横浜の香り教室 平安の香りと親しむ平安朝香道 -46ページ目

横浜の香り教室 平安の香りと親しむ平安朝香道

東急電鉄日吉駅3分にある平安の香りを創り楽しむ教室です。平安時代、貴族や「源氏物語」の主人公光源氏がたしなんだ香り創りや楽しみ方をご紹介。(by平安朝香道 朝倉涼香)

●季節は移り変わり、春から初夏へ。

 ですが肌寒いですね~

 

 

 

ご訪問ありがとうございます

平安朝香道の朝倉涼香です

 

 

 

「春」といっても

寒暖の差が激しく

 

夏のような日晴れ

 

と思った次の日には

とても肌寒く

暖房が必要になったり

 

春はいったいどこへ?

 

植物達も

目を白黒させていることでしょう目

 

 

でも我が家の庭を見ていると

季節は移り変わっているのだと・・・

 

 

春まだ浅く

一番に花開くのは

 

スイセン

 

 

 

 

近くを歩いた時

その清々しい香りに

その存在を知らされるのです。

 

 

 

その次は沈丁花

 

 

 

 

姿は見えなくとも

沈丁花の香りは

別名「千里香」と呼ばれるように

遠くまで香りを届かせるのです。

 

 

 

椿が咲き

 

 

 

 

 

降るように香ってくるのは

紫木蓮

 

 

 

 

 

 

毎年

庭中を芳香で満たしてくれる

クレマチスのアップルブロッサム

 

 

 

 

 

 

かなり剪定して

花の数が少なく

今年は香りに気付くのが遅くなりました

 

 

 

 

 

 

こちらの白いアーマンディーも

 

 

 

 

強剪定で同じように花の数が

少なくなりました。

 

 

 

初夏のような陽射しに

忘れていた植物が芽吹き

 

 

 

 

 

花を咲かせ

 

 

香りを放ち

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私の目と鼻を

愉しませてくれています

 

 

連休の間に

お天気となり

もっと暖かくなると

数少ない

バラの花たちが

次々と咲き始めることでしょう。

 

 

明日天気にな~~れ

 

 

八重桜も散り始めました。

  明日23日はお稽古の日です

 

 

 

 

ご訪問ありがとうございます

平安朝香道の朝倉涼香です

 

 

先週からずっと

冬に逆戻りの陽気でした。

 

今日は

とっても良いお天気晴れ

晴れている空や空気は

心も明るくしてくれます。

 

 

 

遠くの国で

戦争が行なわれているのが

嘘のようです。

ニュースを見るたびに

心が痛みます。

 

刻一刻と入る情報で

今では人ごととは思えません。

遠くて近い国

となりました

人ごとではありませんね。

 

 

ウクライナ国民に

ロシア国民にも

空を覆う黒い雲が取り除かれ

速く明るい日々が訪れれば

と切に願いますお願い

 

 

 

 

桜前線は

北海道まで移動したようです。

 

 

 

 

 

 

次は八重桜の季節

と思っていたら

 

 

 

 

もう散り始めて

 

 

 

 

 

 

時折強く吹く風に

桜色の渦が出来ていましたキラキラ

 

 

 

今月も

どうやらお稽古が出来そうです

 

明日23日(土)

明後日24日(日)

がお稽古日です。

 

見学の方も

お申し込みくださいませ。

 

 

今月より

毎月

第四週目の土曜日午後1時30分より

第五週目の日曜日午後1時30分より

 

皆様がお越しになりやすいように

日曜日が加わりました。

 

 

 

 

お稽古場

東急東横線日吉駅下車徒歩3分

詳しくはお問い合わせ下さい。

 

※こちらからどうぞ。

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お問い合わせ

 

※ご入会希望の場合は下記からどうぞ

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平安朝香道・和の香りマイスター講座に入会する

 

 

●上野で3年分の

 森の香りを深呼吸

 

 

 

ご訪問ありがとうございます

平安朝香道の朝倉涼香です

 

 

 

東京、横浜では桜も散り

二日続きの雨降りです。

 

久しぶりに

「寒い」と言う言葉が

家族の間でも交わされ

仕舞うはずだった暖房も

役立っています。

 

 

 

昨日何年ぶりかで

上野に行って参りました

 

用事を済ませた後

上野公園を少しだけ

散策

 

