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エンジンかからず

こんにちは。。。

 

久しぶりのブログになってしましました汗

 

作業はエンジンかからずとのことで

どうもプラグに火が飛んでないですダウン

 

調べてみるとピックアップコイルがNGですしょぼん

 

車輌に取り付いた状態ではコネクタ部で測定してますが、

外した後は端子間で直接測定してます。

途中の配線の断線だったりしたらまずいので。

 

 

新品は当然基準値内の抵抗値でてますね。

ピックアップコイルがダメなのでそれだけ部品が出れば良いのですが、

ステータASSYでの供給なのでお値段の方もそれなりですガーン

車輌によってはピックだけ出るのですが。

 

 

カバー内に取付け。

もともとネジロック剤がかなり強固についているので外す時に

ボルトを折らないように注意しながらです。

ネジロックのカスをボルトやボルト穴取り除いたり掃除も

ちょっと手間がかかります。

 

 

フライホイールマグネット。

永久磁石でコイルの周りをまわって発電します。交流でね。

 

 

カバー取付けて、無事プラグに火が飛びましたグッド!

勿論エンジンもかかりました。

 

作業するのにエンジンオイルを抜くのですが、

アンダーガードがついていたので外したのですが、

ちょっと気になる取付状態だったので・・・

 

取付ボルト径にたいしてガードの穴径が・・・

 

車体にあててみてもこんな感じで。

 

中子のカラーみたいな物を作れば良いかな。

私に作れそうな物なので作りましょう。

 

外径と高さ、あとはボルトの穴でOK

外径は丁度良い寸法のアルマイトがかかった丸棒があったので(手間削減)

穴あけ、突っ切り、面取りで完成です。

本来、外径も一発挽かないとあけた穴とは精度の良い同心円にならないのですがね。

 

締め代が必要だと思うので、長過ぎず、短過ぎず。の寸法にしてあります。(私なりに考えた寸法)

4個作りました。

 

で、こんな感じ

 

これの方がだいぶ良いでしょう。

再利用

こんにちは。。。

 

日中は汗ばむぐらいになってきましたね。

夏の前には梅雨があるのでこれからどんどん

湿度が上がってきて不快になってくるんでしょうねガーン

 

さて、

今回も作り物ネタ。

興味ないですかね汗

申し訳ないですがアップさせてもらいます。

 

捨てるものを色々組み合わせて作ってみました。

何かというと・・・なんていっていいのか?

点滴スタンド・・・?みたいなものを想像してください。

 

材料は・・・

いらなくなった椅子のキャスター部

 

いらなくなくなったビーチパラソルの使えそうな柄の部分。

壊れたパイプベッドを解体した時にでたパイプの一部。

店にあった長めのカラー。

 

簡単にいうとゴミみたいな物の寄せ集めガーン

それらを私が考えた物になるように加工していきます。

 

まずはベッドのパイプの中央にカラーを溶接。

いらない物からとはいえ下準備はそんなに変わらず、むしろ塗装剥がしたり

手間増えるようなガーン

 

今回はTigで。

塗装が裏面にも多少あったり、メッキを剥がしたカラーなので

汚い溶接になってしまってますガーン

 

カラーの部分に穴あけします。

 

パラソルの柄も穴あけしてナットを溶接。

 

なるべく分解できる構造にして使わない時にスペース使わずしまいたいので。

 

こんな感じ。

いずれボルトはウィングボルトにして工具なしで回せるようにします。

 

そしてこのキャスター部を使うのですが

 

このままでは・・・

パラソルの柄の径にあっていませんので、中子のカラーでも作ろうかと思ったのですが、外せるなら外して作り直そうと思い・・・

 

こんな感じで2か所抜け止めのカシメがあったのでドリルで揉んで

裏から叩いたら(結構しっかり圧入されていた)抜けたあせる

 

意外と複雑な形状してるのね。

 

 

材質はジュラコンですね。

外径、高さは同じで内径違いのものを作ります。

 

白くて大根みたいですがジュラコンです。

ダイコンでなくてジュラコン。

さすがにこのジュラコンはどこかに転がっている物でなく

以前に材料として購入した物。

 

旋盤作業ですね。

ジュラコン削ると旋盤の掃除が大変だわガーン

 

完成。もともとの複雑な形状は追っかけません。

 

こいつを

キャスターに入れて。

 

軽く圧入する感じの寸法を狙って作ってみましたが

まぁうまくいったでしょうか。

いちいち抜けてはうっとうしいのでね。

こちらはある程度しっかり寸法測れているのでいいのですが、

問題は柄の方です。

 

