横浜の香り教室 平安の香りと親しむ平安朝香道 -29ページ目

横浜の香り教室 平安の香りと親しむ平安朝香道

東急電鉄日吉駅3分にある平安の香りを創り楽しむ教室です。平安時代、貴族や「源氏物語」の主人公光源氏がたしなんだ香り創りや楽しみ方をご紹介。(by平安朝香道 朝倉涼香)

ピンクハート桜も咲き始めました。

  和の香り今月のお稽古は

  「黒方」です

 

 

 

ご訪問ありがとうございます

平安朝香道の朝倉涼香です

 

 

三寒四温とは日本では

ちょうど今頃、春先のこと。

 

 

 

 

 

 

元々中国東北部や朝鮮半島北部での

冬に周期的に起こる

寒暖の差を表したものだそうです。

 

何度か繰り返しているうちに

本当の春がやって来るのでしょう。

 

 

 

 

 

 

東京では靖国神社の

ソメイヨシノの標本木が

5、6輪開いたら

桜の開花宣言となります。

 

14日の午前中に開花かと思われましたが

午後に開花宣言されました。

横浜は、今日15日となりました。

平年より10日早いとのこと

 

 

 

 

 

もう桜が咲き始めたのですね~

朝晩はまだ寒いですが

もう春が コスモス

 

今年のお花見は  

桜きっと賑やかになることでしょう桜

   

 

今月は「黒方」(くろぼう)を

お稽古で薫きます。

 

古典に登場する薫物で

最も多いのが「黒方」です。

この薫物を合わせた方々は

位の高い方が多いのです。

 

平安朝香道では

「黒方」を行事や儀式の香として

第一義の薫物と考えております。

 

冬の薫物としても

とても理に適った薫物と言えるでしょう。

 

 

訪問者をお迎えする香として

静かに心を整える香として

現代でも大いに活用できる薫物です。

 

3月4月は

卒業式や入学式の季節

お召し物に薫きしめたり

お部屋に燻らせたり

思い思いに使っていただきます。

 

平安時代の香りを

堪能していただこうと思っております。

 

 

春と言うだけで

身も心もウキウキ音譜

後もう少し

 もう少しで暖かな春ですキラキラ

 

  

 

今月のお稽古

3月25日(土)午後1時30分

3月26日(日)午後1時30分

 

見学、体験ご希望の方はお申し込みの上

土曜日にお越しください

 

 

お稽古場

東急東横線日吉駅下車徒歩3分

詳しくはお問い合わせ下さい。

 

※こちらからどうぞ。

ダウン

お問い合わせ

 

 

 

ラブラブ北鎌倉円覚寺にも春が

  東日本大震災から12年

 

 

 

ご訪問ありがとうございます

平安朝香道の朝倉涼香です

 

 

昨日はうららかな

春を思わせる暖かな日でした。

 

春のお彼岸には

一週間早いのですが

お墓参りに行って参りました。

 

 

コロナ禍で

春と秋に行くことが出来ず

久しぶりとなりました。

 

 

円覚寺では昨日

東日本大震災の被災地の

復興を願う祈念祭が行なわれました。

 

宗教の壁を超えて

鎌倉市内の神社やお寺、

キリスト教の教会で作る団体が

開催場所を変え

毎年開いています。

コロナ禍で一般の方は

参加できませんでしたが

今年は可能となったのです。

 

震災が発生した

午後2時46分には黙祷し

各宗教が祈りを捧げ

トルコ・シリア大地震や

昨年からのロシアのウクライナ侵攻で

苦しむ人々のために祈りを捧げたそうです。

(昨日のニュース)

 

 

 

北鎌倉の駅を降りると直ぐに

円覚寺があります。

 

 

 

 

 

三門(山門)をくぐると

ご焼香の香の香りが漂って参りました。

皆様早い時間からいらっしゃいました。

早いと申しましても十時半なのですが・・・

 

 

