海洋文化館の次にやってきたのは
おきなわ郷土村 です。
この案内図でお分かりのように海洋文化館のすぐ裏手にあります。
今回、中央ゲートからなるべく近いところだけを選んだのです。(^^;)
おきなわ郷土村は琉球王朝時代、特に17~18世紀頃の沖縄の村落を再現しています。
民家や高倉のほか、心のよりどころであった御嶽(うたき)、拝所なども再現されています。
広場に面したこの2つの建物は案内図でみると ”ゆくい処・舞台” のようです。
左側が舞台ですね!
建物が新しいな、と思ったら、今年(2022年)4月にリニューアルしたのだそうです。
”ゆくい処” とは休憩所の意味のようで、来訪者を最初に迎え入れる空間として、休憩や郷土村見学のためのインフォメーションの役割があります。
これは「本家」と書かれていました。
本家は村落の宗家で、村落の血族団体の祭祀を執り行う人の居住、およびその祭祀会場でもあります。
中に入って家の中も見れるのですが、かなり傷んでいる気がしました。
これらの建物が ”高倉” です。
高床式で風通しが良く、湿気を防ぐ工夫がされているので穀物の貯蔵などに使われるそうです。
まだまだ色んな施設が再現されていたようですが、今回はざっくりとしか見ていません。
この並木道を通って、今回最も関心のあった ”熱帯ドリームセンター” に向かいました。