南九州の絶景としては、まず
道の駅フェニックス があげられます。
宮崎県宮崎市内海
☆A:道の駅自体が絶景の中にある
B:道の駅から歩いて絶景に出会える
C:道の駅の近郊で絶景に出会える
■絶景キーワード
フェニックス並木、鬼の洗濯岩、日南海岸
■この道の駅の魅力について
九州を代表する絶景スポットとして自信をもって紹介できるのがここ “道の駅フェニックス” です。
“日南海岸国定公園” に属するこの場所は、かつては宮崎交通が経営するドライブインでした。
2004年に宮崎市が施設を買い取り、2005年4月から道の駅として運営を開始しました。
道の駅の名前の通り、周囲には “フェニックス(Phoenix)” の樹が立ち並びます。
かつてここは山の斜面を通る曲がりくねった道路でしたが、これを直線化したことで海側と山側に新たな敷地ができました。
これを購入した宮崎交通は、通常なら海側にドライブインを作るところ、山側に建設したのです。
それは宮崎交通の創業者である 「岩切章太郎」 の 「日南海岸の景色を一企業が独占してはならない」 という考えに基づくもので、海側にはフェニックスが植えられ、現在の景観が誕生しました。
道の駅の前を走る道路はかつて国道220号だったのですが、現在は新しく “堀切峠バイパス” が開通したため、2015年から県道に変わっています。
この県道を横切ると展望ウッドテラスがあります。
そこから見えるのが、有名な “鬼の洗濯岩” です。
“鬼の洗濯岩” は日南海岸を約8㎞にもわたって広がっているのですが、私はここから見下ろす風景が一番好きです。
これが形成されたのは約700万年前で、数百回におよぶ巨大地震がもとで深い海の中に砂岩と泥岩が積み重なり、それが傾きながら隆起し、波に削られながら海面に顔を出したものです。
道の駅の海抜は約50mほどなのですが、先ほどの展望ウッドデッキから階段があり、海岸まで下りてゆくことができます。
鬼の洗濯岩を目の前で眺めると、また違った迫力があります。
ご覧のように鬼の洗濯岩の上を歩くこともできます。
ここでしか見られないこの不思議な景観と共に、道の駅フェニックスは自信をもってお勧めできる、九州が誇る絶景道の駅だと思います。


















