
三斗小屋温泉までは、白樺の林の中を歩きます。
ここからはアイゼンを付けて。
白樺とダケカンバは似てますが、
白樺は白くて幹も細め、標高1,200以下に生えます。
ダケカンバはもうちょっとごつくて茶色め、標高も1,200から森林限界までなので
違いが分かればなんとなくの標高がわかっちゃう。

峰の茶屋からぐんぐん高度を下げ、風もぴたりと止まる。
雪があるから涼しいけど、夏はここあっついやろな~
残雪期の登山のよさがちょっとわかったかも。

埋まる看板。
アイゼンがないと、たまにずぼっと踏み抜きますが、
なくても全然歩けます。

そして延命水で最後の休憩。

三時過ぎには三斗小屋温泉に到着でっす!