先日の初夏の陽気とは

打って変わって

冬に逆戻り

 

ライナーを取り外したばかりのコートに

改めてライナーを取り付けて・・・

 

冬が舞い戻ったような雨の中は

とっても寒かった雨

 

 

 

上野駅方向を振り返って

 

 

 

 

 

秋のような落ち葉が・・・

新緑と入れ替わるるのですね

 

 

 

 

 

雨に濡れて新緑が瑞々しいです

人通りもまばらですので

思いっきり深呼吸

 

3年分の深呼吸ですニコニコ

 

森の香りがしてきます

フィトンチッドですね~

 

 

 

 

 

咲いている桜は

ほとんど観られません

 

 

 

 

 

野ばら?

 

 

 

 

黄モッコウバラでした

 

 

 

 

 

どんどんどんどん伸びて

見上げるとお隣の木へ

そのまたお隣へと伸びていました

 

 

 

 

 

 

近くに咲いていた

ソメイヨシノとシダレザクラ

届く場所の香りを嗅いでみました

 

 

 

 

微かに香りが・・・

 

あれ~~

 

 

 

淡く優しい

あのバラの香りが・・・

 

近くにモッコウバラが咲いていたから?

何度か試してみましたが

そのうち鼻が麻痺して

 

さてどちらの香りだったのでしょう?

 

 

さらに歩くと

鮮やかなツツジが

目に飛び込んできました。

 

 

 

 

上野公園(上野恩賜公園)一帯は

寛永寺の境内だったところ。

寛永寺は、江戸時代の

三代将軍徳川家光によって

建立されたものです。

 

江戸城から見て上野公園は

丑寅(北東)の方角

鬼門(鬼が出入りし集まる場所)

を避けるために建立されたそうです。

 

 

寛永寺までは足を延ばせませんでしたが

 

 

 

 

 

清水観音堂に

 

 

 

 

規模こそ違いますが

京都の清水の舞台を模したそうです

 

 

 

 

願い玉を投げ

下の円形の中に入ると

願いが叶うのだそう

 

 

 

 

 

下から見ると

全景がわかりました

 

 

 

観音堂の石段下には

あまり見たことのない

とても清楚な

一重の白い山吹の花

 

 

 

 

雨に濡れて

白と緑のコントラストが

美しいキラキラ

 

 

 

 

 

帰り道

ソメイヨシノに替わって

八重桜が満開でした。

 

 

3年分の大深呼吸をして

上野の山を後にしました。

 

●和の香り今月のお稽古

 どの梅の香りがお好きですか?

 

 

 

ご訪問ありがとうございます

平安朝香道の朝倉涼香です

 

 

 

桜はもう散ってしまった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と思っていましたが

桜前線は北上中

 

今日はどの辺りでしょう。

 

仙台辺りでしょうか?

 

 

南から北へと

桜前線は北へ北へと移動中

きっと

日本列島は

ピンク色のグラデーションに・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本中桜で溢れているのに

平安朝香道は

今月も執拗に

「梅花」

なのです。

 

 

 

 

 

 

 

古の平安人が

梅の香りを

どのように思い描いて

一つ一つの香を選び

合わせたのか?

 

様々に思いめぐらし

お一人お一人が描く世界を

ご一緒に過ごしましょうキラキラ

 

 

コロナが終息して

来年には胸を張って

お花見ができると嬉しいですね桜

 

来年は桜の香を作りましょうニコニコ

 

 

 

平安朝香道

今月のお稽古予定

4月23日(土)午後1時30分

4月24日(日)午後1時30分

 

です。

 

 

お稽古場

東急東横線日吉駅下車徒歩3分

詳しくはお問い合わせ下さい。

 

※こちらからどうぞ。

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※ご入会希望の場合は下記からどうぞ

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●匂いぞ出ずる

  桜の香り

 

 

 

ご訪問ありがとうございます

平安朝香道の朝倉涼香です

 

 

 

 

 

 

 

桜には香りがあるのでしょうか?

香りへの疑問です。

 

 

日本の古い歌として

歌い継がれてきた

 

「さくら」の歌

 

 

さくら さくら 

 やよいの空は

みわたす限り 

 かすみか雲か

匂いぞ出ずる

 いざや いざや

見に行かん

 

 

「さくら」の歌に登場する

「匂いぞ出ずる」とは?

