昨日、銀座テアトルシネマに昨年第60回ベルリン国際映画祭の金熊賞を受賞した「蜂蜜」を観に行ってきました。
映画館に行くまでの歩行者天国の銀座の町並みに七夕の笹飾りが色を添えていました。
各店舗の入り口には、人々の願いを込めた笹飾りの短冊が、ムッとする大気を押し流すように爽やかな風に揺れていました。
道路を挟んで、立ち並ぶビルの上には、朝の雨模様も嘘のような青空が拡がっていました。
思わず「ウワ~ッ、きれ~」と叫びたくなるような素敵な空の色でした。
「蜂蜜」は芸術性の高い、静かに時が流
れていく映画でした。
子供連れは難しいかもしれません。
2時間足らずですが、シートにジッと座っていられることが条件です。
それと大切な場面をうっかり見逃してしまうかもしれませんので、食後は止めましょう。
「蜂蜜」の詳しい感想はまた書きます。
映画「蜂蜜」いよいよ7月2日(土)から公開です
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