■第13回(幼なじみの絆)の復習
時政(坂東彌十郎)と一緒に、義時(小栗旬)までが伊豆へ帰ってしまうんじゃないかと心配する頼朝(大泉洋)。そこへ、叔父の行家(杉本哲太)がやって来て、頼朝に所領をねだる。頼朝が取り合わないと、「義仲(青木崇高)のところに行っちゃうけど。後悔すんなよ」と、行家は捨て台詞を残して、去っていった。
頼朝は、義仲(青木崇高)が先に京都へ進撃することを懸念するが、広元(栗原英雄)は背後に藤原秀衡(田中泯)がいる限り、容易には動けないという。ついては、秀衡を呪い殺すため、京都から文覚を招くことになる。
三日に上げず、江間館の八重(新垣結衣)を訪ねては贈り物攻撃を続ける義時に、引き気味の八重。
御所に武田信義(八嶋智人)がやって来て、義仲が平家と連携するかもしれないという噂があるから、何とかしろという。信濃との国境に兵を進め、真偽を糺すのが上策だと広元はいう。敵意のない証として、人質を要求し、それを断るようであれば、そのまま信濃に侵攻してしまえばいいというのだ。しかし、この案は御家人たちの反発を招いてしまう。
愚痴る義時に、「じぶん(広常)にしたように、ハッタリをかませばいいんだ」と上総介広常(佐藤浩市)はアドバイスする。頼朝なら、それができるというのだ。しかし、出兵を諦めた頼朝は義仲との交渉役として、弟の範頼(迫田孝也)を派遣することにした。
謹慎生活にうんざりしていた義経(菅田将暉)は「俺も同行させろ」と、義時に泣きつく。
その頃、比企館では、能員(佐藤二朗)・道(堀内敬子)夫妻が万寿(後の頼家)の乳母になった機会に、勢力を拡大するため、娘たちを使い、もっと源氏一族に食い込んでおこうと企んでいた。
範頼・義経一行が信濃に向かう途中、比企館に立ち寄ると、能員と道は姪の二人(比企尼(草笛光子)の娘婿である安達盛長(野添義弘)と河越重頼の娘)・常(渡邉梨香子)と里(三浦透子)を範頼たちに差し出す。範頼はこれを固辞するものの、手の早いウルフ義経は雄叫びとともに、里と一夜を共にし、翌日、出立に寝過ごしてしまう。
範頼一行は義仲に面会する。義仲は源氏同士で敵対する気はないという。その証として、範頼が人質を要求すると、義仲は嫡男の義高(市川染五郎)を差し出すといった。義仲の乳母子だという巴(秋元才加)は義時たちに、幼なじみの義仲に一生を捧げるのだと言い切った。
信濃から帰った義時はまた、江間館の八重を訪ねると、幼なじみとして、八重を見つめてきた思いを切々と語った。その時、八重がいった。
「お帰りなさい」
八重が義時の気持ちを受け止めた瞬間であった。
■第14回(都の義仲)の予習
次回のタイトルを見る。義仲が都にいるということは、義仲が京都に進撃し、平家の都落ちがあるということだろう。それは広常に運命の日が迫っているということであり、義仲と法皇のあいだに北陸宮をめぐる対立が始まり、やがてそれは木曽のプリンスと鎌倉のプリンセスの未来にも影を落とすことになる。
※()内はキャスト。敬称略
■ストーリー予想
【予習12】第一部 第二章 源平の争乱 編(鎌倉殿の13人:2022大河
■「通称&年齢(数え)」つき配役表(敬称略)
〇義時と頼朝・政子夫妻をめぐる人びと 主人公・義時との関係
★江間「小四郎」義時(22):小栗旬 (本人)
■源頼朝(38):大泉洋 義兄
北条政子(28):小池栄子 実姉
大姫(7):難波ありさ 姪
★北条「四郎」時政(47):坂東彌十郎 実父
りく(-):宮沢りえ 継母(牧の方)
実衣(-):宮澤エマ 実妹(阿波局)
阿野全成(32):新納慎也 義兄
牧「三郎」宗親(-):山崎一 ※りくの兄
〇頼朝の血縁者たち
「蒲冠者」源範頼(-):迫田孝也
平賀「四郎」義信;●
