東日本大震災被災地南三陸町の復興支援する RSA JAPAN -6ページ目

東日本大震災被災地南三陸町の復興支援する RSA JAPAN

東日本大震災の被災地南三陸の復興支援を行うボランティア団体のブログです。
毎日の活動報告とスタッフの復興への思い、南三陸町の写真を掲載しています。

RSA JAPANスタッフの弥生です。


南三陸町のさんさん商店街に鎮座しているモアイ像、見ました?
このコ。

南三陸町ボランティアrsajapan



「Pacific Ocean Paradise」という南太平洋の島々の生活や生態系などを紹介するドキュメンタリーで、チリ・イースター島が取り上げられていました。
イースター島は、その当時到達するのが最も難しい島だと言われていたのだそうです。
人間が最初にやってきたときのイースター島は正にパラダイスで、ガラパゴスのような多種多様の生き物とめちゃくちゃ大きなヤシの森、南太平洋の中でも最も大きな野鳥のコロニーなどもあったのあそうです。

イースター島に移り住んだ人々は楽園生活を甘受して、ヒマに飽かして(と表現されてました)、巨大な石像「モアイ」を彫りました。
やがて、より大きなモアイを作ろうと島民の間で競争が起こります。
この競争が引き金となって、巨像を運ぶために大量の木が切られ、森がなくなり、部族同士が争うこととなり、築き上げた文明にも混乱が起こります。

そしてイースター島の文明は崩壊しました。

あれだけの巨像が作れるくらい高度な文明を持っていた島でしたが、その文明は受け継がれておらず、石版の文字を解読できる人もいないのだとか。


こんな歴史があったとは知りませんでした。
「Pacific Ocean Paradise」のこの回では、イースター島が「絶海の孤島で生きることの危うさを物語る島」として紹介されていて、歴史の中のネガティブな部分をあえて切り取った感がありました。
しかし、映像で見るイースター島はものっすごく空の青が濃く、雲が真っ白!
海は誰もが1度は見てみたいと思うような憧れの中の「The 南太平洋」で、コントラストがあまりに眩しく目を細めてしまいました!


今度さんさん商店街のモアイを見るときには、ちょっと違う視点で見られそうです。

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安倍政権が推進している国土強靭化について、被災地の首長41名が返答しています。

28名がプラスになる、13名がマイナスになるという見解です。

国土強靭化とは事前防災・減災の考え方に基づいて強くてしなやかな国を作り、国民の命と安全を守るという考え方に基づいた国作り。

内閣官房国土強靭化ページ


復興財源の確保に繋がる期待を持つ地域、人材不足や必要な資材の価格高騰を懸念する声など思いは様々。RSA JAPANが支援している南三陸町の佐藤仁町長は「人手や資材の不足で復興の速度が鈍らないか不安」とマイナス面を危惧しているようです。

国土強靭化に対する県別の見解では、福島県が15名中12名プラス見解を示し、宮城県、岩手県よりも肯定的に受け止めています。
一方で、復旧復興の進捗に関しては、福島県15名のうち11名が進んでいないと回答し、宮城県岩手県では27名中18名が進んでいると回答しています。


津波被害と原発事故。
「東日本大震災の被災地」とひとくくりにできないということがよく現れている数字だと思います。


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クラウドファンディングサービス「READY FOR?」にてこんなプロジェクトが紹介されていました。

カナダに流れ着いた東日本大震災の漂着物を日本に持ち帰りたい!

70名の学生がカナダに行き、漂着物をボランティアで撤去するのだそうです。
先日ご紹介したきっかけバスもそうですが、学生が頑張っていますね。
この学生さんたちは、思い出につながるものが見つかったら処分せず持ち帰って本人に渡したいと言っています。


READY FOR?での設定金額は200万円。使途やスケジュールも明記されています。
リンクタイトルを読んだだけでは何がしたいのかイマイチ伝わらない感がありますが、READY FOR?にはしっかり趣旨が記載されています。

賛同する・しないは二の次です。
自分たちよりも(わたしよりも)若い世代が頑張っていることを知るというだけでも、読んでみる価値のあるプロジェクトだと思いました。


東日本大震災で太平洋に流出したがれきは約500万トンと言われています。イメージできない量ですね・・・。
カナダ西部のブリティッシュコロンビア州にある海岸に、震災から1年経ってハーレーダビッドソンが漂着したことは日本でも話題になりましたね。

