はちみつ梅ジャムで梅雨を爽やかに | 横浜の香り教室 平安の香りと親しむ平安朝香道

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東急電鉄日吉駅3分にある平安の香りを創り楽しむ教室です。平安時代、貴族や「源氏物語」の主人公光源氏がたしなんだ香り創りや楽しみ方をご紹介。(by平安朝香道 朝倉涼香)


はちみつ元気家族


例年よりもジメジメ感の少ない梅雨で、朝晩は肌寒いと感じる時があります。


でもやはりうっとうしい!


今年も店頭に青梅の並ぶ季節になりました。


今年は、少し熟れ始めた黄色くなった梅で梅ジャムを造りました。


1㎏買ったのですが、半分は梅シロップにすることにしました。


材料

黄梅     500g

はちみつ  250~300g(梅の50~60%) 

作り方

黄梅の成り口を楊枝などで取り除き、水でよく洗う。

洗った梅の水をよく切って丁寧に水分を拭き取る。

梅から種を除く。(切れ目を入れてスプーンなどで削ぐようにすると少し柔らかくなってきた梅の実から種が簡単に外れます)

はちみつ元気家族


酸に侵されにくい鍋(ホーローやステンレス鍋など)に梅を入れ、蜂蜜を三分の二ほど注ぎ梅から水分が出るのを待つ。

はちみつ元気家族

20分ぐらい経つと不思議、不思議ハチミツがウメに魔法をかけましたラブラブ


な~~んてねあせる

お水を入れなくても蜂蜜の浸透性で梅の水分を引き出してくれて梅にも素早く蜂蜜が浸透するんです。

ですから純粋に梅と蜂蜜だけの梅ジャムができるんですよ。



はちみつ元気家族


焦げないようにアクを取りながらコトコトと20分から30分火にかけます。


柑橘系の果物や梅やリンゴの皮や種にはたくさんペクチンが含まれているのでレモン汁やペクチンの粉末はいりません。


コトコト煮れば自然ととろみがついてきます。


最後に残りの蜂蜜を入れてはちみつウメジャムのできあがり音譜


梅ジャムですから酸っぱいと感じる方は蜂蜜を多めにね。


ジャムを入れる容器を煮沸消毒して冷めたはちみつウメジャムを入れます。

はちみつ元気家族

冷蔵庫に入れてなるべく早く召し上がって下さい。


うっとうしい梅雨には、爽やかで美味しいはちみつ梅ジャムが活躍してくれます。


はちみつ梅酒の梅でジャムを作りました


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はちみつ元気家族
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