こんにちは
レインボースマイル湘南の“すずりえ”こと、すずきりえです。
「塔の上のラプンツェル」
好きなディズニーアニメのうちのひとつです
相手役のユージーンが、少しずつラプンツェルに惹かれていくのを感じるのも魅力のひとつですよね
久しぶりに観たのですが
ラプンツェルの育ての親のゴーテル。
ガッツリ毒親でしたね。。。
・過保護に見えて、それはラプンツェルの魔力をひとり占めするため
・ラプンツェルの行動を「あなたのため」と言って制限する
・手の内から出ようとするラプンツェルを、執拗に追いかける
などなど・・・
そもそも、実の親の元から連れ去っていますからね。
最初から悪役ではあるのですが。。。
これ、見るのがツライ子も、たくさんいるんじゃないかな。。。
と思ったら、切なくなりました。
ゴーテルの、歌で育てるところは、すごく素敵ですけどね
同じように、“毒親”も、100%ひどい親とは限りませんけどね。
ぜひ、自分はゴーテルのように
・自分の思う通りの子にしようとしていないか
・「子どものため」は実は「自分のため」ではないか
・自立しようとする子どもの足かせになっていないか
振り返るきっかけにできるといいですよね。
それも「映画にまなぶ」になると思います。
子どもが自立していくのは、親としては寂しい気持ちもありますよね。
よーーーーーく、わかります(笑)
でも、子どもの人生は子どものもの。
ここで「子離れ」できる親がどうかって、大きいと思います
そこからはお母さんも「自分の人生」を歩けるってことでもあります。
(もちろん、その前もずっとそうなのですが)
やはり、“離れるべきときに離れない”と、子どもの育ちによくない影響を与えることもあります。
今夏、公開予定の長澤まさみさん主演の映画
も気になるところ。
どうしたって、子どもが一生を終えるそのときまで一緒に居られるわけではありません。
ということは、“自立”させてあげないといけないですよね。
“自立”させるためには、子どもが自分の足で歩き始めたとき、
「あとはご自由にどうぞ」と放ったらかしにするのではなく
「自分の思うとおりにやってごらん」と任せつつも
振り向けばそこにいる、くらいの距離に居ること。
ほんの少しうしろを伴走するくらいの距離感が大事なのかなと思います
親も子も自立すること=親子のハッピーにつながります。
みんなで“脱・毒親”して、ハッピーな親子になりましょうね
自分が毒親かどうか、迷ったらご連絡くださいね
パパママ応援団レインボースマイル湘南