武田「太郎」信義(57):八嶋智人
一条「次郎」忠頼(-):● ※信義の嫡男
安田「三郎」義定(51):●
加賀美「二郎」遠光(42):●
佐々木「源三」秀義(73):康すおん
佐々木「太郎」定綱(43):木全隆浩 ※頼朝の従兄弟
佐々木「次郎」経高(-):江澤大樹
佐々木「三郎」盛綱(34):増田和也 ※頼朝の従兄弟
佐々木「四郎」高綱(-):見寺剛 ※頼朝の従兄弟
〇義仲をめぐる人びと
■木曽「次郎」義仲(31):青木崇高
巴御前(-):秋元才加
山吹(-):●
「志水冠者」義高(12):市川染五郎 ※義仲の嫡男
中原兼遠(-):● ※義仲の乳母夫
樋口「次郎」兼光(-):● ※中原兼遠の子(木曽四天王)
今井「四郎」兼平(33):町田悠宇 ※兼光の弟(木曽四天王)
○義経をめぐる人びと
■源「九郎」義経(26):菅田将暉
静御前(-):石橋静河
弁慶(-):佳久創
「新宮十郎」行家(-):杉本哲太
藤原秀衡(63):田中泯
〇比企尼をめぐる人びと
比企尼(-):草笛光子
★比企「藤四郎」能員(-):佐藤二朗
道(-):堀内敬子 ※能員の妻
☆安達「藤九郎」盛長(50):野添義弘 ※比企尼の娘(長女)婿
河越「太郎」重頼(-):● ※比企尼の娘(次女)婿
常(-):渡邉梨香子 ※安達盛長の娘(亀御前)
里(-):三浦透子 ※河越重頼の娘(郷姫)
伊東祐清の未亡人(-):● ※比企尼の娘(三女)
万寿(2):金子大地 ※後の源頼家
〇三浦党の人々
☆三浦「介」義澄(58):佐藤B作
三浦「平六」義村(-):山本耕史
佐原「十郎」義連(-):●
★和田「小太郎」義盛(38):横田栄司
岡崎「四郎」義実(73):たかお鷹
〇御家人たち
仁田「四郎」忠常(18):高岸宏行(ティモンディ)
工藤祐経(-):坪倉由幸(我が家)
天野「藤内」遠景(-):●
★梶原「平三」景時(-):中村獅童
梶原「源太」景季(23);●
土肥「次郎」実平(-):阿南健治
大庭「平太」景義(-):●
畠山「次郎」重忠(21):中川大志
江戸「太郎」重長(-):●
☆足立「右馬允」遠元(-):大野泰広
安西「三郎」景益(-):猪野学
「上総介」広常(-);佐藤浩市
千葉「介」常胤(67):岡本信人
☆八田「四郎」知家(-):市原隼人
小山「小四郎」朝政(-):中村敦
長沼「五郎」宗政(19):●
結城「七郎」朝光(14):●
〇幕府の文官たち
☆大江広元(37):栗原英雄
☆中原親能(42):川島潤哉
☆二階堂行政(-):野仲イサオ ※頼朝の從叔父
☆三善康信(40):小林隆 ※頼朝の乳母の甥
〇平家方の人びと
「二位の尼」平時子(59):●
「池殿」平頼盛(52):●
「小松少将」平維盛(26):濱正悟
■平宗盛(38):小泉孝太郎
平知盛(33):●
平重衡(28):●
平教経(-):●
安徳天皇(7):●
「建礼門院」徳子(30):●
○宮廷の人びと
■後白河法皇(58);西田敏行
丹後局(-):鈴木京香
平知康(-):矢柴俊博
九条兼実(36):田中直樹(ココリコ)
一条能保(38):●
○その他の人びと
八重(-):新垣結衣
亀の前(-):江口のりこ ※頼朝の愛妾
善児(-):梶原善 ※梶原景時の家来
文覚(46):市川猿之助
慈円(30):● ※九条兼実の実弟
※()内は義仲没落(元暦元年)時の年齢(数え)
※「」内は通称等。●印はキャスト未定(または不明)
※■は頼朝とそのライバル(前半各パートのラスボス)と思われる人物
※★は義時とそのライバル(後半各パートのラスボス)になると思われる人物
※☆は13人の宿老(義時とそのライバルをのぞく)
※登場し(てい)ない人物も含まれています(期待値込)