関東甲信越の旅⑥:常総(茨城県) | 全国の“道の駅”完全制覇の夢!

全国の“道の駅”完全制覇の夢!

全国の道の駅巡りをしています。
2006年12月に旅をスタートし、7年半を費やして一応全国制覇を達成しました。

でも、その後に新しい道の駅が次々に誕生し、全国1221カ所に達しています。
私が走破したのはその内の1204カ所ですから、まだまだ旅は続きます。

次は茨城県まで北上し、

道の駅常総(じょうそう) を目指しました。

 

 

千葉県木更津市の道の駅から常総までは距離にして118kmあります。

一旦市川市あたりまで戻らねばならないので、私が苦手とする首都圏の高速を再び走ることになってしまいました。

 

道の駅常総は、今年(2023年)4月28日にグランドオープンしたばかりです。

高速道路で言うと圏央道の ”常総IC” のすぐそばなのですが、今回の場合常磐自動車道の ”谷和原IC” を下りて一般道を30分弱辿りました。

 

 

 

 

残念ながら未だに雨が降り続いていて、ご覧のような暗い空に覆われています。

 

この道の駅、オープンしてまだ1ヶ月にも満たないからでしょうか、平日でこの雨模様にも拘わらず168台収容できる駐車場はひっきりなしに車が出入りしています。

ガードマンの方もかなりの数おられて、雨合羽を着て場内整理をされていました。

 

 

 

”茨城県常総市” は東京都心から約50km、車で1時間以内でアクセスできます。

その立地の良さから子育て世代の移住を積極的に推進しています。

 

更に市の中心部を ”鬼怒川” が流れ、豊かな地形、土壌に恵まれ、農作物の生産に適してることから、「アグリサイエンスバレー構想」を目指しています。

 

この道の駅もその構想の一環として計画され、オープンにこぎつけたものです。

 

 

ですから、この道の駅の周辺には温浴施設や空中イチゴ農園など様々な施設がこれからもオープンする予定です。

 

ちなみにこのエリアは、2015年に鬼怒川の堤防が決壊し甚大な被害を受けました。

その復興を担う新しい街のシンボルともなっています。

 

 

 

道の駅はご覧のような2階建てでかなりの大きさです。

”食のテーマパーク” が道の駅のコンセプトでもあり、2階がレストランです。

 

建物の右手に大きな階段が見えると思いますが、ここから直接2階にあがることもできるし、お天気の良い日であればこの階段に座ってくつろげるようになっています。

 

 

 

店頭にはこの巨大な焼き芋のオブジェが!

そういえば茨城県はサツマイモが有名ですよね!

 

そしてもう一つ驚いたのが、この入り口の大行列です。

写真でお分かりでしょうか? 建物の端まで人が並んでいます。

 

 

何をこんなに並んでいるのか分からなかったのですが、どうやら ”ぼくとメロンとベーカリー” というテナントのスイーツを求める列だったようです。

 

ここで店内の配置を先にご紹介しておきましょう。

 

 

ご覧のようにいくつものテナントが入っています。

 

 

 

 

ここが総合案内、情報コーナーです。

あとは店舗の中をランダムでご紹介します。

 

 

 

 

 

 

最後の写真は、卵かけご飯用の卵だそうです。

それにしても雨の平日でこれだけのお客が入っていれば安泰だろうと思います。

 

 

 

2階が200席収容の ”いなほ食堂” です。

2階へは上がらなかったので、配置図だけ!

 

 

 

 

 

この2枚は左手、もう一つの入り口付近です。

農産物直売所のテントがあるほか、いくつかのキッチンカーも停まっています。

 

 

これは面白かったので思わずパチリ!(笑)

 

この道の駅、大変気に入りました。

周辺のほかの施設もオープンすればこの付近、更に賑やかになるだろうと思います。

 

 

 

 

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