関東甲信越の旅⑤:木更津うまくたの里(千葉県) | 全国の“道の駅”完全制覇の夢!

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全国の道の駅巡りをしています。
2006年12月に旅をスタートし、7年半を費やして一応全国制覇を達成しました。

でも、その後に新しい道の駅が次々に誕生し、全国1221カ所に達しています。
私が走破したのはその内の1204カ所ですから、まだまだ旅は続きます。

道の駅いちはらを後にして、同じ千葉県内の

道の駅木更津うまくたの里 に向かいました。

 

 

道の駅は ”木更津東IC” を下りてすぐのところにあります。

 

このICは東京湾アクアラインをまっすぐ進んだ高速道路上にあり、東京方面からなら房総半島に入って最初の道の駅ということになります。

そういえば、東京湾アクアラインのPAである ”海ほたる” も住所は木更津市でしたね!

 

途中で道を間違えたこともあり、道の駅いちかわから1時間15分ほどかかってしまいました。

 

 

 

相変わらず空はどんよりしていて、小雨が降り続いています。

写真がきれいに撮れず残念です。

 

この道の駅は2017年10月にオープンしました。

”うまくたの里” というのは、その昔、この周辺が「うまくた(馬来田)」と呼ばれ、万葉集や防人の歌などに詠われてきた地域だからです。

 

 

 

 

道の駅のシンボルは、この巨大な落花生のモニュメントです。(^^♪

 

”落花生” の作付面積、収穫量は千葉県が断トツの日本一です。

第二位は大きく引き離されて茨城県なのですが、この2県で全国の収穫量の93%を占めます。

 

でも現実には国内で流通している落花生の9割が輸入品で、国産はわずか1割に過ぎません。

ただ、一般的には輸入品は殻を取ったピーナッツ、国産は殻付きの落花生と棲み分けが行われているのだそうです。

 

 

 

先に道の駅の全体を、パンフレットにあったフロアガイドでご紹介しましょう。

 

 

 

正面の中央とトイレ側の2つの入り口がありますが、中央部分から入ってみます。

 

 

 

玄関を入って最初にあったのは、UFOキャッチャーならぬ ”ピーナッツキャッチャー” でした。

ピーナッツのオブジェをゲットすると落花生にちなんだ賞品と交換するのだそうです!

 

 

そして入店して真正面にあるのは、やっぱりピーナッツ!!

 

”クレイジーピーナッツ” というコーナーで、ココア、イチゴ、ミルク、チーズ、黒ゴマ、抹茶、きな粉などいろんな種類のピーナッツの量り売りです。

もちろんすべて千葉県産の落花生が使われています。

 

 

右奥に ”のうえんカフェレストラン「&TREE」” と書かれています。

これが先ほどのフロアガイドで(A)にあたるレストランの入り口です。

 

中の写真は撮れなかったけど、テラス席もあるそうです。

 

 

 

外見からはシンプルな道の駅かな、と思ったのですがなかなか商品は充実しています。

調味料専用のコーナーには数十種類もの醤油が並んでいます。

 

 

こちらは農産物直売所のコーナーです。

袋に入ったトマトをずらりと吊り下げるなど、陳列方法も面白いです。

 

 

さて、千葉県の新駅2カ所を回り終えたので、次は茨城県です。

再びいちかわ付近まで高速で戻って、そこから北上します。

 

 

 

 

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