1年に1回のことですから毎年頑張ってちらし寿司を作っています。
それと雌ニャン子の誕生日でもあるので・・・。
桃の節句なので、桃の絵柄の器がいいのかもしれませんが、私は家にある桜の器を全部使います。
これは私の楽しみです
桜は日本の国花なので、桜の絵柄の器は、季節を問わず1年中使えるそうですよ。
ちらし寿司のすし飯は、はちみつを使って作ります。
時間に余裕のある時は、具もはちみつで作ります。
今回はすし飯だけ。
皇居周辺で採れたソメイヨシノの蜂蜜を使ってみました。
桜の葉の香りが春を感じさせてくれます
桜餅の香りの苦手な方はパスかも。
次女は桜餅の香りが苦手なんです。
何のハチミツを使ったかは口に入れるまで内緒
そめいよしのの桜の蜂蜜が少し結晶して来ていたので、湯煎しました。
①3合のお米をいつもより固めに炊きます
②はちみつ小さじ2杯半を湯煎します(60°以内の低い温度でゆっくりと)
③湯煎した蜂蜜に、米酢を50㎖と塩小さじ半分を入れて、良く混ぜます
④炊いたご飯に③をしゃもじで切るようにして混ぜます。
⑤具を混ぜて錦糸卵やさやえんどうの千切り、桜でんぷを飾ります。
これでできあがり
美味しかったようで、お代わりをしていました。
だ~れもそめいよしののはちみつを使っていることには気付きませんでしたよ。
食べてしまってから桜の蜂蜜を使ったことを話しました。
「え~~っ、そうなの~、でもおいしかった!」
ということです。
やはり桜の蜂蜜は少し香りがしますので、好き嫌いが分かれます。
私はひな祭りのちらし寿司にはピッタリだと思いました。
ほのかな桜の葉の香りが、春の足音が聴こえたような心踊る気分にさせてくれました
はっきりした香りを好まれない方は、アカシアやレンゲ、クローバーなどで作りましょう。
子供が成長すると、家族全員が揃うのはとても難しくなりますね。
でも1年に1回ですから私も楽しんで作っています。
蜂蜜を入れてご飯を炊いてみましょう