カナダに流れ着いた東日本大震災の漂着物を日本に持ち帰りたい!
70名の学生がカナダに行き、漂着物をボランティアで撤去するのだそうです。
先日ご紹介したきっかけバスもそうですが、学生が頑張っていますね。
この学生さんたちは、思い出につながるものが見つかったら処分せず持ち帰って本人に渡したいと言っています。
READY FOR?での設定金額は200万円。使途やスケジュールも明記されています。
リンクタイトルを読んだだけでは何がしたいのかイマイチ伝わらない感がありますが、READY FOR?にはしっかり趣旨が記載されています。
賛同する・しないは二の次です。
自分たちよりも(わたしよりも)若い世代が頑張っていることを知るというだけでも、読んでみる価値のあるプロジェクトだと思いました。
東日本大震災で太平洋に流出したがれきは約500万トンと言われています。イメージできない量ですね・・・。
カナダ西部のブリティッシュコロンビア州にある海岸に、震災から1年経ってハーレーダビッドソンが漂着したことは日本でも話題になりましたね。
2014年3月は、東日本大震災の漂流物がカナダに到着するピークでもあります。
ちなみに、漂流がれきについて国際ルールは無く、通常は漂着した国で処分するのですが、日本はカナダに漂流がれきの処理費用として約100万カナダドル(約9400万円)の見舞金を支払っています。
アメリカにも500万ドル(約4億8000万円)を配慮として送っています。
話がそれましたが、先の学生たちは、
私たちはこの3年という機会にアクションを起こし、多くの人にもう一度、(震災について)関心を持ってもらいたいです。
と言っています。
わたしも同じ思いです。
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