ボンジュールBonjour♪
フランス南西部在住、
現代トワルドジュイコーディネーター、竹内 彩子です。
もうすぐ夏至ということもあり
ここフランス南西部は夏らしい気温になっていて
昼間は半袖でも過ごしやすい日々が続いています。
明日6月21日が夏至ですが、
フランスでは全国で、fete de la musique (音楽祭) があります。
私が住んでいる町では去年は雨でほぼ中止。
今年の天気予報も今のところ微妙な感じではありますが、
音楽祭が始まる夕方には雨が降らないといいなー。
さて、今日は長年フランスで愛されているトワルドジュイだけど、
トワルドジュイ生地としては珍しい
カラフルな色使いのトワルドジュイ生地と
ストライプ生地とのコーディネートをご紹介します。
こちらのトワルドジュイ生地↓
フランス生地メーカー、MFTA社のトワルドジュイ生地ヴァンセンヌ。
私が「フレンチスタイルジュイ」を始めた2008年には
既に存在していた長年フランスで愛されているトワルドジュイ生地です。
トワルドジュイ全盛期の18世紀当時のデザイン（写真左）↓を現代風にアレンジしたデザインです。
ヴェルサイユ宮殿の近くの村にあるトワルドジュイ美術館の
内装にも使われている生地です。
この生地は、私の中でも特におすすめの生地の一つ。
→ 単品使いでも目を惹き、フランスっぽさを全面に出せること。
→ 現代風にデザインに手が加えられているものの、
18世紀当時のデザインが再現されているものの中では
古く野暮ったくならないデザインなので、現代のものとも合わせやすい。
→ 他の生地と組み合わせる場合、コーディネートの幅が広いこと。
カラフルな色使いなので、いろんな色と合わせられるのです！
今回はストライプ生地とのコーディネート例をご紹介しますが
無地、チェック、ドットなどとも合わせやすいですよ。
ストライプ・テイル3色との組み合わせ↓
赤とグリーンで、ちょっとパンチのある元気な組み合わせ。
鮮やかなピンクはロマンティックさだけでなく華やかさも演出できる。
柔らかい色合いと合わせると、優しくロマンティックな雰囲気に。
マットなブルーと赤との組み合わせはトラディッショナルな雰囲気。
規則的な細幅ブルーとの組み合わせはかっこいい雰囲気にも。
甘さ＆元気さ＆華やかさが混じったような雰囲気。
ストライプにお花風のデザインと合わせると、優しくロマンティックな中にもちょっと個性を加えられる。
ぜひ、ザ・おフランス！なトワルドジュイ生地を使ってみてくださいね
メルスィー・プール・ヴォートル・ヴィジット
Merci pour votre visite.
ご訪問ありがとうございました。