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ロンシャンの礼拝堂

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ロンシャンの礼拝堂。

屋根のボリュウムが特徴的です。
おとぎ話の小人の家っぽくも見えるし、
ウルトラモダンにも見える。
色は白だけどガウディに似た有機っぽさも。
おもしろいなー

屋根に関しては中に入ってみるとより
覆いかぶさってくる迫力があって面白いです。


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正面の祭壇。
ごくごくシンプル。


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入り口の扉。


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裏側の赤と緑の扉。


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裏手の林の中には鐘があって、


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しっかし超寒い!

Ronchampへ

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案の定、ベルフォールの駅前にはなんもありません。
(カフェとホテルは数軒。)
ここからタクシーでロンシャンへ向かいます。

ロンシャンにも駅はあるのですが、
ベルフォールから先は本数が限られ、
乗り継ぎに時間がかかってしまうので
日照時間を稼ぐためにもタクシーにしました。

タクシーの運転手によると、
ロンシャンへは日本人、毎日来てるんだって。
凄い国民だなあ…


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車で20分くらいでロンシャン市街。
更に何もない。
きれいな川が流れていて教会を中心に商店がぽつぽつ。
日曜だったので、ほぼ閉まってましたが。


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こんな寒村の丘のうえに
何故かコルビジュエは教会を建てたのです。
コルビジュエ建築は、好きなのと嫌いなのとあるのですが、
このロンシャンの教会は一番好きかも。

雪一色の坂道を駆け上がります。


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到着。
教会のふもとに小さな事務所兼お店があります。
ここでコーヒーも飲めます。


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さーて、とうとう来ちゃいました!

Belfortへ

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駅構内の発着表示。
日本と違うのは「DEPART(出発)」のほかに「ARRIVEE(到着)」
がきちんと表示されて、空港みたい。
誰かを迎えにきている人も結構いたので
そのためかな?


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切符は券売機でも買えるし、窓口でも買えます。
フランス国鉄の切符は割引とかがややこしいので、
はじめのうちは窓口で買ってました。
券売機は2ユーロ以下の硬貨かクレジットカードしか使えません。


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駅には改札がなくて、
代わりに自分で打刻します。
この黄色いのに切符を差し込んで、ジジッ、とやる。
これを忘れると車内検札のとき罰金をとられるみたい。


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この日はブサンゾン行きの電車でベルフォールまで行きました。
2時間コースです。


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席もゆったり。


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昼ご飯をとってる時間がないので
持ち込みです。
あとお煎餅とみかん。(ここは東海道線か。)
やっぱ電車はこれやな~


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ストラスブールはお天気よくなかったのに、
コルマールあたりで一気に晴れました!
よっ、晴れ女。

GARE...Stranbourg

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ストラスブール駅(Gare)は超モダン!
古い石造りの駅舎を近未来的なアクリルで覆いかぶせています。


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SNCFは日本でいうJRみたいなもの。
私鉄はあんまり発達してません。
また長距離バスもあんまり聞かない。


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たまに上から雪がドサーっと。

アルザスの水...Strasbourg


フランスには「バドワ」という
安くて美味しい発泡水があると聞いて(前半特に重要)
楽しみにしてました。

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が、初日の晩ご飯で
「バドワー」と言うと
アルザスにはもっとうまい水がある!
とのこと。

それがこれ。


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「Carola(カローラ)」という、
いささか車の名前みたいな赤いラベルの水。
ストラスブールはこればっか。

ちなみに緑色のラベルもあって
そちらはノンガスです。


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飲み比べてみると、
バドワよりガスがマイルド(細かい?)で飲みやすい。
断然カローラ派になりました。