おきなわ郷土村から歩いて
熱帯ドリームセンター へやってきました。
熱帯ドリームセンターは今回私が一番期待した場所なのですが、施設内に3つの温室があり、常時約2,000株のランを展示しているほか、珍しい熱帯の植物に出会うことができます。
これがその ”熱帯ドリームセンター” の入り口なのですが、丁度11/12から11/20までの期間で、「沖縄国際洋蘭博覧会」というのが開催されていました。
ここで入場料760円を支払って中に入りました。
海洋博公園はそれ自体に入るのは駐車場も含めて無料ですが、一部の施設ではこのように個別に入場料を支払うことになります。
これが熱帯ドリームセンターの案内図です。
お勧めコースが設定されていて、標準コースは約1時間、短縮コースだと約30分かかります。
私は途中で分からなくなったのですが、どうやら短縮コースを歩いたようです。
最初に入った場所はこちらです。
古代遺跡を思わせるような雰囲気で、思わずたくさん写真を撮ってしまいました。
古い石造りの壁にツタが絡んで気分を盛り上げます。
この木は ”ヒカゲヘゴ” と言いますが、この木を見ると南国へ来た、という実感が沸くので私はこの木が大好きです。(^^♪
今回の旅でたくさん出会うことができました。
中央の ”胡蝶蘭” があんまり美しく咲いているので本物かどうか思わず触ってみましたが、本物でした!(笑)
前回までにご紹介した、海洋文化館やおきなわ郷土村もそうですが、ここ熱帯ドリームセンターでも ”ガイドツアー” というのがあります。
毎日2回、11時と14時ですが、入場料を払っていれば追加料金など無しに専門スタッフの方が案内してくださるものです。
時間が合えば利用したかったと思います。
名前は分からないけど、始めて見る珍しい植物が色々ありました。
先ほどお話したガイドツアーに参加すれば、この辺も教えて頂けるでしょうね!
この巻貝(?)のような建物は ”遠見台” といい、高さは36mあります。
ここからは海辺も見えて海洋博公園を一望できるようですが、一番奥の位置にあるので短縮コースではショートカットされます。
途中から自分が今どこにいるかさっぱり分からなくなっていたのですが、何とか無事に最初の入り口に戻ってくることができました。
私が見てきたのは主にお花や観葉植物でしたが、他に果樹なども数多くあったようです。
それでも珍しい熱帯・亜熱帯の植物をたくさん見れたのは良かったと思います。
さて、この海洋博公園で2時間弱を費やしました。
時間も落ちてきたので、このあと ”お菓子御殿名護店” だけ立ち寄って買い物をし、ホテルに向かいました。
この日の宿泊は恩納村の 「沖縄かりゆしビーチリゾート・オーシャンスパ」 です。
次回、簡単にホテルを紹介して、1日目を終えたいと思います。