88キロ ウルトラマラソン 6 | また 走りますか

また 走りますか

無駄と思われる事を
コツコツと

50キロからは 1キロ表示がある


スタッフさん曰く 広い心で見てほしい 1キロ毎の表示だそう(笑)


50キロ~58キロ位までは 緩い下り?とフラット 


スコップを棒で叩いて応援とか 段ボール箱を叩いての応援 何度も名前を 呼んでもらった


双眼鏡でゼッケンを確認して 拡声器でゼッケンを言って 沿道の方たちが ランナーが通るときには

みんな名前を 呼んでくださる


そんな応援が多かった


こんなに名前を呼んで応援してもらうこともないので すごく嬉しかった


あと 女性はみんな 綾瀬はるかちゃんに似てる!と 呼んでくださるおじさまが 居て きっと

女性は みんな嬉しかったはず


私も 例にもれず BBAでも 一瞬 綾瀬はるかちゃん似になれ スキップしたい気分になれました(笑)


58キロまでは 止まってストレッチは何度もしたけれど キロ6分半位で走れていて

1番走れていた 区間だと思う・・・・というか どのランナーさんも そうかも



止まってストレッチをしていると 「ゆっくりでいいから がんばろう」とか 声をかけてくださる

ランナーさんばかりで 感動した


ウルトラっていいな



沿道の方は 名前を呼んでくださり 「しわいでしょう~?しわいけどがんばって」と言われる


だけど 「しわいです~」というと みんな 嬉しそうに笑ってくださる


やっぱりここは 「しわい」・・・(キツイ とか 苦しいの意味)が 売りなので しわいは 褒め言葉のようだった(笑)


58キロ?戸河内の道の駅?のエイド 手作りの漬物がたくさんの種類が置いてあって 嬉しかった


そのエイドから コースに戻るには 数段の階段を下る


手すりをもって 苦労して時間をかけて 下る


「こんな 数段で こんななら 481段の階段は厳しいですね~」と 手すりにぶら下がるように下りながら

傍のスタッフさんに 声を かけると 


「これは下りだから 481段は 上りだから大丈夫よ~」と 言われ 近くに居る人みんなで笑った



数キロ緩い上り 急な上りもあった



下ると 第3CPの龍頭峡に向かう 緩い上りなのに もう全く走れず 歩く


ただ龍頭峡で折り返しなので ランナーとすれ違えるのが嬉しい


知り合いを探しながら進む だけど どんどん苦しくなってきた


沿道の応援も しわそうだけど大丈夫?の 声に変わってきた


傍目にも しわそうになってきたらしい