学仲間と集まって、
これまでの復習を兼ねて、
書類整理。

クリアファイルにカリキュラムや
配布資料を時系列にして入れるだけで
2時間かかりました。

デジタルで管理してもいいのでしょうが、
紙で確認しながら、
この頃にこういうことを習って、
それからこうなって・・・
と手を動かしながら、頭で復習。

友人が、授業日ごとに
内容の記録をするべく、
エクセルで講座の一覧表作り。

彼女は、
書類も時系列で一元管理が
できています。

曰く、
「書類は、とにかく時系列で。
1年でファイル1冊にまとめる。
1年たったら、必要なら、時系列から
ほかのファイル方法に変更もあり。
もし変更しても、
1年1ファイルの原則を作っておくと、
数年にわたる資料は探しやすいよ~」ーー。

持つべきものは友達です。
彼女の横に座ってファイリングしたら、
きれいに1冊ファイルができました。
感謝。

ライフオーガナイザーになったら?
と持ちかけましたが、
彼女の関心は他にあるそうです。

今日もお読みくださり、
ありがとうございます。

先日、排水口のさらなる掃除をしたら、
とても気持ちがよくなり、
以後、油がついたお皿、
フライパン、お鍋などは
徹底して拭いてから洗っています。

排水口が汚れないようにすれば、
当然、きれいが保たれるーー。

そんな簡単なことに今さらながら、
気がついた次第です。

そして、セスキの効果に気を良くして、
毎日使っているうちに、
松の力とセスキを組み合わせると、
シンク自体もピカピカどころか、
光が増すことを発見しました。

うれしかったので、
今日はセスキと松の力のコンビを
写真に撮ったのですが、
なぜか携帯からPCへメールに添付して
写真が送れません。

そんなわけで、今日は画像なしです。

今日もお読みくださり、
ありがとうございます。

ブリット・マリ








スウェーデンの作家、リンドグレーンの
「長くつ下のピッピ」を読んだ方は
多いのではないでしょうか?

私もピッピを初め、「やかまし村の子どもたち」
「やねの上のカールソン」「ちいさいロッタちゃん」
などなど、大好きです。

特にロッタちゃんやカールソンは爆笑してしまう
シーンも多く、子どもに読聞かせしながら
笑いが止まらないので、
「ちゃんと読んで!!」と息子に叱られる始末。

さて、このところ、リンドグレーンの
「ブリッド-マリはただいま幸せ」を
読んでいます。

彼女のデビュー作。

その中に、ブリッド-マリがお母さんから
タイプライターをもらって、感じたことが
書かれていました。

「何かものを手に入れるというのは、
とても不思議なことです。
もののほうが、持ち主にあれをしろ、
これをしろとせっつきはじめるのですから。
雌牛を飼えばミルクをしぼらなくてはならないし、
ピアノを持てば弾かなくてはならないし、
タイプライターを持ったら、
実際にキーをたたいて何か書かなくては
ならない、という気がしてくれるのです」

そう。
物を所有するって、もしかしたら、
自分の自由を減らすことかもしれません。

「自分の物なら自由に使えるのに」という
自由もありますが。

ブリッド-マリはお金持ちの女の子の家に
お泊りに行って、こんなことも感じています。

「この家はとても豪華で、
いたって快適で、
あらゆる点できちんと整っているのに、
どうして暗いの? 
とさぐっている自分に
ふと気がつきます。
たりないものって、
いったい何かしら?」

さて、彼女風に書いてみると、
「物がないと、クリエイティブ能力が育つ!
私は時々こんなことを感じます」

今日もお読みくださり、
ありがとうございます。