 

 

 

我が家は総勢12人

参加することは出来ませんでしたが

墓参の前に静かに

手を合わせて参りました。

 

大震災から12年

月日の経つのは速いものです。

 

今年も春が巡ってきております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

円覚寺の塔頭、北条時宗公の御廟所の

仏日庵の白木蓮の花が

開き始めておりました。

 

 

 

 

 

 

 

境内には、中国の作家魯迅から送られた

木蓮と泰山木が植えられ

毎年真っ白な花を咲かせ

麗しい香りを放っております。

 

 

 

 

 

 

白木蓮は今月下旬前には

満開になるのでは?

 

それを追いかけるように

泰山木の花が咲きます。

 

 

なぜか梅の花は

開いておりませんでした。

そんなはずは?

ひょっとして既に咲いてしまった?

 

 

 

 

 

4人のおちびちゃんに気を取られて

お花の観察はほとんど出来ませんでした。

 

 

室内では何時間ももたない子供たち

室内を出ると、円覚寺の境内を

思いっきり走り回っておりました。

 

 

 

観光の方たちも随分と増え

去年や一昨年とは格段の差が・・・

 

赤ちゃん連れや子供連れは

午後の混雑しない内に帰宅しなければ

鎌倉から乗車する人々の混雑に

巻き込まれてしまいます。

 

 

 

 

 

 

お昼を北鎌倉の駅前で

ワイワイガヤガヤ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

目の前を電車が

 

 

 

 

 

室内でしたら

たくさんご迷惑をおかけしたことでしょう。

思いがけず戸外のテーブルが空いており

愉しくお食事を済ませ帰路に。

 

 

 

目の前を電車が通り過ぎる

それだけで大騒ぎでした。

 

 

 

 

 

久しぶりにたくさんの自然の中で過ごし

お線香臭さの中

春の一日を満喫いたしました。

 

お寺で香る香の香り

寺院らしいお線香の香りもよいものです。

 

お線香も昔に比べたら

もの凄くよい香りになっておりますキラキラ

 

 

うららかな春の一日でした。

 

ラブラブ春が楽しみです

 

 

 

ご訪問ありがとうございます

平安朝香道の朝倉涼香です

 

 

 

歩くと汗ばむくらいの

陽気となりました。

 

このまま春に突入?

 

 

少しずつ春の芽生えが

音を立て始めました。

 

 

フジバカマも目覚め

シャクヤクも芽を伸ばし

思わず在りかを探してしまう

沈丁花の香りが漂ってきます。

春が楽しみです

 

これは数年前の我が家の庭

防草シートをしっかり敷いて数年は良かったのですが

雑草の粘り強さに負けました。

シートの下を這って

ジャコウソウを植えた穴から雑草が・・・

 

むきになって雑草を抜いているうちに

ジャコウソウまで抜いてしまいました。

今は緑の黒髪ならぬ

哀れな状態になっています。

 

今年1年で回復させなければ

 

今年は無理なので

 

 

 

 

来年の

春が楽しみです

 

 

 

香りの庭を目指してマメなお手入れ

がんばりま~すニコニコ

 

 

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ピンクハート雛壇の謎

  左近の桜は左近の梅

 

 

 

ご訪問ありがとうございます

平安朝香道の朝倉涼香です

 

 

 

 

先週の金曜日は桃のお節句

ひな祭りでした。

 

 

 

 

 

 

皆様は3日にお雛祭りをなさいましたか?

今年は土、日を選んだ方が

多かったのでは?

