横浜の香り教室 平安の香りと親しむ平安朝香道 -46ページ目
●今年の香りの波は
さざ波です
ご訪問ありがとうございます
平安朝香道の朝倉涼香です
5月って
毎年寒かったかしら?
過去の記事を見ると
やはり肌寒く
暖房も必要
と記されています。
いったいどうしたのでしょう?
数年前には
連休は冷房が入っていたのに・・・
冷夏とは思えませんが
この夏は
酷暑にならないことを願います。
5月は花たちの饗宴
香りの波が押し寄せる
はずなのですが・・・
今年は
香りの波は
さざ波
のようですね。
ゆっくりと
静かに
さざ波が立つように
香ってきます。
最初に咲いたバラは

ブルームーン
ブルーと言っても
青ではなく
薄紫がかったピンク
遠目には儚げな色ですが
10㎝を超える大輪です
大きさから想像すると
強香なのでは
と思いますが
優しい香りを放っています。
5月には
あやめ(現在は菖蒲とも)が似合う

菖蒲湯に使うのは
香りがある
サトイモ科の菖蒲(匂い菖蒲)
お花は蒲の穂のようです。
アヤメ、ハナショウブ、カキツバタは
アヤメ科
香りは感じられません
芳香ではなく
植物の青い香りは
あるかもしれませんが。

紫陽花の陰に隠れてしまった
紅ドウダンツツジが咲き

カワラナデシコが
咲き誇っています

優しく淡い香りが
心を和ませてくれます。
昨日は満開寸前でしたが
今日は満開となり
雨で首が垂れてしまいました。

香りのあるシャクヤクです。
その香りは
薫り高く、優雅な香り
通りすぎるときに
歩みをを止めさせます。

ハニーサックルが咲き始めました
満開になると
降るように香り
風が吹くと、パウダリーな香りが
庭中を駆け巡ります。

ロイヤル・ジュビリーも咲き始め
優雅に香っています。
遠目にもはっきりと分かる
ショッキングピンクは
目も覚めるような鮮やかさ
蜜柑の花は
ほぼ散ったようですが
香りがしています。
(バラの下の通路に蜜柑の花びらが)
急激に暑さが増している
と言うわけではないので
ゆっくりと
ゆっくりと
芳しい香りが
あちらこちらから
漂ってきます。
まるで香りのさざ波が
少しずつ少しずつ
押し寄せるように・・・
今週は荒天模様だとか
花散らしの雨が
どうか続きませんように。
●白い花たちが快い時を刻んでくれます
ご訪問ありがとうございます
平安朝香道の朝倉涼香です
縛られることなく
少し心が軽くなった
連休でした。
昨日は久しぶりに晴天で
心も快晴
お天気が良いと
気の持ち方が随分と違ってきます。
連休は
どこへ出かけることもなく
雑草を抜いたり・・・
ほとんど雑草との格闘でした。
抜いても抜いても
毎年生き生きと芽を出して
抜いては諦めて
また抜き
繰り返しです。
すっかり疲れて
椅子に座って
ため息。
バラの新芽が食べられた~
アブラムシがついた~
次から次に
課題を突きつけられているのです。
心地よい風が吹き
どこからともなく
とても良い香りが漂って・・・
なんて素敵な香り~
少し甘くて
少し酸っぱくて
凛とした涼しさ

ミカンの木からでした
なんて麗しい香り

雑草取りの煩わしさを忘れ
一時その香りに浸って
ア~~
この至福のひととき
オモイッキリ深呼吸をして
白い花たちの呼吸を
取り込みました。
ほんの少しの冷気を含んだ
5月の風
青々とした緑が
日ごとに増し
樹木の間隙を風が駆け抜け
花たちも
はっきりと目を見開き
呼吸を始めています
その呼吸が風に乗って・・・

風香る
薫風ってこれですね
一陣の風を味わい
また次のひと吹きを待つ
何度も何度も
風に吹かれて
薫風をいつまでも感じ続け
私もコロナ禍を忘れました。
久しぶりに遠くへ
風に乗って飛んでゆきます。
春過ぎて 夏きたるらし 白妙の
衣干したり 天の香久山
持統天皇が藤原宮に立ち
詠まれたのも
このような陽気だったのでは?
などと思いを巡らせ
当時(2015年)は藤原宮の発掘途中

今頃は橘寺の橘の花も
薫り高く咲いているのでは?