入れてみると・・・

柄が塗装してあったり多少変形している部分があったりで

測る場所で寸法が若干違うので狙いどころの寸法が・・・ガーン

入り口は多少広めにとって入れやすくしつつ奥はガタがない程度の径に。

写真の通り手で入れられるけど持っても抜けない感じで仕上がりました。

正直まぐれの産物汗実力で狙ってみたいものですね。

少しずつあわせていければいいのですが、旋盤作業は作業工程上

可能であればワンチャックで加工するのが基本なのでね。

ワークをチャッキングし直すと加工精度が落ちます。

といいつつ今回はチャッキングし直してしまってますしょぼん

初心者の私はチャッキングし直ししないでやるにはどういう作業工程が良いか

等も勉強です。

今回の物はあえて考えるほど複雑な形状じゃないですけど。

 

各々のパーツができたので組立。

 

パラソルの柄が良いと思ったのは

高さ調整ができます。

 

Low

 

Hi

 

使い方の一例

フックなどはまた考えます。

 

ばらして収納。

 

追加で

バーエンド作ってみました。

店にあったジュラコンがΦ20でパイプ外径がΦ22.5なので

かっこ悪いバーエンドになってしまいましたが、パイプ切りっぱなしの

エンドより安全でしょう。こちらも旋盤で作りました。

プラハンで叩いて入れてあります。きつ過ぎずゆる過ぎず・・・難しい汗

形状もバイクのバーエンドみたいにカッコ良く出来ればねしょぼん

 

今回、捨てるような物や、店にあった物で工夫して作ってみましたが

手間はそれなりにかかってしまいますね。

材料代はジュラコン代ぐらいですが。

時間は通常の作業の合間でやっているので、構想~着手~完成までは

一か月ぐらい掛かっちゃってます叫び

やることなくてボーっとしてるよりかはいいかなニコニコ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ボール盤の台

こんにちは。。。

 

朝から雨ですね雨

気温も上がったり下がったりで皆さん体調崩したりしてませんでしょうか?

 

今回もたいした物を作った訳じゃないのですが、

作り物ネタです。

バイク屋ならバイク整備のネタ書けよむかっって感じでしょうが

今回もお付き合いください。

 

以前購入したボール盤

 

台を作らないと使い勝手悪すぎるし

動かすにも一苦労なので台を作ることにパー

 

今回は直角で交わる構造物なのでCADでは図面描きません。

手書きで簡単にメモ

でも、板厚の事とかに注意しないと寸法間違えます。私の場合ガーン

 

じゃんじゃん切り出しますあせる

 

この他に追加であと4本切り出し。

この切り出しも結構時間かかります。

 

今回もMigでバンバン付けていっちゃいますチョキ

 

 

なんとなく簡単そうですが、直角をなるべく正確に出したり、溶接ビードを削らなきゃいけないところがあったり、パイプの溶接なのでガス抜きの穴をあけたり。

穴も最終的には隠せるところは隠せるように場所を考えたり。

 

このままキャスター付けて終わりというのもあるかと思いますが、

このままだとキャスターの向きによっては車輪の中心が内側に入ってしまうので、今回載せるのはボール盤なので、高さもあって高い位置にも重い

物が付いているのでなるべく安定感を出したいので、やりかたは色々あると思いますが、プレートを切り出してキャスター取付用のねじ切ってそれをオフセットさせて四隅に溶接したり・・・とかありますが自分の物なので材料費もあまりかけたくないし簡単にやります。

で、こんな物を

 

端材であったLアングルをこんな感じでカット。

4枚作るのですが、対角どうしで同じもの

もう一方の対角では反転した物になりますね。

これはCADで図面描きました。

 

 

1人でやっているので色々な物に頼ります。

 

これで多少オフセットさせてキャスターを取り付けることが出来ます。

柱の補強にもなったかな。

 

ここに

キャスターを溶接。

 

トレッドが広がった感じに。

 

さて載せるのですが、資料によると重さ105Kg叫び

1人で載せるのですが・・・

 

チェーンブロックでね。

 

毎度ドキドキするのですが、

寸法は間違っていないはずでも入れてみるまでは心配で汗

 

 

収まりました。

こういうところで板厚分を考えて切り出さないと大変なことになります。

内側が狙った寸法なので角度切りした場合端面も角度がついているので

材料を切る場合の罫書きが内寸なのか外寸なのか間違わないように

しないとです。

普通は間違わないでしょうけど私はたまに勘違いするので

よくよく注意して罫書き、切り出ししてます。

 

今回もMigの練習がてらの作り物でしたチョキ