 

我が家は昨日でした。

総勢十人

二人欠けましたが

賑やかなことこの上なし

 

すっかり疲れてしまいました。

 

 

お節句のだいぶ前から

桃と菜の花を生けておりましたので

花たちもだいぶお疲れとなりました。

 

 

桃の花がないと

おひな祭りは少し寂しい

そのように思います。

 

 

 

 

 

雛壇に飾られているのは

桃の花ではなく桜と橘

 

 

お内裏様(男雛と女雛)の左右には

左近の桜

右近の橘と申しますが

左右に桜と橘が飾られています。

 

関西と関東では女雛と男雛の左右が逆

となりますが桜と橘は同じです。

 

 

 

京都御所 紫宸殿

 

 

関西では古来からの朝廷の儀式に従い

紫宸殿(ししんでん)を背にして

左に男雛、右に女雛

(向かって左に女雛、右に男雛)

となります。

関東では、昭和天皇御即位の礼に習い

紫宸殿(ししんでん)を背にして

左に女雛、右に男雛

(向かって左に男雛、右に女雛)

となりました。

 

植物の位置は変わらなかったのですね~

 

 

 

京都御所 左近の桜

 

 

 

平安時代末期の「古事談」によると

794年(延暦13)の平安遷都時には

梅が植えられ

一度枯れたということです。

梅の木を植え直し(桜とも言われています)

760年(天徳4年)の内裏の火事で

梅の木も共に消失したのです。

 

その後桜が植えられたのでした。

 

元嵯峨天皇の離宮であった

大覚寺の寝殿には現在も

左近の梅と右近の橘があるのです。

 

 

 

京都御所 右近の橘

 

 

一方橘は、平安遷都以前からあった

橘の木でした。

(平安宮以前はこの辺り一帯は

橘氏の敷地。

橘氏は聖徳太子の側近であった

秦河勝が祖先とも)

 

 

それでは左近には

梅を飾ってもよいわけですね。

 

 

平安時代の紫宸殿の南の庭では

冬の最中も馥郁とした梅の花の香りが

漂っていたに違いありません。

 

 

お雛さまを飾るとき

梅花を薫きながら作業をしました。

 

とても芳しい香りに包まれて

幸せな気持ちで行ないました。

 

今回はお稽古で使用した

二条関白の薫物を燻らせてみました。

 

お片づけの時にはどれにしましょうか?

お片づけの薫物は

甘さを控えた「梅花」にしましょう。

 

これが空薫(そらだき)

今で言うルームフレグランスです。

 

億劫になる作業の最中も

薫物の香りで

とても幸せな気分となるのです。

 

ピンクハート梅の花の香り比べ

  今月のお稽古は終了です 

 

 

 

ご訪問ありがとうございます

平安朝香道の朝倉涼香です

 

 

 

植物の芽が

土の中から顔を覗かせて

北風が吹く中にも

春の兆しがあちらこちらに

伺えるようになりました。

 

 

 

今頃は亀戸天神の梅も

七、八分咲きになっていることでしょう

 

 

 

 

 

今月のお稽古は「梅花」でした

2種類の「梅花」の

薫き比べとなりました。

 

 

今月は北海道より香道体験を

お申し込み頂きましたので

薫き比べにご参加いただきました。

 

遠く北海道よりお見えになりました。

とても有り難いことと

感謝申し上げます。

 

 

 

「枕草子」には

木の花は、濃きも薄きも、紅梅

とあります。

清少納言は紅梅の色の

鮮やかで華やかな花を素晴らしいと

感じたのでしょう。

残念ながら

梅の花の香ではないようです。

 

 

 

 

 

紅梅は平安時代に

中国より伝来

 

 

 

 

紅梅より以前は

梅といえば

白梅(はくばい・しらうめ)のことでした。

 

 

万葉集で「梅」といったら

白梅のこと

 

平安時代に

様々に作られた

「梅花」は

紅梅?それとも白梅?

 

今回は

「梅花」の二つの薫物の

香り比べでしたが

 

白梅か紅梅か

 

このような遊び方も

愉しいものです。

 

 

香りの感じ方って

その方の香りの歴史です。

全員が同じ答えになることは

ないといって良いでしょう。

 

ですから香りを聞くことも

香りを作ることも

物凄~~く

魅力的なものなのです。