闇の力を感じる・・・!
我が城は猛者を歓迎する!
↑人生において一度は行ってみたいセリフ二選。
先日に続いての花組の観劇です。
宝塚歌劇花組 悪魔城ドラキュラ/愛, Love Revue @東京宝塚劇場 | Antirrhinum majus
今回もサキュバスとマグヌスを中心にみてしまいました。新たな発見としては、オープニングのところでせり上がりから下に飛び降りるシーンで、かなり高い位置から飛び降りているはずなのにものすごく軽やかに、まさに「華麗に舞い降りて」おり、眼福でした。
そしてストーリー的に気になってきた点としては、ベルモンド一族はヴァンパイアハンターとして生きる宿命を負っている的な話だったかと思うのですが、それにしては一応ベルモンド一族であるリサが弱すぎではと思いました。ほぼ無抵抗で捕まってるし。
あと、精霊祭を行っていた村の村長って、なんとなく怪しい気がしたのですが、実は魔物だったということもなく、結局普通の村長だったってことでいいんですかね?
ショーの方は見どころが多く、体感15分ぐらいで終わってしまいました。
追憶とbad powerのシーンが特に好きでしたが、正直なところ全てのシーンがいいですね。
今回立見だったのですが、いつも立見エリアは歴戦の猛者みたいな観客ばかりなのに、今回は原作ファンと思しき人をちらほら見かけました。
ただ、観劇後結構足が痛くなってしまいました。でも、私よりも年上のマダムが立見で難なく観劇しているので、私も頑張らなくては。。
しかし立見料金1500円って、いくら席がないとはいえ、映画より安い金額で観劇できるというのはすごいですよね。しかも、大階段の上の視界が少し欠けますが、前に障害物がないので舞台はかなりよく見えますし。
今回は宝塚大劇場も含めて3回観劇しましたが、すべて後ろの方の席だったこともありあまり全体を見れていないので、ブルーレイを購入して改めて全体を見たいと思います。