次に向ったのは20kmほど北上した
道の駅昆虫の里たびら で、30分弱で到着しました。
ここの住所は “長崎県平戸市田平町” です。
平戸市は 「平戸島」「生月島」「的山大島」「度島」の4つの島がメインで、これに九州本土の一部である、ここ 「田平町」 が加わります。
平戸島に渡る “平戸大橋” のすぐ手前に位置し、いわゆる平戸の玄関口になります。
この日は “晴れ” の予報だったので道の駅巡りに出発したのですが、実際にはどんよりとした曇り空なので、残念ながら写真がどれもすっきりしません。
この写真の右手に、大きなカブトムシがいるのがお分かりでしょうか?
この巨大カブトムシが、この道の駅のシンボルです。
“昆虫の里” というネーミングですが、この田平町に全国でも珍しい “たびら昆虫自然園” があることに由来しています。
この昆虫自然園は4.1haの敷地に日本の原風景である里山の環境が再現されており、3000種類もの昆虫が生息しています。
この自然園を散策して私たち素人がそれらの昆虫を見つけるのはなかなか難しいですが、ボランティアの解説員が同行され、詳しく説明していただけます。
以前行ったときに驚いたのは、敷地の一角に野菜畑があり、それは収穫する為ではなく、昆虫が自由に食べるために植えている、という説明があったことです。
ところで、巨大カブトムシのシンボルといえば、もう一つ他の道の駅にもあります。
それが、鹿児島県の “くにの松原おおさき” です。
昆虫の里たびらが “真っ黒” なのに対し、こちらは “銀色” で、しかもつがいです。
大きさも、鹿児島の方がはるかにデカいですね!
前回来た時はこの広場で何かイベントが行われていて賑やかだったのですが、この日は祭日にしては人がおらずちょっと寂しげです。
左端のトイレとメインの建物の間に “休憩所” があったので入ってみました。
この道の駅へ来るのは3回目ですが、このステンドグラスは見たことが無いように思います。
“潜伏キリシタン関連遺産” が世界文化遺産になったので、それで作られたのでしょうか?
店内に入ってみましょう。
前回来た時と、何か配置が変わったようです。
というか、小ぎれいになった気がする!(笑)
店内を見て回ったけど、結局ここでは何も買わずにスルー!
ごめんなさい!
次は平戸大橋を渡って、平戸島経由で生月島へ向かいます。