横浜の香り教室 平安の香りと親しむ平安朝香道 -44ページ目

横浜の香り教室 平安の香りと親しむ平安朝香道

東急電鉄日吉駅3分にある平安の香りを創り楽しむ教室です。平安時代、貴族や「源氏物語」の主人公光源氏がたしなんだ香り創りや楽しみ方をご紹介。(by平安朝香道 朝倉涼香)

音符想い出の香り

  みかんの花が咲いている~音譜

 

 

 

ご訪問ありがとうございます

平安朝香道の朝倉涼香です

 

 

 

今日は突然の雨雨

雷鳴雷

 

 

我が家のニャン子は

雷鳴がすると

いつも同じ行動を・・・

 

 

右往左往キョロキョロ

下へ上へとダッシュ

駆け回って

狭くて暗い場所へ

逃げ込もうとしています。

 

今日も同じびっくりダッシュ

 

 

人間だって雷鳴には

とても不安になります。

 

そのような時に

香を聞いて心落ち着かせるのも

良いものです。

 

 

 

先月のお稽古で

課題の薫物と

もう一つ薫物を

聞いて頂きました。

 

 

 

 

 

 

温州みかんの花を乾燥して

ハチミツでまとめたものです。

 

みかんの花は自然乾燥したもの

レンジで乾燥させたもの

を用意いたしました。

 

 

自然乾燥したお花は茶色っぽく

レンジで乾燥させたお花は

元の白さを残しておりました。

 

 

その上香りも

レンジで乾燥させた方が

元のみかんの花の香りをそのまま

残しているように思いました。

 

レンジの方を使ってみることに

 

 

 

 

蜂蜜で練って

3日ほど寝かせた香です

 

 

 

 

 

 

お稽古の皆様に聞いて頂きました。

 

「蜜柑の花の香」

とは明かさず

聞いて頂きました。

 

甘く爽やか

 

とのお答えは共通しておりましたが

「蜜柑」

とお答えになる方は

いらっしゃいませんでした。

 

「ハチミツの甘さ」

とお答えになった方が

いらっしゃいました。

 

薫物を作る場合

どうしても蜂蜜の香りが

影響してしまいます。

 

 

今回は

薫物の基本の

沈香や丁子、甲香などを

使用しておりませんので

蜂蜜の香りが

かなり感じられたと思います。

 

「蜜柑の花」

とお伝えすると

   納得して頂き

「蜜柑の花」の

想い出もお話しいただきました。

 

 

私の母が

「みかんの花咲く丘」

の歌が大好きでした。

 

お洗濯をしながら

お料理をしながら

 

ピンク音符みかんの花が咲いている~音符

    思い出の道丘の道ブルー音符ピンク音符

 

とよく歌っていました。

今この

「みかんの香」を聞いて

白いみかんの花と

この「みかんの花咲く丘」

の歌が鮮やかに甦ってきました。

    

 

お話し頂きました。

 

既に故人となられた

彼女のお母様の故郷は

瀬戸内海に面した地だそうです。

 

初夏に山一面に咲く

真っ白な花とその香り

 

瀬戸内海の青い海に浮かぶ船

お母様は、その歌を歌われ

故郷を懐かしく想いだされ

歌われていらしたのではないでしょうか?

 

みかんの香を聞かれ

白いみかんの花と

お母様が歌っていらした

「みかんの花咲く丘」の歌が

彼女の脳裏に鮮やかに甦ったのでしょう。

 

 

香りを聞くことで

過去の出来事が鮮やかに甦って来ます。

香りは記憶と結びついています。

 

次に「みかんの香」を作る時は

みかん蜂蜜を使ってみようと思いました。

その方がより一層

みかんの花の香りを感じさせることでしょう。

 

 

雨梅雨入りなのに

紫陽花がとっても寒そうびっくり

 

 

 

 

ご訪問ありがとうございます

平安朝香道の朝倉涼香です

 

 

 

関東甲信越は昨日 

梅雨入りだそうです雨

 

 

前回長期天気予報では

今年の関東の梅雨入りは

遅くなる

とお知らせしたばかり・・・

 

 

それが今年は

例年より1日、去年より8日早く

梅雨入りしたようだ

とのことです。

 

遅れるどころか

早まった

なんてびっくり

 

例年のように

ムシムシはしません。

 

2、3日前には

関東で氷雨が降りました。

 

蒸し暑いどころか

昨日は肌寒くて

夏物と入れ換えたばかりなのに

長袖を出してきました。

 

 

雨に濡れて

植物たちは

とても生き生きとして

輝いて見えます。

 

 

裏庭の山アジサイたち

 

紫紅葉

 

 

 

 

藍姫

 

 

 

 

富士の滝

 

 

 

