2日目の1か所目は、千葉県まで一気に走り
道の駅いちかわ を目指しました。
宿泊した群馬県渋川市から千葉県にあるこの道の駅を目指すには、群馬県→埼玉県→東京都→千葉県 といったルートを辿らねばなりません。
高速道路で言うと関越自動車道から東京外環自動車道へと進むのですが、私はこの都心部を走る高速が一番苦手です。
慣れない首都圏で交通量の多さはもとより、しょっちゅうジャンクションに出くわすので、どの車線を走ったが良いのか迷うのです。
昨日からの雨もまだ降り続いていたので、神経を全集中で走り切りました。
千葉県の ”市川北IC” でようやく高速を下り、一般道を7~8分で道の駅に到着しました。
ホテルを出てから2時間20分かかっていました。
”道の駅いちかわ” がオープンしたのは2018年4月7日ですから、既に5年経過しています。
”市川市” は千葉県の北西部に位置し、人口は約50万人で、県内では千葉市、船橋市、松戸市に次いで、第4位の人口規模です。
西側を東京都江戸川区に接し、交通の便の良さから東京のベッドタウンとして発展しています。
都心に近いことから私の苦手意識があり、なかなか訪問できなかったものです。
パンフレットに掲載されていた、道の駅の配置図です。
数字が書かれていますが、その内容は以下の通りです。
①メルカートいちかわ(特産品売場)
②トラットリア アル ポンテ(イタリアンが味わえる大衆食堂)
③いちCafe (喫茶・軽食)
④珈琲焙煎(世界中の珈琲豆を提供)
⑤カルチャースクール
これらの写真は、先ほどの ”①メルカートいちかわ” の特産品売場です。
写真ではごちゃごちゃしていますが、結構センス良く並べられています。
これは ”③いちCafe ” の喫茶コーナーです。
この奥に ”④珈琲焙煎” があり、世界中から厳選した生豆から好みの味に、目の前で媒染してくれるのだそうです。
これらはすべて一つの建物を区切って作られていますが、トイレだけは別棟になっており、その間は屋根付きの歩道で繋がっています。
これがそのトイレなのですが、すごくお洒落です。
中の手洗い場などもとてもユニークなので写真を撮りたかったのですが、次々に人が入ってくるので断念しました。
さて、次も千葉県なのですが、木更津なので更に1時間以上かかります。