2014年3月は、東日本大震災の漂流物がカナダに到着するピークでもあります。
ちなみに、漂流がれきについて国際ルールは無く、通常は漂着した国で処分するのですが、日本はカナダに漂流がれきの処理費用として約100万カナダドル(約9400万円)の見舞金を支払っています。

アメリカにも500万ドル(約4億8000万円)を配慮として送っています。


話がそれましたが、先の学生たちは、
私たちはこの3年という機会にアクションを起こし、多くの人にもう一度、(震災について)関心を持ってもらいたいです。
と言っています。

わたしも同じ思いです。



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奇跡の一本松のこと、覚えてますか?
南三陸 ボランティア




---奇跡の一本松 まとめ ---
高田松原には350年前から大切に育てられてきた約7万本の松の木がありました。
とっても美しいこの松原は、詩に詠まれ、国の名勝地に選ばれ、多くの市民が憩うような景勝地であり親しみの場所でありました。
正に陸前高田市を象徴するような場所でした。

この高田松原も2011年3月11日の東日本大震災で壊滅的なダメージを受けています。
7万本もあった松の木が震災直後にたったの1本になってしまったのです。
唯一残った一本松は「奇跡の一本松」と呼ばれ、復興のシンボルとなりました。


しかし地形が変わったことにより地盤に進入した海水の影響で、一本松は衰弱してしまいます。
とうとう専門家からは「枯死」と診断されてしまいました。
復興のシンボルを枯らさないで欲しいという声を受けた陸前高田市は、一本松の保存に向けて動き出します。
それが「奇跡の一本松保存プロジェクト」です。
可能な限り木を残し、どうしても無理なところはコンクリートで幹を固め、葉のレプリカなどで対応して屋外展示に耐えられる状態まで持っていくというのが保存方針です。


陸前高田市は、復元工事は税金は使わずに寄付で賄うとして、工事にかかる費用1億5000万円の寄付を募りました。
2012年9月12日に着工し、あとは完成を待つだけ・・・という状態のときに問題が起こりました。


一本松の復元は2013年3月に修了する予定だったのですが、復元された松の姿を見た市民から
なんか違う・・・( ・ω・)
形が似てない・・・( ・ω・)
という声があがり、2013年5月27日より復元工事をやり直すことになったのです。

この復元工事のやりなおしに対する意見は賛否両論で
・目的とズレてる
・費用も費用だし、お金かけすぎなんじゃ?
・今このときに復元に力を入れる必要があるの?

・観光資源と考えるなら良いんじゃ?
・一本松の復元に寄付したお金が一本松の復元に使われるんだから別に問題ないのでは?

などの意見が上がりましたが、やりなおし工事は進められ、2013年6月には工事用足場が取り除かれました。


奇跡の一本松は、現在も静かに陸前高田市を見守っています。


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陸前高田市が行っている寄付の呼びかけですが、2014年3月末日で終了する予定なのだそうです。
2014年2月1日時点で寄付金は約1億7300万円に達し、一本松の復元に使わなかった寄付金は松の維持管理や周辺整備に使う予定だそうです。


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首都圏直下大地震を想定し、約20社の食品関連企業や団体が参加する炊き出し訓練が相模原で行われます。

炊き出しグランプリ公式サイト



訓練なのですが、一般参加者は募金と引き換えに参加チケットをもらって、おいしかったと思うブースに投票することができるのだとか。

100円で1枚のチケットがもらえます。


このニュースを知ったとき、

なぜ炊き出しで競う??( ・ω・)

と思ったのですが、そこにもちゃんと理由がありました。


有事の際に実際に行った炊き出し支援では、多くの方が本当に助かったのですが、被災者と支援者の間に少なからずトラブルもあったのだそうです。

万が一の際に同じトラブルが起こらないように、実行委員会は「炊き出し支援実態調査報告書」に基づいた評価項目を儲けました。この基準を元にチェックして合計点数を競うのだそうです。

他ブースよりも優秀であることを競うのではなく、自分たちが人事を尽くすことを頑張るという競争と言えるのではないでしょうか。



震災に関連したワークショップも予定されています。

バケツよりも身近にある鍋を使ったバケツリレーとか(たしかに、最近バケツって見てないです…)、有事の際のおトイレの実際を学ぶ、消化器の使い方とか。



参加することで何らかの気づきがありそうなイベントですね。



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