🌈おはようございます🌈
レインボースマイル湘南の“すずりえ”こと、すずきりえです。
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クリスマスの翌日に、なんてタイトル(笑)
とお思いでしょうが、書いてみます。
素敵なエピソードを聞いたので、シェアしたいのです![]()
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数年前のこと。
そのおうちでは、クリスマス前になると
廊下にサンタさんへのお手紙を貼ることになっていました。
ある年、12月に入ってしばらくしても貼らない高学年の姉に
低学年の弟が「なんで貼らないの?」と聞きました。
姉が答えないでいると弟が何度も何度も聞くので
とうとう姉は貼りました。
そこには
「私はもう充分にプレゼントをもらいました。
サンタさん、いままでありがとうございました。
これからは私の分を、世界の生活に困っている子どもたちにあげてください。」
と書かれていました。
そこで、姉はその年からサンタを卒業し、
ママンタとパパンタから
「ほしいものができたら買ってもらえる券」をもらうことに(笑)
そして今年、5年生になった弟の手紙にも
「いままでありがとうございました。
卒業します。」のことばが。
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お姉ちゃんは、どこかで自分とは違うクリスマスを過ごしている子どもたちのことを知り、
自分でそうしようと考えて書いたようです。
弟くんもそんなお姉ちゃんの姿をしっかりと見ていたのですね。
私もイベントやりたい派なので(笑)
サンタさんにお手紙を書いてお返事をもらったり
公式サンタさんに会いに行ったり
サンタサーチで居場所を一緒に見たり。
プレゼントをもらえるのは小学生まで。
中学生からはあなたが誰かのサンタさんになるのよと話したり。
海外にこんなエピソードがありました。
それは、お父さんが息子に
「今年から、キミが誰かのサンタになるんだよ。
周りの人を観察して、プレゼントを渡す相手を決め、
その人に正体がバレないようにプレゼントを渡すんだ。」
といって、その息子は近所で孤立しているひとりのおばさんに渡そうと決めます。
そのおばさんがゴミ出しを雪の中、素手でしているのを見て、
クリスマスの朝、手袋を玄関に置いておきました。
おばさんは手袋を見つけ驚き、そしてとても嬉しそうな顔をして手袋をはめる。
その姿を見た息子はとても嬉しくなり、それから毎年、だれかのサンタになっているそうです。
(今年はだれに渡そうかと、周りの困った人に対するアンテナが高くなりますね。)
確かそんなエピソードでした。
とっても素敵だなぁと![]()
ちなみに、私のサンタ卒業は小1でした。
学校でサンタの正体を知り、おうちで4歳下の妹に教えたところ、
親にものすごく怒られたのを覚えています。
本当のことを言って、なぜ怒られるのかわかりませんでした。
なので、もしお子さんが正体について尋ねてきたら
どうか怒らないであげてくださいね。
正体よりも怒られたことにショックを受けるかもしれないので。
どうか「あなたもそう思う?」と、まずは聞いてあげてください。
そのつづきは・・・それぞれのご家庭にお任せします(笑)
あなたのおうちの「サンタ卒業エピソード」
ぜひお聞かせくださいね。
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