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成長できる「脳」の特徴とは?

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今回ご紹介する本は
「X(旧Twitter)」から生まれた一冊です。

本書の著者が毎朝、140文字×9個の
「連続ツイート」をしているものが
一冊の本にまとまったのだそうです。

ちなみに140文字×9記事というと
原稿用紙3枚程度。

それを毎日書き続けるというだけでも
スゴイですよね。

今回ご紹介するのは、こちらの本です。

『考える脳 偶然を幸福に変えるヒント150』
(茂木 健一郎著/PHP研究所 刊)
https://www.amazon.co.jp/dp/4569814646



著者の茂木さんは脳科学者で
脳に関する著作も多く、
メディアに登場する機会も多い方です。

さて、本書は先にご説明した通り
原稿用紙3枚分程度にまとめられた
文章が集められています。

例えば「変化を拒むな」という
タイトルが付けられた文章。

茂木さんは、こう言い切ります。

「脳はオープンエンドで、
一生成長し続けることができる」

そして、いかに変化し続けられるかが
その人の潜在能力を引き出す分かれ道だと
説明するのです。

変化できる人の特徴は
「感動できる人」だと言います。

新しいものと出会い、
それを受け入れる脳の働きと連動して
感動が生まれる時に、変化が起こる。

逆に、自分を振り返らず
他者を貶めることで変化を拒む人は
当然ながら成長できない、と言います。

そして、自分を変えてくれる「他者」あ
最初は反発や違和感を抱かせる人
かもしれない、と茂木さんは言います。

「反発」や「違和感」は
今までの自分を守ろうとする免疫作用。

相手が自分に好影響を与えることがわかると
拒絶が受容に変わり、大きな変化をもたらす。

いかがでしょうか。

次に「『嫌い』と『好き』」
という文章をご紹介しましょう。

茂木さんは「好き」により近いのは
「無関心」よりも「嫌い」ではないか、と
冒頭に述べます。

これも先ほどと同じお話で
何かを「嫌い」だと思うのは
一種の自己免疫、自己防衛反応だと
茂木さんは説明します。

あるいは「嫌い」という感情の裏に
「嫉妬」が潜んでいることもあると言います。

自分が「嫌い」だと思う相手が
自分が持っていないものを持っている。

だから、疎ましくて仕方がない・・・
というケース。確かにありそうです。

一方、ヒット商品を作るためには
何も引っかからないよりも、むしろ
「嫌い」と思わせるくらいの「トゲ」が
あった方がいい、というお話も出てきます。

好感度調査で上位のタレントさんが
「嫌い」のランキングでも上位に来ることからも
それがわかるというのです。

「嫌われの時価総額が高い人は、
潜在的な成長能力が高い」と茂木さんは
この一文を締めくくっています。

本書ではこの他にも
「餅の人生」や「温泉の愉しみ」といった
エッセイ的な内容のものから
「男女の脳差」「なぜ脳は意識を生み出すのか」
といった専門的な内容も含まれています。

気になった方は、ぜひ読んでみてくださいね。

それでは、今日はここまで。

最後まで読んでくださり、
本当にありがとうございました!

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(参考資料)
『考える脳 偶然を幸福に変えるヒント150』
(茂木 健一郎著/PHP研究所 刊)
https://www.amazon.co.jp/dp/4569814646
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最後に、もう一言。
「人はいつまでも成長し続けることができる」

今週もステキな一週間になりますように。
そして、7月もステキな月になりますよう!
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一人さんが語る「いちばん大事なこと」

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皆さんは「ひとりさん」をご存知でしょうか。

お笑い芸人の「劇団ひとり」さんもいますが
今日のお話は、また別の「ひとりさん」について。

今回ご紹介する本は「ひとりさん」こと
斎藤一人さんの著作です。

『本質 今だから語りたい、いちばん大事なこと』
(斎藤一人 著/KADOKAWA 刊)
https://www.amazon.co.jp/dp/4046065567



