和の香り平安朝香道十二月のお稽古 | 横浜の香り教室 平安の香りと親しむ平安朝香道

横浜の香り教室 平安の香りと親しむ平安朝香道

東急電鉄日吉駅3分にある平安の香りを創り楽しむ教室です。平安時代、貴族や「源氏物語」の主人公光源氏がたしなんだ香り創りや楽しみ方をご紹介。(by平安朝香道 朝倉涼香)

星和の香り平安朝香道

  十二月のお稽古

 

 

 

 

ご訪問ありがとうございます

平安朝香道の朝倉涼香です

 

 

 

 

十二月の三週目が

今年最後のお稽古となります

 

 

 

 

 

一日一日は忽ち流れ去り

師走となりました。

今年も後一カ月

 

令和六年

皆様には

どのような年でしたか?

 

 

NHKの大河ドラマ

「光る君へ」

もう最終回が近づいて参りました。

 

 

仏前のもの

と思われる香炉は出て参りましたが

日常使いの小火取(香炉)は

視聴する限り

出現しなかったように思います。

 

少々残念に思っております。

 

毎日毎日衣に薫き染め

部屋に燻らせている

はずなのですが・・・

 

「光る君へ」の中で

二階棚には火取が

飾って見えてはおりました。

 

どこかで火取を使ってほしかった

と残念に思います。

 

これからあるのでしょうか?

 

 

そこで

平安朝香道では

1年の締めくくりの月に

師走のお稽古には

やはり

「黒方」

ではないかと・・・

 

 

 

 

 

基本をしっかり踏まえて

様々な薫物創りに活用しましょう。

 

平安時代には

薫物(練香・フレグランス)は

装束(衣装)と同じように

最も身近な関心ごと。

 

現代のファッションと同じように

平安時代にも

その時代に相応しい

ファッションがあったのです。

 

女性よりも

むしろ男性の方がファッションに

より強い関心を持っていた

そう言っても言い過ぎではない

時代でした。

 

現在と違うのは

衣装には階級があり

また香りについても

庶民には考えられない

貴族社会やその周辺に限られた

楽しみでした。

 

その最高峰とも言われる

「黒方」

を今年一年の

締めくくりの薫物といたしました。

 

 

十二月のお稽古は

 

12月21日(土)午後1時30分

12月22日(日)午後1時30分振り替

となります。

 

 

お稽古場(教室)は

慶応大学日吉校がある東急線日吉駅から

徒歩約3分のところにあり

お申し込みの際は場所をご案内します。

その他ご質問などもこちらよりどうぞ。

 

 

※こちらからどうぞ

ダウン

お問い合わせ