紫陽花には雨が似合う

毎年毎年そう思います。

 

でもちょっと寒そうです。

 

 

芳しい香りを聞かせてくれた

ベルエトワールは

もう散っています。

 

 

 

 

 

雨に打たれて

こんな姿に

 

ヤマアジサイだったと思うのですが

名前がわかりません。

 

 

 

 

 

とても大きな花を咲かせる

ハニーサックルのウインドワード

 

 

 

 

 

クレマチスのプリンセス・ダイアナ

 

 

 

 

 

 

クレマチスのミセス・T・ルンデル

 

 

 

 

 

藤袴とコンニチハ

 

 

 

 

どの植物も存分に水を得て

 

もっともっと成長するぞ

って声が聞こえてきそうです。

 

 

 

黄色いバラのソレイユ・ヴェルティカル

 

やはり雨に濡れて

寒そうにしていますが

微笑んでいるようにも思えるのですハート

 

 

 

 

 

5月と同じように植物たちは

梅雨入りした6月も

違った趣で

私の目と鼻を愉しませてくれています。

 

 

この後の

梅雨明けは

やっかいなことも多いのですが・・・

 

バラの黒点病やうどんこ病

除草シートをかいくぐって延びる

雨にも風にも雪にも負けない

雑草たち。

 

 

考えるとため息が出そう

それどころか泣きそうにえーん

 

 

愉しませてもらった分

お世話しないとね。

 

ムシムシ暑い梅雨もいやですが

肌寒い梅雨も少し変ですね。

ハートつゆを待つ

   梅花うつぎの香をかげば音符

 

 

 

ご訪問ありがとうございます

平安朝香道の朝倉涼香です

 

 

 

関東地方もそろそろ

梅雨入り?

でもなさそうです。

 

今年は梅雨入りが

遅れるそうです。

 

 

今日は

パソコンのそばに

電子香炉を置いて

5月のお稽古の

「花橘」を聞いておりました。

 

 

「花橘」は薫物ですが

 

五月待つ花橘の香をかげば

昔の人の袖の香ぞする

 

 

この和歌が詠まれた時期の

旧暦皐月(さつき)は

梅雨に入るころか

梅雨入りして間もないころ

丁度、今頃の季節です。

 

 

 

 

 

作業をしながら香を聞いていると

突然の雨が降ってきたのです。

 

 

にわかに空がかき曇り

冷たい風が

ヒュ~~

と音を立てて

走り抜けました。

 

雷鳴が聞こえ

大粒の雨が降り始めました。

 

 

我が愛猫は黒猫

右往左往

 

助けて~ 

 

とたぶん叫んでいたのでは?

 

階段を

駆け下りたり

駆け上ったり

 

上下左右に

隠れ場所を捜して

駆け回ります。

 

傍にいれば

守って上げるのに~

 

そのような想いは届かず

狭くて暗い場所を捜して

しばらく駆け回っていました。

 

 

突然の大量の雨

最近は

ゲリラ豪雨

と呼ばれていますが

幸い、ゲリラ雷雨でした。

 

閉じた戸を少し開けて

庭を眺めていると

 

庭石や土

草木の葉や

今を盛りの

山紫陽花の花にも

容赦なく大粒の雨が・・・

 

葉や花を叩きつけるように

降り注いでいます。

 

 

 

 

 

 

ひとしきり降って

雨足も弱まって来ました

 

大きく戸を開けると

とても良い香りが

冷えた風と共に漂ってきました。

 

土臭さと共に

身も心も洗われるような

清々しい草木の緑の香り照れ

 

もう一つ

甘く清冽な香りが・・・

 

梅花ウツギの

ベルエトワールです。

 

雨が上がると

雨の香りの余韻を残して

甘く優しく

密やかに香って来たのです。

 

 

 

 

 

 

つゆを待つ

梅花うつぎの 香を嗅げば

古人(いにしえびと)の心思ほゆ

 

 

残念ながら

昔の人の袖の香ぞする

 

ではありません。

 

5月のお稽古は

「花橘」の薫物でしたので・・・

 

花橘と言えば

先ず心に浮かぶのが

 

「古今和歌集」の

 

 

五月待つ 花橘の香を嗅げば

昔の人の 袖の香ぞする

 

なのです。

 

 

古の人々は

橘の花の香りを

 

素晴らしい香り

懐かしい香り

哀しい香り

 

人それぞれが心に仕舞う

過去を想い起こさせる

花の香り

としてとても愛したのですね。

 

残念ながら

よみ人知らずです。

 

この詠み人は

どのような方だったのでしょう?

いろいろと想像を巡らすのも

愉しいものです。

 

 

 

残念ながら我が家の庭に

今咲いているのは

橘の花ではなく

梅花空木です。

 

本歌取りとも言えない

盗取り?