斎藤一人さんは
『銀座まるかん』(日本漢方研究所)の創設者。

1993年以来、全国高額納税者番付の
10位以内に毎年連続ランクインし
2003年には累計納税額で日本一になったそうです。

しかも、納税額は全て事業所得によるもの。
つまり、土地売却や株式公開などによる
高額納税ではなく、ビジネスでの納税ということです。

一人さんは質問を受けると
大事な本質だけを、シンプルな短い言葉で
返すことが多いと言います。

本当に大切な言葉だけを
心に刻み込んでもらいたい、という想いが
シンプルな言葉には込められているのです。

一人さんは、人生うまくいきたいなら
「4つのこと」を覚えておきなさい、と
本書の冒頭で書きます。

1つは「親切であること」。

人に親切にすることはもちろん
自分に対しても親切にせよ、というのです。

まず、自分に優しくする。
自分に愛を与えて、かわいがる。
その上で、人にも親切にする。

これが正しい順番だと一人さんは言うのです。

それはなぜかと言えば
「自分にできないことは、人にもできない」から。

自分自身が「親切ってこういうことなんだ」と
知ることから始めよう、と書いています。

2つ目は
「愛のない相手とは付き合っちゃいけない」。
そういう人からはすぐに離れること。

3つ目に「ささやかな親切をする」こと。

大きな親切をしようとすると
自分に無理をさせなくてはいけなくなる。

反対に、自分が大きな頼み事をすれば
相手が困ってしまうことになる。

自分や相手が困ることを要求するのは
「愛がない」と一人さんは言います。

4つ目は「人は何度でも生まれ変わる」と思う。

なぜ人は生まれ変わるか。
この問いに一人さんは「魂の修行」だと答えます。

一度の人生では、経験が足りず学びを深められない。
だから、何度でも生まれ変わる。

その度に違う人生を歩み、様々な環境に身を置き
そこでしか得られない学びを得ていく。

ところが、多くの人は
「人生は一度きり」と思いこんでいる。

だから、苦しくなるのだとひとりさんは言います。

今ここに生きている「あなた」は
もちろん、唯一無二の存在です。

でも、あなたの中にある「魂」は
何度でも生まれ変わり、生き続ける。

いかがでしょうか。

ちなみに、この4つのカギは
冒頭も冒頭に出てくるお話。

本書ではこの後、実際に一人さんが
読者からの質問に答えていくという
一問一答形式に移っていきます。

その大前提として、この4つのカギを
理解しておいてほしい、というのです。

一人さんに寄せられた質問は
どれも「そう思うこと、あるなあ」と
つい共感してしまうものばかり。

一人さんは、その質問に
短く、シンプルに本質を突いた
回答を寄せてくださっていますよ。

ぜひ、興味を持たれた方は
手にとって、読んでみてくださいね。

それでは今回はこの辺で。
また、お会いしましょう。

今日も、最後まで読んで下さって
本当にありがとうございます。

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(参考資料)
『本質 今だから語りたい、いちばん大事なこと』
(斎藤一人 著/KADOKAWA 刊)
https://www.amazon.co.jp/dp/4046065567
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最後に、こんな言葉をご紹介します。
「あなたの波動で集まってきた人は
みんな運命の人です」

今週もステキな一週間になりますよう。
 

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「思考停止」から抜け出そう!

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皆さん、思考してますか?

ぼくは自分でも時々
「思考停止してるなー」と感じることがあります。

例えば、晩ごはんを食べたのに
大好物の大福が目に止まった時、あるいは
ハンバーガー屋さんで
「ポテトをLサイズにできますよ」と
言われた時など・・・。

それはさておき。
今日ご紹介するのは、この本です。

『思考停止という病』
(苫米地 英人 著/KADOKAWA 刊)
https://www.amazon.co.jp/dp/4046011726



苫米地さんは認知科学者でありながら
多種多様な分野の著作を残されています。

本書は「思考停止」について
苫米地さんの考えを紹介されています。

苫米地さんは「思考」には
2つのレベルがある、と言います。

1つは「物理的な脳の活動」。
もう1つは「創造的な問題解決活動」です。

生きている限り、私も含めて皆さんの脳は
「停止」することはありません。
必ず、何らかの形で「思考」をしています。

ですが、苫米地さんは
日本のビジネスマンの多くが
自分の頭で考えることをせず
盲目的に誰かに言われたことを
鵜呑みにして「思考停止」している、と
指摘するのです。

なぜ、日本人は自分の頭で考える力が弱いのか。
苫米地さんは、以下3つの理由を挙げます。

・前例主義
・知識不足
・ゴールがない

まずは「前例主義」。
何かをする時に、過去のやり方・結果を
引き継ぐという考え方です。

次に「知識不足」。
私たちの脳は「知っているものしか認識できない」
と、苫米地さんは説明します。

知らないことは、認識自体できません。

例えば、新聞を読んでも経済ニュースを見ても
知識や情報、物事の背景を知らなければ
その情報の重要性を理解することはできません。

最後に「ゴールがない」ということ。
言い換えるならば
「ゴール=本気で成し遂げたいこと」です。

現状の外側に強烈な「ゴール」があれば、
そこに向かって進むパワーが生まれます。

ゴールを持つと、自分にとって
「重要なもの」が変わります。

本気で達成したいゴールがあるからこそ
思考を動かすパワーが出るというのです。

「今のままでイイや」と思う人は
現状を抜け出そうというパワーが生まれることも
思考を働かせようという意識が生まれることも
残念ながら「ない」ということなのです。

いかがでしたか。

本書には、思考停止がなぜ危険なのか
あるいは、思考停止から抜け出す方法なども
詳しく書かれていますので、
興味を持たれた方はぜひ読んでみてくださいね。

それでは、今日はここまで。
お読みくださり、ありがとうございました!

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(参考資料)
『思考停止という病』
(苫米地 英人 著/KADOKAWA 刊)
https://www.amazon.co.jp/dp/4046011726
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最後にもう一言。
「疑うことこそが、考える第一歩」

今週もステキな一週間になりますように。
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