フランス無地&ヨーロッパ布で椅子のリフォーム | フランス発 トワルドジュイのある暮らし -好きを生きる-

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大好きなトワル・ド・ジュイ Toile de Jouy の魅力を広めるためにフランスで起業。
私の好きなものをご紹介しています。

ボンジュールBonjour♪

フランス南西部在住、

現代トワルドジュイコーディネーター、竹内 彩子です。


このところ、布を使って自分用の布小物を作ったり

 

家具の色塗り、布張りなどのDIYに精を出しています。

 


先日は、こちら↓のだいぶくたびれていた椅子を

ヨーロッパ生地を使ってリフォームしました。

 

 

座面の厚みが薄くなってて、中の金属の跡も見えてますが

 

座ると、この金属の感触も感じるので、この上にスポンジを置いて↓

 

その上から生地を貼ることにしました↓

 

 

出来上がりが、こちら↓

 

 

座面に使った布に一部洗っても取れないシミがあったので、

 

背もたれ部分に使った生地からモチーフを選んで

 

裏に接着芯を貼った後にモチーフの形を切り取って

 

ジグザグミシンで座面の布に縫い付けました↓

 

座面に使っている無地のベロア生地はこちら↓

フランス、テヴノン Thevenon 社の無地生地です。

 

別珍風の滑らかなベロア素材は、インテリア用品だけでなく

 

バッグなど様々なものに使えます。

 

以前同じ生地の色違いを使ってブックカバーを作ったこともあります。

 

この生地は他のものを作るのにもいくつか使っているので

 

このブログ内で「ドゥスール」で検索してもらえると、

 

私がこの生地を使って作っているものが出てきます。

 

 

 

背もたれ部分に使っている

 

ジャカード織り生地(エッフェル塔がデザインに入っている)は、

 

残念ながら、もう「フレンチスタイルジュイ」に在庫が残ってないです。

 

以前、別のものに使ったときの残りを使いました。

 

メーカーさんで、同デザインの別の色は残っているみたいなのですが

 

この色はどうも廃盤のようです。

 

似た感じのデザインのジャカード織り生地ならあります↓

 

 

 

 

わたしが経営している「フレンチスタイルジュイ」には

わたしが選んで仕入れている

 

好みのフランス、ヨーロッパの布がたくさんあるので

 

自分・自宅用のものを作るのに選び放題ニコニコ

 

種類がありすぎて、自分ではほんの一部の生地しか使えないですが

 

お客さま方が「フレンチスタイルジュイ」で扱っている生地を使って

 

作られているステキな作品、インテリアなどを拝見できる機会があると

 

至福の時ですラブラブ 生地の状態でもステキですが、

 

それが使われて形になったものはずっとずっとステキなのでドキドキ


 

「フレンチスタイルジュイ」のフランス本店のほうは

 

夏季休業に入り9月3日まで業務をお休みしますが

 

日本拠点のほうは8月11日から8月20日までの夏季休業後、

 

8月21日から再開します。

 

日本は暑いようですが、暑さに負けず楽しい夏をお過ごしくださいね。



メルスィー・プール・ヴォートル・ヴィジット
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