とでも言うのでしょうか。

 

 

つゆを待つ

   梅花うつぎの香をかげば

古人(いにしえびと)の心思ほゆ

 

 

と詠んでみたわけです。

 

 

 

橘の花の代わりに

薫物の花橘の香りも

古の人の想いを

想像しながら聞いてみると

その時々で

香りの感じ方が違って

とても不思議なこと。

 

花の香りは

ほぼ永遠に

変わることはないのですが。

 

 

「花橘」の薫物を聞くと

いつも詠み人知らずの歌が寄り添い

私にはとても気になる薫物なのです。

 

キラキラ忘れ得ぬ香り

 5月の庭は香りに満ちているラブラブ

 

 

 

ご訪問ありがとうございます

平安朝香道の朝倉涼香です

 

 

少しは5月らしくなったでしょうか?

 

少し動くと汗が出ます

日向は肌を刺すような陽射し

日陰は少し肌寒いくらい

やっと5月らしくなってきました。

 

けれど関東の梅雨入りも

そろそろかもしれません。

 

 

ラベンダーが咲き

 

 


 

 

3、4年前の母の日の

鉢植えのカーネーション

今年も咲いてくれました。

 

 

 

 

 

儚げなカワラナデシコ

 

 

 

 

 

鮮やかな

ロイヤルジュビリー

 

 

 

 

 

 

ブルームーン

 

 

 

 

 

 

そのお隣に

クレマチスのブルーボーイ

 

 

 

 

 

 

ピンクバラダイス

 

 

 

 

 

香りはしませんが

コロンとして可愛い

小さなローブリッダー

 

 

 

 

湘南のクレマチスと一緒に

咲いています。

 

 

 

山紫陽花の紫紅梅も色づき始め

 

 

 

 

 

 

山アジサイ 藍姫

 

 

 

 

 

山紫陽花 富士の滝

 

 

 

 

 

クレマチスのキリテ・カナワ

 

 

 

 

 

長い間香りを愉しめる

ハニーサックル アメリカーナ

 

別名

ツキヌキ忍冬

吸葛

金銀花

 

 

 

 

 

窓を開け放ち

作業をしていると

5月の快い風に乗って

甘~い香りが・・・

 

なんて良い香り~

時も忘れて

 

ウットリハート音符イエローハーツ

 

 

ハニーサックルの香りも

忘れられない香りの一つです。

 

 

5月の庭は

花たちの香りで満たされ

日ごとに変化するその姿に

癒されています。

 

 

今週はお稽古です。

 

橘の花の香りですから

とても愉しみ

 

橘の花の香りも

古代より

 

忘れ得ぬ香り

 

なのですね~

 

★自然の香りと

   猫に癒されてラブラブ

 

 

 

ご訪問ありがとうございます

平安朝香道の朝倉涼香です

 

 

 

今日は何日かぶりの

お天気でした晴れ

爽やかな風が吹いて

やっと5月らしくなりました。

 

 

日向はとても暖かです

 

愛猫も

 

気持ちよさそうです

 

 

 

 

 

 

あくびをしたり

 

 

 

 

 

こんな風にも

 

 

 

 

日陰はまだヒンヤリとします

 

 

 

2、3日前まで

和室に足を踏み入れると

フア~ァと

優しい香りがしていました。

 

 

直径15、6㎝ほどに

花開いた

シャクヤクです

 

 

 

 

雨に打たれれば

散ってしまいそうでしたので

花瓶に挿しました。

 

 

 

 

 

その芍薬の香りが漂っているのでした

 

 

あとの2本は

早く切らなかったので

 

 

 

 

雨に打たれ

散るところでした。

 

 

芍薬の花も

バラの花に負けず

とっても良い香りラブラブ

 

 

香りは清らかで

とても優しい香りです。

 

私が私がと主張せず

かといって

気付かぬわけもなく

 

その香りは包み込むように

自然に香ってきます。

 

忘れることの出来ない香り

 

の一つではないでしょうか。

 

薫物の香りは

全て自然界に在る材料

で合わせるのですが

 

我が家で咲いたシャクヤクの

在るがままの香りを

感じることは

何物にも替え難い

幸せなことなのだと思います。

 

 

芍薬の種類によって

香りも少し違うようです。

我が家の芍薬は

モンシェリー・ジュレスエリー

 

韓国芍薬もあるのですが

数年お花が見られません。

 

いろいろな種類があるので

植えてみたいと思うのですが

またお手入れのことを考えると

 

増やしてはいけない

 

と思い止まるのです。

 

 

毎日毎日

追われるように過ごす

そのほんの一時

 

香りは

脳を休ませ

身体も休ませてくれます。

 

愛猫も同じですね~キラキラ