雲の犬 -658ページ目

平凡な日をありがとう

平成20年4月27日


現在の話。


今日は日曜日やったので、まとめてブログの更新をしました。


今、3階の部屋で打ってる。


2階のキッチンでは嫁はんが晩飯のしたくをしている。


ちなみに今日は手巻き寿司。


息子と娘は何やら、訳の分からん歌を一緒に唄ってる。


平凡やなー


平凡サイコーやな。


平凡な日、ありがとう音譜


バチスタ手術 2

平成18年7月29日の話

 看護師さんに『○太くんに手術の事を説明されましたか?』って聞かれる。


俺『いや、まだなんです・・・。そんな簡単にいえるか


俺『本人に言わないままに手術って出来ないですか?情けない話やけど、言える勇気がないんです・・・。』


看護師さん『手術前には色々と準備があるのでそれは無理やと思いますよ。それに本人が頑張るって気持ちを持つ事が大切ですから・・。』


俺『そうですよね・・・。分かりました・・・。』


手術の日は今から1週間後と決まっていた。


なんて言うたらええの?


どないしたらええの?


答えも見つからず、やっぱり時間ばかりが経つだけであった・・・・。


この頃から、お見舞いに来てくれる人達と話する時間が心を和ませた。(≡^∇^≡)


その頃の状況


以前は血圧も上が80台であったが、少し上がって90台をキープ。


その為、血圧を上げる薬の量が少し減った。


しかし、首には『イノバン』と『コアテック』の点滴が刺されたままです。


動く事はずっと制限されたままです。


水分も食事も入れて1リットルです。


今までの生活と比べて、天と地の差です。


ゲップが出るほどコーラを飲ましてやりたい・・・・。







バチスタ手術

平成18年7月28日の話の続き


いつもとは違う部屋に呼ばれた二人は、とてつもない不安に覆われていた・・・・・。


良い話なのか?悪い話なのか?


そわそわしながら、待っていると主治医を含めた3人のお医者さんが入ってきた。


ビデオを見せられた。


今までのエコーの映像だった。


色々な説明を受けた。


その結果、この心臓の状態では、内科治療では改善が見込めないとの事。


やはり、外科手術の必要性を説明された。


以前に外科の先生が息子のエコーを見た時に『これは、さすがにしんどやろう。』


って息子に言っていた。


手術の名前は『バチスタ手術』


よく、映画やドラマで登場するやつ。


どうも、この手術は子供の場合、かなり成功率が低いらしい・・・・。


命を落としてしまったお子さんもいるそうです。


一旦、心臓を止めて手術を行うそうだが、その心臓が動かない場合の説明。


人工心肺の装着の説明。


その他、親として聞くに堪えない説明ばかり・・・。


もう、俺と嫁はん、地獄のどん底に落とされた気持ち・・・・・。


そして、この手術をするかどうかの判断が俺ら夫婦に託された・・・・。


その晩、嫁はんと二人で相談。


二人ともほとんど泣き崩れててて、なかなか話が進まなかった・・・・。


そして、決断。


この手術を受ける事に決めた。


あとは、この事を長男にどうやって伝えるかだ。


なかなか伝えられないまま、時間ばかりが過ぎて行った・・・・・。