 

 

 

 

 

 

ず~~と昔

この「匂い」は

香りのこと

 

だと思っていました。

 

後に知ったことでしたが

この「におい」は

現在は「匂い」で一般的には

嗅覚を表しているのですが

古語の「にほひ」は

「視覚」なのです。

 

 

「に」は丹(に)のこと

丹は「魏志倭人伝」にあるように

古代から日本で産出される

赤い土です。

 

 

丹塗りといえば

神社のあの朱色。

(厳密には丹と朱は違いますが)

 

「ほふ」は

古語の「秀・ほ」で

目立っていること、すぐれていること

 

「匂秀ふ」は
赤が目立つ、映える

意味の言葉でしたが

次第に、赤に限定されない

「美しい」や「映える」意味に

使われるようになったのです。

 

 

元々は視覚を表す言葉でした。

次第に、嗅覚として

使われるようになったのです。

 

 

「匂い出ずる」は

あの鮮やかな赤色が

美しく映えること

転じて

桜の花が美しく輝いている

ことだったのですね。

 

 

これが「さくら」の中の

「におい」の意味。

 

別バージョンの歌詞は

 

さくら さくら
野山も里も 見わたす限り
かすみかくもか 朝日ににおう
さくらさくら 花ざかり

 

 

やはり「におう」は

朝日に照り輝くようすを意味する

「にほひ」ととれるのです。

 

ですが

「におう」は「香り」

だと考えることも・・・

 

 

現在では、私たちは

一般的に

「匂い」「匂う」は

嗅覚を表していると解釈しています。

 

 

 

 

 

 

「さくら」の歌

元々は

江戸時代の箏曲(そうきょく)で

手ほどき曲である

「咲た桜(さいたさくら)」の

替え歌として「櫻」が収載された

とあります。

 

「咲た桜」の歌詞は

 

「咲いた桜 花見て戻る 

吉野は桜 竜田は紅葉 唐崎の松

 常盤常盤 深緑」でした。

 

明治21年に東京音楽学校の

「箏曲集」に「匂いぞ出ずる」の

「櫻」として収められ

昭和16年の国民学校音楽教科書の

「うたのほん」で

「野山も里も」に書き換えられたのです。

レファレンス協同データベース)

 

 

 

「桜」に歌われた

桜に香りがあるとすると?

 

この桜がソメイヨシノだとすると

ほんのりと淡い紅色に染まった

花の華やかな美しさを

謳ったものなのですが

 

特にソメイヨシノには

著しい香りは

感じられません。

 

となると

 

「さくら」の歌に詠まれた

桜の花はソメイヨシノではない。

 

 

ソメイヨシノは

江戸時代後期に

江戸の染井村(現材の豊島区駒込)で

栽培品種が作られ

「吉野桜」で広まりました。

後に、吉野の桜と区別するために

染井吉野と命名されたのです。

 

染井吉野が

世の中に浸透していく過程が

豊島区立駒込図書館の

桜デジタルコレクションに

記されています。


ソメイヨシノとして

知られるようになるのは

明治の後半から。

 

様々な地域に植栽されるようになったのは

昭和になってからのことなのです。

 

 

それまでは

自生する

ヤマザクラやオオシマザクラなどが

一般的

 

 

ヤマザクラやオオシマザクラには

顕著な香りがあるのです。

ヤマザクラやオオシマザクラは

ソメイヨシノが普及するまで

ごく一般的な桜だったのです。

 

 

「さくら」の歌中の「匂い」が

「香り」だとすると

ソメイヨシノではなく

どこにでもある桜なのですから

ヤマザクラもしくはオオシマザクラ

なのではないかと考えたのです。

(桜には全て香りがあるそうですが・・・)

 

 

 

 

 

 

オオシマザクラの葉は

桜餅の葉としてお馴染みのものです。

オオシマザクラの花もまた

同じように良い香りがするのです。

 

 

「さくら」の歌の

「匂い」が「香り」だったなら

 

桜の下では

 

桜餅の香りがするラブラブ

 

なのですね~。

 

 

 

 

 

 

ウ~ン

だいぶ情緒に欠けるでしょうか?

 

「香り」であってほしいけれど

「にほひ」で表す方が

やはり桜の美しさを

表現しているかも知れませんね。