春に咲く、小さな青い花ーーオオイヌノフグリ。
名前の意味に似合わず、かわいい姿が好きです。

周辺の野原や道にはたくさんさいているのに、
うちの庭にはまったく咲かず、
移植したのですが、根付きませんでした。
土が合わないのかなと、諦めかけていたのに、
なんと、今年は庭の一部に満開です。

青花














私が移植した場所とは全然違う場所に
かたまって咲いてくれました。

植物たちは互いにネットワークを作り、
助け合ったり、
コミュニケーションを取りながら
生きているそうです。

人間の知らないところで、
何かやりとりがあって、
咲いてくれたのでしょうか?

毎年、一輪だけ咲くチューリップも、
今年はなぜか二株蕾をつけています。

花が花を呼んでいるのでしょうか?

ちゃんと手入れをしたわけでもなく、
レンガを途中まで埋めたり、
土をひっくり返したり・・・。
どれも中途半端だったのに。

それでも、庭に気持ちを向けたことを、
植物たちが喜んでくれたのかもしれません。

こうなると、こちらもうれしくなって、
また土を触りたくなります。

さて、勝手ながら、
この春休み、家族の時間をゆっくりとるために、
しばらくブログをお休みします。

いつも読んでくださり、
ありがとうございます。

4月中旬には再開予定です。

ライフオーガナイザーであり、
色彩の専門家である勝馬ちなつさんに、
私に似合う色を診断してもらってから、
ほぼ1年。

透明感のあるオレンジなどが似合うと
診断され、
それまで好きで着ていたブルー系統の洋服は
すっかり着なくなりました。

初めは淡いオレンジ、イエロー、グリーン、
ゴールドがかったベージュを取り入れていたのですが、
最近はかなりはっきりしたオレンジ系を
着るようになっています。

そこで、ちなつさんにスタイルブック作成を
お願いしました。

トップスに何を持ってきて、
アクセントカラーをどこに取り入れればよいのかなど、
いろいろ知りたくなってきたのです。

スタイルブック














届いたスタイルブックのぶ厚いこと!!
ものすごい量のアドバイスに圧倒されました。

そして、そこには、赤に近いオレンジも着るように、
とのお言葉も。

うれしいです。
つい先日も、朱赤を着ていたら、
「中根さんだからこそ、着れるよね」と、
知人に言われたばかり。

1年前の私は、
自分はブルーや紺、黒やベージュが合うと
思い込んでいたので、
朱赤を着る自己イメージはまったくありませんでした。

着る色を変えたら、
自己イメージが変わり、
気持ちも変化しています。

毎日いろいろあるのは同じだけれど、
なんとなく、すべて大丈夫という気持ち。

オレンジの温かさ、力が身体から
染みてきた感じがします。

ライフオーガナイザーになって驚いたのは、
オーガナイザーの先輩たちが美しいこと。
一人ひとりの違いを認める生き方が
姿に現れているためでもありますが、
ちなつさんのお世話になって、
自分に似合う色をつかんだことも
大きいと思います。

私の場合、あとは体型を自分なりに整えて、
それに合うラインをつかむこと!

今日もお読みくださり、
ありがとうございます。
このところ、これまでの自分の歩んだ道は
どんなだったのか、
現在、どんな地点にいるのかを確認するため、
簡単な自分年表を作成しています。

人生を俯瞰して、
これからの人生の方向を定め、
毎日の行動をオーガナイズするためです。

何歳の時にどの学校の何学年だったのか、
間違えそうになりますが、
父が晩年、2冊の手帳に、
詳細な年表を作っていたので、
とても助けになっています。

年表








小学校入学前って、
どんな子だったのか?

小学校の時は?

中学生の時は?

高校生の時?

転校したり、習い事を始めたり。
突然習い事をやめたり。

急にクラシック音楽を聞き出したり。

出来事、行動を見て、
その頃の自分の気持ちを思い出す。

現時点での自分の姿だけを見て、
得意なこと、苦手なことを見るよりも、
視野が広まります。

小学校6年生を終えた息子は
毎日どんどん思春期へと全速力で
伸びています。

ついにウィニー(くまのプー)が住む
百町森を後にしてしまった・・・。
(甘やかな子ども時代に別れを告げた)

もっとゆっくり、
百町森に住んでいてほしかったけれど、
待ってはくれないんですね。

甘えたかと思うと、
こちらがどれだけ真剣に物事に
向き合っているのか、
がんがん試してくる。

壁となって、
ぶつかってくる息子をはね返すためにも、
自分の棚卸しをし、
私も次のステップに行かなければ、
育てられない。

郷愁にひたりたい気持ちをこらえて、
未来へ目を向けようと思います。

今日もお読みくださり、
ありがとうございます。