通い娘 | 好きなこと♡日記

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お花、北欧、雑貨、旅、食べ歩き、パン作り、ネイル、コスメ、わんこなどなど、日々のあれこれ、好きなこと、楽しいことを綴っています☆

こんばんは。


昨日の記事にいいね!やコメントをくださった方々、ありがとうございます。

とても嬉しいです😊


かなり濃い内容だったので、具合が悪くなってる方とかいらっしゃらないかしら?!と心配していますが(特にエンパス体質の方)、ブログに綴ることで少しだけスッキリした自分もいたりして。


実家に関しては、私が独立してから、二十数年前に両親が購入したマンションなので、どちらかと言うと、父と母が暮らしていた思い出の方が強い場所になります。


(出戻った時にw)私も数年は住まわせていただいたので、私自身の思い出もあるにはあるのですが、両親や私の家族が側にいないとやっぱり意味がないと思っちゃう。


ということで、寂しさはあるものの、多分、手放すことで私も何かから解放される気がしています。


母は亡くなる9ヶ月前くらいから病院にいることが多くなったので、父は約2年強、この家でほぼ独りで暮らしたことになります。


とは言え、母が数週間実家に帰り家族三人で生活することも数回はあったし、亡くなった後は私や私の家族が出来るだけ一緒に過ごしていたので、本当の独り暮らしは長くて2ヶ月くらいだったのですが、それでも待っても待っても帰って来ない母との思い出満載のこの家に住み続けることは、父にとって相当しんどかったようです。


独りでいただくご飯は消化にも良くないし、何より孤独を感じるよね。

腰が定まらないので手元も怪しく、お線香を畳に落として焦がすことも何度かあったり。

悪徳業者に捕まりそうになったり。


離れて暮らす私は常に心配で、心が休まる暇が全くない😢


そんなことも、施設入所を前向きに考えるきっかけの一つでした。


老人ホーム/施設と言うと、「寂しいね」「悲しいね」とよく言われるのですが、父は「心身共にとても楽になった」と言っています。


外出も面会も自由、食事は自炊も出来るしレストランでもいただける、お風呂は大浴場でお掃除の心配もない。


何より、父がこれまで使っていたベッドや書斎机、安楽椅子からセンターテーブルなどなど、全て一緒に移れる広さの居室だったことも大きく、娘としてもこの環境なら父もこれまでとほぼ変わらず生活出来ると思ったのです。


唯一、コロナの影響で体験入所や食事の試食が出来ず、いざ入ってみたらお食事がとにかく「健康寄り」😅


父は年齢のわりには洋食などコッテリ系の食事も好きなので、お食事メニューを見た途端、絶対に足りない!と思いました。


案の定、身体に優しいメニューは父には物足りず 笑、お昼は必ず外食、私たちが帰省した際は夜も外食なんてこともあったり、どうやら胃腸は結構丈夫なようです😆



昨日は実家近くのお鮨屋さんからテイクアウトした豪華鮨ランチ@父の部屋🍣

この他に、おいなりさんもいただいています 笑



今日のお昼はカツレツランチ🍽️

ちなみに父は八宝菜でしたが、カツレツが美味い!と私から奪いまくっていました 笑笑


余談ですが、こちらのカツレツ、メニューではこうでした⬇️



出てきてビックリ!


え?!お写真とかなりサイズが違いますよね?!と動揺する私に「叩いて叩いて薄くしたので大きくなりました!」と仰る店員さん 笑


衝撃の大きさでしたが、お肉が柔らかくて凄く美味しかったです😋


そんなわけで、ここまで長期間札幌にいられるのも最後なので、娘さんは明日も父上の所に通わせていただきます。



札幌は花々が美しい季節到来。


実は5月って帰省することがあまりなかったのですが、母が旅立ったことでご縁のある月となり、気候的にもこんなにいい季節だったんだ〜🌿と、5月の札幌の良さを実感しています✨


明日は焼いたパンが食べたい!by 娘(トースターは父が持って行きました)ということで、カフェランチになる予定です☕️


では、また後日に。