思いは奈良・京都
日本中に飛んで行きます。
そろそろ
遠出したくなってきました。
なんて良い香り
いつまでもずっとずっと
その薫風に
吹かれていたかった
●季節は移り変わり、春から初夏へ。
ですが肌寒いですね~
ご訪問ありがとうございます
平安朝香道の朝倉涼香です
「春」といっても
寒暖の差が激しく
夏のような日
と思った次の日には
とても肌寒く
暖房が必要になったり
春はいったいどこへ?
植物達も
目を白黒させていることでしょう
でも我が家の庭を見ていると
季節は移り変わっているのだと・・・
春まだ浅く
一番に花開くのは
スイセン

近くを歩いた時
その清々しい香りに
その存在を知らされるのです。
その次は沈丁花

姿は見えなくとも
沈丁花の香りは
別名「千里香」と呼ばれるように
遠くまで香りを届かせるのです。
椿が咲き

降るように香ってくるのは
紫木蓮

毎年
庭中を芳香で満たしてくれる
クレマチスのアップルブロッサム

かなり剪定して
花の数が少なく
今年は香りに気付くのが遅くなりました

こちらの白いアーマンディーも

強剪定で同じように花の数が
少なくなりました。
初夏のような陽射しに
忘れていた植物が芽吹き

花を咲かせ
香りを放ち




私の目と鼻を
愉しませてくれています
連休の間に
お天気となり
もっと暖かくなると
数少ない
バラの花たちが
次々と咲き始めることでしょう。
明日天気にな~~れ
八重桜も散り始めました。
明日23日はお稽古の日です
ご訪問ありがとうございます
平安朝香道の朝倉涼香です
先週からずっと
冬に逆戻りの陽気でした。
今日は
とっても良いお天気
晴れている空や空気は
心も明るくしてくれます。
遠くの国で
戦争が行なわれているのが
嘘のようです。
ニュースを見るたびに
心が痛みます。
刻一刻と入る情報で
今では人ごととは思えません。
遠くて近い国
となりました
人ごとではありませんね。
ウクライナ国民に
ロシア国民にも
空を覆う黒い雲が取り除かれ
速く明るい日々が訪れれば
と切に願います

桜前線は
北海道まで移動したようです。

次は八重桜の季節
と思っていたら

もう散り始めて

時折強く吹く風に
桜色の渦が出来ていました
今月も
どうやらお稽古が出来そうです
明日23日(土)
明後日24日(日)
がお稽古日です。
見学の方も
お申し込みくださいませ。
今月より
毎月
第四週目の土曜日午後1時30分より
第五週目の日曜日午後1時30分より
皆様がお越しになりやすいように
日曜日が加わりました。
お稽古場
東急東横線日吉駅下車徒歩3分
詳しくはお問い合わせ下さい。
※こちらからどうぞ。

お問い合わせ
※ご入会希望の場合は下記からどうぞ

平安朝香道・和の香りマイスター講座に入会する
●上野で3年分の
森の香りを深呼吸
ご訪問ありがとうございます
平安朝香道の朝倉涼香です
東京、横浜では桜も散り
二日続きの雨降りです。
久しぶりに
「寒い」と言う言葉が
家族の間でも交わされ
仕舞うはずだった暖房も
役立っています。
昨日何年ぶりかで
上野に行って参りました
用事を済ませた後
上野公園を少しだけ
散策
先日の初夏の陽気とは
打って変わって
冬に逆戻り
ライナーを取り外したばかりのコートに
改めてライナーを取り付けて・・・
冬が舞い戻ったような雨の中は
とっても寒かった
上野駅方向を振り返って

秋のような落ち葉が・・・
新緑と入れ替わるるのですね

雨に濡れて新緑が瑞々しいです
人通りもまばらですので
思いっきり深呼吸
3年分の深呼吸です
森の香りがしてきます
フィトンチッドですね~

咲いている桜は
ほとんど観られません

野ばら?

黄モッコウバラでした

どんどんどんどん伸びて
見上げるとお隣の木へ
そのまたお隣へと伸びていました

近くに咲いていた
ソメイヨシノとシダレザクラ
届く場所の香りを嗅いでみました

微かに香りが・・・
あれ~~

淡く優しい
あのバラの香りが・・・
近くにモッコウバラが咲いていたから?
何度か試してみましたが
そのうち鼻が麻痺して
さてどちらの香りだったのでしょう?
さらに歩くと
鮮やかなツツジが
目に飛び込んできました。

上野公園(上野恩賜公園)一帯は
寛永寺の境内だったところ。
寛永寺は、江戸時代の
三代将軍徳川家光によって
建立されたものです。
江戸城から見て上野公園は
丑寅(北東)の方角
鬼門(鬼が出入りし集まる場所)
を避けるために建立されたそうです。
寛永寺までは足を延ばせませんでしたが

清水観音堂に

規模こそ違いますが
京都の清水の舞台を模したそうです

願い玉を投げ
下の円形の中に入ると
願いが叶うのだそう

下から見ると
全景がわかりました

観音堂の石段下には
あまり見たことのない
とても清楚な
一重の白い山吹の花

雨に濡れて
白と緑のコントラストが
美しい

帰り道
ソメイヨシノに替わって
八重桜が満開でした。
3年分の大深呼吸をして
上野の山を後にしました。

