レイチェルの結婚

(あらすじ)
姉レイチェルの結婚式に出席するため、
麻薬中毒の更生施設を一時退院したキム(アン・ハサウェイ)。
家族は再会を喜びつつも、彼女がまたドラッグや自棄な行動に走らないかを心配し、
また過去にキムが犯した過ちを完全には許せずにいる。
キムもまた、自分自身と葛藤しながら、
それでも家族のなかの自分の居場所を必死に探そうとして露悪的な態度をとってしまう。
それでもレイチェルの結婚式を素晴らしいものにするために、
家族もキムも心をくだく。
だが結婚式前日、あることをきっかけに家族を取り巻くバランスが崩れ、
キムは家を飛び出してしまう。

何よりアン・ハサウェイの躍進ぶりが素晴らしく、
お芝居の上手さに、劣等生キムに自分をダブらせたりしてしまうほどでしたが、
(私ダメ人間なんですよ…)なんとも重たい映画です。
でも救いがないかというと、そうでもなく。
感想が難しいですが、
人ってとても弱いし、流されたり、失敗をしてしまう。
そしてそれにいつまでも苦しめられ、なかなかうまくいかない。
一見強そうに見える人(この映画では母親役のデブラ・ウィンガー)もまた
自分自身の枠にとらわれて苦しんでいたりする。
そんな中で救いなのは、
不幸なことが起こったり、悲しかったり、羨ましかったり
といった負の感情が渦巻いたときに、
赤の他人ならそこで切れてしまうものが、家族だと切れないのだということ。
幸せや楽しさは他人とも共有しやすいけど、
実はマイナスの出来事ほど、家族という絆のありがたみを実感できるのかもしれないな…
と思いました。

見たあとで、とても何かを得た感じはありますが、
精神的にダメージのある(考えさせられる)映画でもあります。
落ち込んでるときに行かないほうがよいかも。(←行った人…涙)
あと手ブレありの映像なので、私はちょっと酔っちゃった

でもこれだけリアルに感情のせめぎ合いを描いているのは、本当に素晴らしいと思います。
船出、ならぬ
私の部屋は、北側の壁一面が胸くらいまでの本棚になっているのですが
散らかった本の整理をしていたら、
目の前に本の「しおり」がたくさん垂れ下がっているのに気づいて
いてもたってもいられず・・

本棚 DE 船出。(これがやりたかったー!) ←アホです。
昔、鶴見に住んでたときに父親が青年の船でどっかに行くことになって
赤ちゃんの私は横浜港からこうやって船を見送ったそうです。
ぜーんぜん覚えてないけど。

ハチエモンが馬鹿かお前、って顔してる…
数あるテレビ局のキャラのなかでは関テレがイチバンだなー
メーテレ羊も可愛いけどっ

GW終わっちゃいましたけど、
2日頑張ればまたお休みなので、
明日からは軽いアップのつもりでがんばろー
散らかった本の整理をしていたら、
目の前に本の「しおり」がたくさん垂れ下がっているのに気づいて
いてもたってもいられず・・

本棚 DE 船出。(これがやりたかったー!) ←アホです。
昔、鶴見に住んでたときに父親が青年の船でどっかに行くことになって
赤ちゃんの私は横浜港からこうやって船を見送ったそうです。
ぜーんぜん覚えてないけど。

ハチエモンが馬鹿かお前、って顔してる…
数あるテレビ局のキャラのなかでは関テレがイチバンだなー
メーテレ羊も可愛いけどっ

GW終わっちゃいましたけど、
2日頑張ればまたお休みなので、
明日からは軽いアップのつもりでがんばろー
