こんにちはキラキラ

レインボースマイル湘南の“すずりえ”こと、すずきりえです。

 

自己紹介その①はコチラ♪

自己紹介その②はコチラ♪

自己紹介その③はコチラ♪

 

 

クローバー クローバー クローバー クローバー クローバー

 

さてさて、連日U-NEXTのお世話になっているわけですが

昨夜は「ギルバート・グレイプ」を観ました。

 

20年くらい前の映画で、

ジョニー・デップとレオナルド・ディカプリオが兄弟役で出ています。

 

 

知的障がいを持つ弟アーニー(ディカプリオ)や過食症の母を

兄(ジョニデ)や姉妹が支える話なのですが・・・

 

 

 

とにかく、若きジョニデとレオ様が美しいラブ

 

 

 

 

・・・じゃなくて(笑)

 

 

 

障がいを持つ兄弟がいる子どもを「兄弟児」と言ったりしますが

その兄弟児の苦悩というか・・・

 

家族を思う気持ちとやるせなさ、がとても伝わる映画でした。

ギルバート、優しすぎる・・・

 

 

 

障がいに限らず、病気がちな兄弟や

単純に下に兄弟がうまれた上の子もそうですが、

周りのおとなの注意が兄弟にばかり向いているような気がして

 

寂しい、つまんない・・・にはじまり

自分は愛されていないんじゃないか・・・

親はあの子の方が大事なんじゃないか・・・

いい子にすれば構ってもらえるかな・・・

 

なんて、思ってしまうものですよね。

 

中には、イタズラをしたら構ってもらえる!と

誤学習してしまう子も、かなりいます。

イタズラがおとなの気を引く手段になってしまうんですね。

 

 

 

そういう私も、子どもの頃、

親は妹ばかり可愛がる、と感じていました。

私ばっかり怒られる=妹は贔屓されている!と怒りの矛先が妹に向いたりして。

 

妹は、姉の怒られる姿を見て、反面教師にしていただけなんですけどねショボーン

 

 

 

なので、長子の気持ちは想像できていたから

長男には、なるべく寂しい気持ちにさせないよう気を付けていたつもりでいました。

 

 

 

 

小2のとき、事件が起きました。

 

学校で、お友だちを殴ってしまったのです。

 

きっかけは、ドッヂボールに負けたことを、相手の子がしつこく

「お前のせいだ」と言ってきて我慢できなくなり・・・でしたが

 

だからといって、殴っていいわけではありません。

 

 

 

なので、たーーーーーーくさん、話し合いました。

 

小2相手にこちらも泣きながら

「本心を言いなさいーーーー!」って。

 

 

なぜ殴ったのか、だけでなく、

彼の色々な気持ちを掘り下げていくうち、たどり着いたのが

 

 

「だって、ママは〇〇(弟)だけが可愛いんでしょーー!」

 

でした。

 

 

おぉぅ。。。

 

 

というか、このことばを引き出すために、

たくさん深堀りしていたんですけどね。

なかなか手こずりました(笑)

 

 

 

当時、次男はことばの遅れを指摘され、発達相談に行ったり

確かに、かかりきりでした。

3~4歳だったので、普通にトイレトレーニングなど、お世話もまだまだ必要でしたしねぇ。

 

 

でも、長男にはそんなこと関係ないですよね。

 

 

 

そこで

「じゃあ、次男くんには土曜保育に行ってもらって、

土曜日を長男くんの日にしよう」と。

 

 

当時、長男は空手を習っていたので、

朝、保育園に次男を送り、空手に行き、

一緒にお昼を食べて、プラプラしたりおしゃべりして

夕方、次男を迎えに行く・・・

 

 

 

そんなことを2,3回すると、長男が

「もういいよ。次男くん、迎えに行こう」と。

 

 

彼の中で、何かが変わったのか、

その後、お友だちとのトラブルはピタッとなくなりました。

(その後、被害者側になってしまうんですけどねガーン

 

 

 

長男と過ごす中で意識して伝えたことは

 

・長男も次男も同じように愛していること

・ただ、ママの体も時間も限りがあるから、いつでも希望に応えられるわけではないこと

・だけど、希望は全部伝えていいよ

・一緒にいない=大事ではない、ということではないこと

・同じように愛する=同じ対応をする、ではないこと

 

などです。

 

最後の「同じ対応ではない」は

たとえば、長男くんはやりたいこと(習い事など)をなるべく体験させてあげているよね。

そうやって、お金や時間を使っている。

次男くんは何もやっていない。

次男くんと同じだけ一緒にいる時間を取りたいなら、習い事やめる?

そうすれば同じになるよ。どうする?

 

と、具体的に提示し、選択してもらいました。

「平等」か「公正」かってことですね。

 

すると「習い事を続ける」と。

(「公正」を選びました。)

 

 

こうやって

・状況をごまかさず伝えること

・選択は本人にさせること

 

この繰り返しで、子どもは自立していくんだなぁと実感中ラブラブ

 

 

 

長くなりましたが、まとめると

・兄弟ひとりひとりとの時間を少しでも取ること

・本音トークをお互いすること

・できること、できないことを提示し、本人に選択してもらうこと

 

が大事かなと思いますウインク

 

 

 

兄弟の過ごす時間も増え、もめ事も増えて疲れてきたママも多いことと思います。

世の中の「おとなになってからも仲良のよい兄弟」を見ていると、「上の子が優しい」ことが多いです。

ぜひ、まずは上の子を満たしてあげてくださいね照れ

「何で満たされるか」は、ぜひ本人に聞いてあげてください音譜

何歳でも、「自分で決めたことが叶う」って、満たされるのですキラキラ

 

 

ママの愚痴は私が引き受けます(笑)

 

いつでもご連絡くださいね。

 

 

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