Ronchampへ

案の定、ベルフォールの駅前にはなんもありません。
(カフェとホテルは数軒。)
ここからタクシーでロンシャンへ向かいます。
ロンシャンにも駅はあるのですが、
ベルフォールから先は本数が限られ、
乗り継ぎに時間がかかってしまうので
日照時間を稼ぐためにもタクシーにしました。
タクシーの運転手によると、
ロンシャンへは日本人、毎日来てるんだって。
凄い国民だなあ…

車で20分くらいでロンシャン市街。
更に何もない。
きれいな川が流れていて教会を中心に商店がぽつぽつ。
日曜だったので、ほぼ閉まってましたが。

こんな寒村の丘のうえに
何故かコルビジュエは教会を建てたのです。
コルビジュエ建築は、好きなのと嫌いなのとあるのですが、
このロンシャンの教会は一番好きかも。
雪一色の坂道を駆け上がります。

到着。
教会のふもとに小さな事務所兼お店があります。
ここでコーヒーも飲めます。

さーて、とうとう来ちゃいました!
Belfortへ

駅構内の発着表示。
日本と違うのは「DEPART(出発)」のほかに「ARRIVEE(到着)」
がきちんと表示されて、空港みたい。
誰かを迎えにきている人も結構いたので
そのためかな?

切符は券売機でも買えるし、窓口でも買えます。
フランス国鉄の切符は割引とかがややこしいので、
はじめのうちは窓口で買ってました。
券売機は2ユーロ以下の硬貨かクレジットカードしか使えません。

駅には改札がなくて、
代わりに自分で打刻します。
この黄色いのに切符を差し込んで、ジジッ、とやる。
これを忘れると車内検札のとき罰金をとられるみたい。

この日はブサンゾン行きの電車でベルフォールまで行きました。
2時間コースです。

席もゆったり。

昼ご飯をとってる時間がないので
持ち込みです。
あとお煎餅とみかん。(ここは東海道線か。)
やっぱ電車はこれやな~

ストラスブールはお天気よくなかったのに、
コルマールあたりで一気に晴れました!
よっ、晴れ女。











