母の白内障のオペが無事に終了し、昨日の午前中に実家に帰って来ました。
あたたかいコメントやメッセージ、そして、いいね!をくださったみなさま、本当にありがとうございました。
心配していた全身麻酔も、今回はオペ時間が短かったため覚醒が早く、病室に戻って2時間後にはモリモリご飯をいただけていたので一安心。
そして、もう一つの心配事だった両眼眼帯も「サエキ?」と呼ばれる透明な保護眼帯にしてくださったため、ボンヤリながらも周りの状況はわかる状態でとても助かりました。
オペも教授先生がチャチャっと30分ほどで済ませてくださり、オペ終了後、母の病室で待機していた父と私のもとに教授自らがヒョコッとお見えになり「無事に終わりましたから。今は麻酔が覚めるのを待ってます。明日帰りたいよね?朝見て問題なければ明日退院出来ますから」と、とてもフランクにお話される姿に驚く私、、、笑
「諸々早いんですね、、、」との私の意味不明な発言にも「白内障だからね、、、オペ時間も入院も短いんですよ」と、優しくご説明くださる本当に気さくな先生でした。
翌朝の母の眼圧は、右が7で左が9!!!
思わず看護士さんに「う、羨ましい、、、」と呟いてしまったわたくし 笑
固くなった水晶体を取り除いた結果、涙の通りが良くなったからでは?とのお話でしたが、これまでの母の眼圧はずっと15くらいだったので、ぐっと下がってくれて良かったなと感じています。
70代とは言え、母も両眼緑内障後期ですしね。
全麻の両眼同時オペでしたが、入院期間は丸二日。
本当にあっという間でした。
実家に戻った母は、霞が取れて近くがとにかく良く見えるらしく「ここが汚い、あそこが汚れている!」と拭き掃除をしまくっております 笑
今は私よりも母の方が細かなものは良く見えるでしょうね^^;
でも、これまではやはり相当見えていなかったのか、視界がクリアになった今の母は心なしか明るい、と言うか、テンションが高いように思えます。
そんな母の姿を見られることも、娘としては嬉しい限りです。
オペ後5日間は洗顔や洗髪は原則禁止なのですが、眼に保護テープを貼ればOKとのことだったので、本日の午前中に母の髪を洗ってあげました(それまではドライシャンプーを使用)。
とにかく眼に水が掛からないことを最優先にしていた&母の身体が動きにくいこともあり、母のお洋服までビショ濡れ状態の大変なシャンプータイムになりましたが、お着替え&ドライセットで髪の毛もフワフワ。
やっぱりいくつになっても女性ですから、「冷たい!痛い!」とブーブー文句を言いながらも、表情は明るかった母なのでした。
私は来週には自宅に戻るので、今は父と母に点眼方法をひたすらレクチャー中。
感染症が一番怖いですから、、、アルコール除菌のジェルやらいろいろと買い揃えております。
札幌市の花でもあり、私にはとても馴染み深いお花です。
スズランは「幸福をもたらす、幸せを運んでくる花」と言われています。
「このブログに立ち寄ってくださったみなさまにも、幸せが訪れますように」
そんな想いを込めて、スズランのお写真を載せさせていただきますね。
