こんばんは
レインボースマイル湘南の“すずりえ”こと、すずきりえです。
6月に入り、子どもたちの学校も分散登校が始まりました。
それぞれ登校日も登校時間もまちまちで把握しきれないので(笑)
各自でよろしくねという我が家です。
一応、ファミリーカレンダーで視覚化していますが
さてさて、6/1~12まで、藤沢市の小学校では
学童の開所時間(13時頃)まで児童を預かる
「居場所見守り事業」があり、
青少年指導員に声が掛かったので何度か協力させていただきました。
事業自体にはいろいろ思うところもありますが(笑)
それは担当課に伝えるとして、とりあえず・・・
子どもたち、可愛かった
2つの小学校に行きましたが、どちらの子どもたちも人懐こく、
いい意味で“子どもらしく”、癒されっぱなしでした
つないだ手も小さくて愛しすぎました
というワケで、基本的には幸せな時間だったのですが・・・
気になることがひとつ。
それは「ことば遣い」です。
いじめ防止で行く中学校でもそうだし、
我が子の周りの子たちと接していても同じですが・・・
「しね」ということばを、あまりにもナチュラルに使います。
友だちに対して
「おまえ、しね!」と笑顔で繰り返す・・・
「“おまえ”じゃなくて、お名前で呼ほうよ」
「“しね”って言わないで。私がツライ」
と言うと
「え、言ってないよ」と、キョトン。
それくらい無自覚に言っています。
でもね、クラスには、そのことばが聞こえた人の中には
自分に向けられたことばではなくても“ツライ”と感じる人がいます。
その“ツライ”が積み重なって、学校に行けなくなる人がいます。
それって、その人の心が弱いのが悪いのかなぁ・・・?
・・・そんなこと、ないはずですよね。
それに、実は誰よりも、言っている本人が
そのことばに傷つくんですよね。
自分を傷つけなくていいんだよ・・・
暴言を言う子には
「もしかして、誰かにそう言われたの?」と聞きます。
ほとんどの子は「そんなことない」と答えますが、
そんなことなくないのです。
親から、兄弟から、友だちから、テレビから・・・
など、浴びていることばなんですよね。
もちろん、中には「実は・・・」と傷ついた経験を打ち明けてくれる子もいます。
自覚している子も、無自覚の子も、
どちらにもこれ以上傷ついてほしくないし、
誰かを傷つけてほしくない・・・
そのためには「暴言に慣れないこと」が大事かなと思います。
周りのおとなも「あぁ、また言ってる」なんて麻痺せずに、
繰り返し「言ってはいけない」と伝えたいところ。
暴言の飛び交うクラスにはいじめが起こりやすいです。
いじめ防止のスタートとしても、まずはおとなが見過ごさないようにしたいですね。
チームおとな、頑張りましょうね
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