クリスマスといえばケーキです。
手作りのクリスマスケーキもいいですね
私もそのうち、蜂蜜を使って作れたらと思っていますが。
ケーキには苺がつきもの。
街が最初のクリスマスのイルミネーションで彩られると、市場に顔を出すのが苺です。
年々苺の種類が増えていくように思いませんか?
思い出すだけでも、豊の香・とちおとめ・さちのか・女峰・さがほのか・紅ほっぺ等々。
これらは国産の苺です。
甘酸っぱくて!
美味しいですよね
ショートケーキに使われる苺は1年中あるわけですが、ほとんどがアメリカからの輸入です。
「ケーキの苺は甘くないし美味しくない! 」
と夫はいつも言っています。
国産の苺でも、甘くない苺には、ハチミツやコンデンスミルクをかけて食べている夫です。
私が今日買ってきた苺は、ひのしずくというネーミングの付いた苺。
JA熊本研究センターで開発されたものだそうです。
私は初めて見たのですが、何でも安いと評判の八百屋さんに無造作に並んでいました。
デパートの果物売り場や、専門店ならともかく、B級品を扱うお店ですが・・・。
意外なものに出会いました
大きくて立派、その上食べると今まで食べたことのない甘さでした。
本当はもっと高い苺ではないかと思いました。
酸味が欲しい方には物足りないかもしれませんが、ハチミツなどかけなくてもとっても甘~い苺でしたよ。
「ハチミツをかけなくてもいい苺なんてこのところ食べてなかったな~」
と夫はとっても満足していました。
美味しい苺がお腹一杯食べられる
な~んて能天気なことを言っている場合ではないのです。
2009年の春ごろから、ニュースで伝えられていますが、アメリカでも日本でもミツバチが減ってきているのです。
単に蜂蜜が食べられなくなるという問題ではなく、数多くの野菜や果物が私達の口に入らなくなるということなのです。
そのなかでも、苺が大きな打撃を受けることが予想されています。
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