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ルビーちゃんとは、実は我が家のシクラメンのこと。
去年の12月にお歳暮で頂いたもの。
その時咲いていた花は、全て落ちてしまいました。
水と太陽で、下から蕾が沢山生えてきて、ついに咲いてくれた。

私の不妊治療も、いつの日か花開けば…と思い、ブログの名前にしてみました。

実はおととしもシクラメンを頂いたのだけど、
玄関に置いておいたら、もやしみたいな葉の芽が沢山生えてきた。
気持ち悪くて仕方が無かったので、
ごめんなさいしょぼんして捨てました。

我が家には、他にもセントポーリアの鉢が四つと、
幹が20センチ程あるこぶりのパキラが一つ、あります。

植物やお花は、得意ではないのだけど、
出来るだけ生活の中に採り入れていこうと
思うようになりました。
新橋夢クリニックに支払った治療費等

期間:2011年1月~3月(10回通院)
診察費&諸検査代 ¥95,712
精液凍結費用 ¥21,000
第一回IVF消耗品費 ¥40,000
合計:¥156,712
(但し、交通費別途)
2011年3月5日 (¥6,174)D17 採血 問診
・ホルモン値 LH:2.1 FSH:3.4
・Dダイマー値(血栓症確認) 128.69ng/ml
・血栓症の値に問題がなく、引き続きプラノバール5錠5日分処方さる。
・今周期は卵巣機能を整えることの専念する。

プラノバールは、卵巣が本来持つ古い卵胞を除去する力を後押しする為に使われているようだ。
その治療に避妊薬が用いられるとは…。なんとも逆説的…。

3月10日 (¥6,174)D22 採血 問診
・ホルモン値 LH:3.9 FSH:1.8
・Dダイマー値 172.33ng/ml
・血栓症の値に問題がない為、引き続きプラノバール5錠5日分処方。
・次回の採卵日程が告知される。4月1日。それまでに、卵胞の育ちを
見る為、3回ほど通院せよとのこと。

プラノバールは毎晩10時に飲むことにしている。寝る前なら
副作用を感じずに済むだろう、との期待から。
しか~し、翌日の午前中は必ず気持ち悪いのだよ。
しかも黄体期の今は、乳腺も張って触ると痛いです。
2011年2月19日 (¥14,605)D3 採血 内診 問診
・ホルモン値 E2:64 LH:7.5 P4:0.7 FSH:8.6
・再度、AMH値の測定(一週間後に結果通知)
・フェマーラ処方さる。(女性ホルモン合成阻害薬)

2月26日 (¥7,644)D10 採血 内診 問診
・ホルモン値 E2:172 LH:9.2 P4:0.7 FSH:6.0
・AMHの測定結果 21.4
・改善しないホルモン値と言われるAMHのはずが、前回の12.9をはるかに改善。
値が不安定であること、他の検査結果等から鑑み、依然として
「あなたの卵巣は楽観出来ませんから。」と言わんばかりのコメント。
あまり気にしないことにした。努力でどうにかなるものでは無いらしい。
・D12より、卵巣機能を正常化・適正化させる為、プラノバールという中用量ピル5錠処方さる。
・ピルの副作用として、吐き気や頭痛、他血栓症を引き起こす恐れあり、で、
水分を沢山採るよう指示される。

副作用は確かに実感あり。とにかく、気持ち悪い。眠い。便秘気味。ふくらはぎなど、
若干シビれる感じありだが、揉んだり、動かしたりしてみる。

3月へ続く…
2011年2月1日 (¥12,889)D14 第一回自然周期によるIVF実施決定の旨、通知。
採卵サイクルに入る。2日後の採卵に向け、体勢整える。
・ホルモン値 E2:245 LH:26.2 P4:0.5 FSH:6.2
・卵子の成熟と排卵誘発を促すスプレキュアの購入&点鼻

2月3日 (¥40,000)D16 IVF実施当日 採卵 採精
・7:30a.m. 夫婦でクリニックへ。夫、所用ありで先に採精。8時半過ぎには
病院を出たと思う。
・8:30a.m. 妻、採卵。手術室に入って診察台に乗ったら
看護師さんがそっと手を触れてくれた。綺麗な人だ、と思っているうちに、
「はい、じゃあ結構ですよー」と呆気なく終わっていた。
洗浄や麻酔は、普段の内診より少し強いくらいにしか感じず。
せめて自分の卵をこの目で!と思っていたので、慌ててモニター見たら、
我が卵と思しき丸いものが、何かの管にちゅるっと吸われる瞬間だった。
・内診、培養土からの丁寧な説明と今後の予定を聞き、帰宅。
・授精過程に入る。
・費用は、当日手術に使われた消耗品費。

2月4日 採卵後2日目 電話での確認
・無事授精するも、初期の段階の分裂で3つに分かれ、
異常授精との所見、培養中止。失敗に終わる。