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いま読んでる本



羽生さんが十九世名人だって。
何ソレ。

>5期以上名人を持ってると○○世名人を名乗れるらしい。
 羽生さんは19番目なので十九世名人。


タイミングよく、
羽生善治「決断力」を読んでたとこでした。

あと途中で投げ出してたブローティガンと
再読の長嶋有。
3つ並行。
あとコマフォト。


おばあちゃんになったら、
囲碁をやってみたいと思っています。
将棋じゃなくて。

目指せイゴバア!

黒船のどらやき



16日はお母さんの誕生日でしたケーキ

土日にケーキは食べてしまっていたので、
今日のお土産は「どらやき」です!





QUOLOFUNEってムリヤリ感は一体…
餅粉の入った普通のと、抹茶の生ドラとを買って、
今日は生ドラを食べました!
もちもちして美味しかったよ~

どらやきのぱさぱさする感じ苦手なんだけど、
これはしっとりしててうんまかった!





ということで母恵子、56歳。
私も歳をとるはずだ目

営業ってなんやろ、

元上司。
たまにお昼に誘われる。
私は2年前に他部署に移りましたが、
新卒で入ったときの上司ですね。

普段はフロアも違うので様子が分からないのですが、
どうも若手になにか言われたらしく。

 最近の若いやつは「いい仕事がしたい」
 とか言って訳が分からねえ

とさんざん嘆いて(?)帰っていった。




私がこのおじさんの下にいた頃、
身に付いたかどうかははわかんないけど
勉強したなと思うのは「商売っ気」。

入社してすぐのときって、
「商売」の意味がよくわかんなかった。
我が家は技術屋の父と専業主婦の母でしょ。
「いいもん作ってたら勝手に売れるんだ」
って発想で育ってるから
お金を稼ぐってこと自体がイミフメイ。

だから当時はコネ入社の社長令嬢とか見てて
やっぱ育ちがちがうわ!
って大尊敬してた。
なんか空気みたいに「商売っ気」があって
いやらしくないんだよね。
血は争えん。
あんなん、わたし一生かかっても無理やわって。

でもまあ5年もやってると、多少はなんとかなった。
人は変わるもんだよね。





この元上司はもともとやくざみたいな人で、
広告屋っていうより、商売人。
なんかダースベイダーみたい。(つまり悪い人)
いかに儲けて、利益率のいい仕事をするかが一番大事。
そのためには少々えげつなくてもオッケー。
私がクライアントだったら、こんな担当嫌だ。怖すぎる。

でも言ってることはすごく正しい。
お金を稼ぐ職業だもん。
短期間で少ない労力でたくさん稼ぐのが、そら大事だわ。
返す言葉もない。


そんなおじたまが、
かたやフツーにクリエイティブとかに憧れて
広告会社に入った若手に遭遇。
そりゃギャップあるよ。
「いい仕事がしたい!」という彼らの話に耳を傾けると、
どうも、「いい仕事」と「儲かる仕事」がイコールじゃない
らしいと知り激怒。
会社を自己満足の道具にするな!って激怒。


まあ、そら、そうなんですけど。
そうなんですけども。
(一応わたしも若手のひとりなんですけど…何故愚痴られてん。)

でもさ、わたし個人で言うと、
広告の何が好きって、
うちが儲かるとか、お客さんが潤うとか、
そういう商売の部分も面白いなーって思うけど、
(これは実際働いてみて分かった面白さ)
一方で、
表現の面白さとか心をくすぐるかんじとか、
そんな大それたことじゃなくても
言い回しひとつでモノが売れたりする
とか
戦略立ててプラン作って
思惑どおりいって、
みたいな「広告」って仕事自体が面白いよな~
って思う。


でもそーゆー話をあの元上司にすると
話がまどろっこしくなるし、
そもそも仕事のどこを楽しむかなんて
ひとそれぞれで、別に口にするもんでもない。
どこぞの若いもんがおっさん相手に
「いい仕事がしたい!」なんてゆったんかな、と。
相手が悪すぎるでしょ。
そんなん自分の胸の内かわたしにしとけって。(人の夢は大好物)

「べきこと」をスキップして「したいこと」だけ語ったら
そら叩かれるよね。

わたしなんかは開き直って
いいじゃん、儲けてりゃ文句ないでしょ
って思うけど。

それで結局、広告の楽しさを享受するためには、
いい制作やプランを提供できるためには、
誰にも文句言わせない強い営業にならんとだめだという
至極あたりまえの結論に行き着く。
「一番いいと思うの作って。わたしが通すからさ」
って理想だよね。なんにしても。


営業は、あんまお金にならないと思ったら
プロジェクト自体切ったり、アプローチ変えてみたり、
みたいなことまでできる。
「いい仕事して楽しむ」ことに専念はしない。
やってもいいけど、儲けること前提でそこクリアしないといけない。
夢とかやりがいだって、儲からなきゃ切っていく。


でもさそもそも、
いい仕事してたら儲かるもんじゃないの?
って思う。
超、技術屋の娘っぽい発想だけども。

でもなんかそれも違う気もする。
だって商売的に一番オイシイ仕事って、
競合プレゼンでなく、企画書もなく、特に媒体とももめず、
営業が自分の顔だけで受注することだもんね。
そこには広告会社ならではの醍醐味なんてないんです。
商売人の手腕なんです。
営業スキル的には憧れるけどさ。
それだけじゃつまんないや。




・・なんか結局、
答えがでないんですけど。
やっぱり多分、元上司の言ってるのは正しい!
はじめに商売ありき。(建前)
商売っ気のない営業なんて信用できない。
でも広告の楽しさも味わいたい!(本音)
ので二兎を追うウサギ!!

…のは甘いかなあ?

夏到来

半ソデだと二の腕がヒンヤリ。
でもパーカだとちょっと汗ばむ。







もはや夏です!
一年で一番好きな季節がやって来た!

ベルセバweekend



Dirty Dream Number 2
ヘンな奴ばっか。
カートンで牛乳飲みたくなった。






ベルセバの「Expectations」が
映画「ジュノ」の中で使われてるんだって!
サントラ全般よさそうだよ。
見に行こかな。

JUNO





明日はタフDAY、頑張ります!