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残雪の那須岳 Ⅱ

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三斗小屋温泉までは、白樺の林の中を歩きます。
ここからはアイゼンを付けて。

白樺とダケカンバは似てますが、
白樺は白くて幹も細め、標高1,200以下に生えます。
ダケカンバはもうちょっとごつくて茶色め、標高も1,200から森林限界までなので
違いが分かればなんとなくの標高がわかっちゃう。



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峰の茶屋からぐんぐん高度を下げ、風もぴたりと止まる。
雪があるから涼しいけど、夏はここあっついやろな~
残雪期の登山のよさがちょっとわかったかも。



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埋まる看板。
アイゼンがないと、たまにずぼっと踏み抜きますが、
なくても全然歩けます。



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そして延命水で最後の休憩。




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三時過ぎには三斗小屋温泉に到着でっす!

残雪の那須岳 Ⅰ

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1,000円効果かなんだか混んでいた東北道。
那須岳の出発点、峠の茶屋駐車場に着いたのが12:30。
今夜のお宿、三斗小屋温泉の夕食の時間が16:30だったので、
やむなく今日は茶臼岳山頂に寄るのは止めて
峰の小屋経由でまっすぐ三斗小屋温泉まで向かいます。

駐車場脇でこのくらいの積雪。
思ったより少ないかも。



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登り口にある鳥居。
お祈りして進みまっす。


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狛犬さんもいまっす。
(赤頭巾かぶってて地蔵っぽい)

お昼を過ぎて、雪も緩んでいて、サクサクして歩いてても楽しい♪



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登りはじめの時刻が遅かったので、下山中の登山客にすれ違うこともたびたび。
上はそよ風よ~、と言われてほっとします。



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峰の茶屋と言われるこのポイントが
那須岳でも一番風が強く、夏期でも強風で石が飛んでくることも。
今年に入って3人飛ばされているのもここ。
ですが、私たちが到着したときにはとても穏やかで、ここでのんびりお昼をとることに。
いやー、山ってやっぱり天候に左右されるものが大きいですね。




・・・ということで昼メシ!

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ベーコンを炒めて…


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レタスと一緒にパンに挟む。
うまー目
レタス、軽いし多少潰れてもいいし正解かも。
キュウリは重たいもんなー


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ベーコンの焦げ付きに水&パスタ&カップスープの素を投入!
これもうまっラブラブ



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お腹いっぱいになったところで、三斗小屋温泉へ向かいます。

音楽寅さん

犬捨てたでい~
サイコー

シャガールのステンドグラス

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是非アップで。
色の具合が伝統的なステンドグラスとはまた違って素敵。


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何年か前に、ステンドグラス職人を取材したことがあって、
その人はありものの色ガラス板を買ってきて、それを切って組み合わせて作品にする
というやり方だったのだけども、
そもそもの板ガラスはほんと偶然の産物で、
いろんな色を混ぜたガラスを風船のように膨らませていって、
ぱん!とわれたところを板状のガラスにするんだといってました。
そうしてできた偶然の色みをうまーく生かしながら作るのが醍醐味なんだよ、って。

でも教会にある、伝統的なステンドグラスはむしろ
あとから色づけをしたみたいに見えます。煤みたいので影付けて立体的にしてあるのまであるし。
作り方、いくつかあるのかしら。


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シャガールのステンドグラスの下には
おごそかな祭壇がありました。

スポーツ新聞担当ではなかった

私の席の後方にかんたんな打ち合わせスペースがあって、
なんとなくいつも話が聞こえてくるんやけど。

今日の夕方、営業と話してた新聞担当がぽろっと。


「イチローの安打で紙面が動くから・・・」



まじ?目
イチローすごっ(祝・3085安打野球ボール


※新聞はなんだかんだ言っても記事優先なので、大きな事件などが動いて報道量が増えると、
急遽広告をとばして(=外して)記事を入れることがあります。
新聞紙面の上から下まで広告が一切入ってない記事一辺倒だったら、
まず間違いなくどこかの広告主がとんでる。
もちろんページ数増やす場合もあるのだけども、突発的やと工場なんかの体制もあるから、
広告とんじゃうんだよねー。でもスポーツネタでとぶの初めて聞いた。