花と緑のボランティア
小島町二丁目団地店舗会では、年2回
江戸川区からの要請で、店舗会前の街路樹に花を植える
ボランティアを行っています。
前回までは「植えたら植えっぱなし」の状況で
一部の店舗が、好意で水やり・雑草の除去などを行っていました。
そんな状態ですから、当然に花もすぐに枯れてしまします。。。
いくら江戸川区所有の街路樹とはいえ店舗会前の歩道。
このままではダメだ!!ヾ(。`Д´。)ノ
・・・と、半ば強制的に各店舗に担当管理場所を設定。
店舗会員のほかにも、ジーユーさん・近所のクリーニング屋さん
そして、一般の方もお1人参加して頂けることになりました。
当会においては、もはや革命ともいえる事態
とても喜ばしいことです。
この写真は、街路樹の横に置いてある
・・・樽?みたいなものに花を植えたものを撮影。
う~ん、綺麗だなぁ~≧(´▽`)≦
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
んで、こっからが本題といいますか
これを見て下さい
これは先ほどのものとは、違う樽なのですが
・・・・・・・・おわかりになりましたか?
・・・・・・はい
そうなんです・・・・
盗まれちゃってます花が!!
(-_\)(/_-)
( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚え~!
ちょっと・・・・いや、かなりビックリです
ただ、今まではすぐに枯らしてしまっていた手前
「あそこに植えられていたら、可哀想だ」
って思われて、持っていかれたのかも知れない
と考えると、何とも言えないっていう。(´д`lll)
今年からはちゃんとお世話しますので
お願いですから、持ってかないで下さい。m(..)m
今日は歳末セール&イベントの第一回会議です
今日は、今回で4回目となる「クリスマス歳末セール」
第一回会議が行われます。
今までの3回は何をやったのか?・・というと
1・クリスマスツリーをレンタルして各店舗で装飾
2・抽選会
もちろん、チラシやポスターなんかも作成して、新聞折込・掲示します。
そして、メインは・・・・・・・・・・・・・
3・もちつき大会!!
クリスマスだっつってんのに・・・・・もちつき大会・・・
・・・・・・・・なんて節操の無い(;´▽`A``
まあ、けっこう好評を頂いてはいるんですけどね(≡^∇^≡)
自治会さんや西葛西太鼓さん、子ども会さんとも協力して
参加者のみに無料で「つきたての餅」に「トッピングコーナー」で
お好みにトッピングして頂きました。
ちなみに、昨年のトッピングは
あんこ きなこ ('-'*)(,_,*)('-'*)(,_,*)
バナナ いちご・・・・・・ (ノ゚ο゚)ノ
チョコホイップ カスタードクリーム・・・・Σ(・ω・ノ)ノ!
でした。
さて、今年はどうするか???
あ・・・ちなみに私
店舗会 販促部 部長だったりします。
今日の20:00~ 行ってまいりま~す!
日本の農業のこれから【RK通信No.29】
~RK通信 2007年 11月号より~
今回は、ちょっと長文ですが是非ともご一読下さい。
新自由主義
国家による福祉・公共サービスの縮小と大幅な規制緩和による
市場原理主義を重視する経済思想のこと。
今、資本主義といえば=新自由主義=グローバル資本主義
という理解でほぼ間違いはないと思います。
南米では、アメリカ主導による新自由主義の導入が
積極的に行われた結果
ストリートチルドレンの増加やアルゼンチンの財政破綻
が起こりました。
債務国の再建策として新自由主義的な経済政策を
推し進めていた国際通貨基金(IMF)は、
2005年にその理論的な誤りを認めました。
日本でも中曽根政権(電話・鉄道の民営化)から始まり、現在に至るまで
この主義思想で政策が決定されていっています。
主な批判としては、労働者への責任転嫁による格差社会の拡大や
「国民の生存権の保障」を「営利事業」に変えてしまうなどがあげられます。
こうした中、新自由主義を導入している日本の食糧(特に米)
についても輸入完全自由化というグローバル資本主義の波が
迫っています。アメリカ(食糧自給率125%)やカナダ(同161%)、
オーストラリア(同200%以上!)などが日本の市場開放を求めています。
日本のカロリー基準での食糧自給率は約40%。
世界173の国・地域の中で128番目の順位です。
当然、先進国ではダントツの最低率です。
そして、輸入が完全自由化されれば、
食糧自給率は14%にまで落ちる
と予測されています。
日本のこれからの農業について
皆さんはどういった御意見をお持ちでしょうか?
「食糧が安ければ助かるから、輸入は大歓迎!」
「選択の自由を侵害しないで」
「日本の文化が失われる」
「田んぼはダムの役割もあるし、環境がますます破壊される」
「輸出大国の日本で、市場の開放を拒めば、
輸出事業に支障がでるのでやむを得ない」
「米は日本人の主食。守らねばならない。」
「国際的競争力をつけるべき」・・・・・などなど
立場が違えば、意見も違うのが当たり前ですので、
いろいろな御意見がありますよね。
ある東京大学農学部の教授が、
「日本は主食の米を世界中から買えばよい」とか
「余ってるのは米ではなく、農家だ」
「日本は友達(の国)を増やせば大丈夫」
と、公な場(メディアや講演)で発言していました。
これには、さすがに「イヤイヤイヤ・・」って思いましたが(^▽^;)
昔、「米を食うとバカになる」って言ってたのも東大教授でした(-_-;)
キーワードはいくつもあると思うのですが、
米屋の視点からいくつか述べたいと思います。。
1 環境問題・・この先温暖化が進めば、各国で収穫量が
減少するのは目に見えてます。
そうなったときに、日本に輸出している国々は
本当に日本に輸出してくれるのでしょうか?
2 食糧自給率・・世界中で自ら進んで(しかたなくでも)
この数値を下げようとする国は日本くらいです。
3 主食?・・・・・・・ごはん食が減って、米が作付過剰です。
いくら減反しても米の消費量が増えなければ、
稲作農家は厳しいでしょう。
4 競争力・・・・・土地が少ない日本では、広大な土地を持つ
オーストラリアなどにはどんなにがんばっても
勝てません。
・・・・・・・・・・・・・などなど
理想は、世界中の食糧が日本に輸入されて、
いろいろな価格・種類から自由に選択できて、
かつ、食糧自給率70%以上ってとこでしょうか?
・・・・いやいやいや・・・・・・難しい問題ですね~^^;