次は一気に美瑛まで移動し
道の駅びえい「白金ビルケ」 (しろがねびるけ) を目指しました。
日本海に面した石狩の道の駅から美瑛までは約150kmで、すべて一般道なので3時間かかります。
途中いくつかの道の駅の前を通るので、浦臼町にある “道の駅つるぬま” に立ち寄りました。
ここに前回来たのは2009年6月ですから、実に9年ぶりです。
でも、時間が無いのでトイレ休憩のみですぐに出発です。
目的の 道の駅びえい「白金ビルケ」 は17時に閉店するのでとにかく急ぎます。
途中、先ほどの道の駅つるぬまと、GSで給油をしただけなのですが結果として3時間半かかり、到着したのは閉店10分前の16時50分になっていました。
駐車場に停めるとすぐに道の駅にはいったのですが、もう閉店準備で掃除をされており、店内には他にお客さんもありません。
急いでスタンプを押し、登録証の写真を撮りました。
店内で撮った写真はこの1枚だけです。(;^_^A
この道の駅、オープンしたのは今年(2018年)5月12日です。
でも、元々ここには “白金ビルケの森インフォメーションセンター” という施設があり、それをリニューアルして道の駅に登録されたものです。
ですから、私は昨年もこの付近に来ていますから、その時から施設はあったことになります。
この道の駅の全体図をHPよりお借りしました。
先ほど紹介した建物が道の駅のメインですが、他に “BETWEEN THE BREAD” というハンバーガーショップを始め、いくつかの店舗があります。
店内には30席のイートインスペースや、40席の森に囲まれたテラス席があるそうですが、閉店間際なので見て回ることはできませんでした。
駐車場は道路を挟んだ向かい側にあります。
ここは、その裏手にあるパークゴルフ場の受付も兼ねています。
写真でもお分かりのように、この付近、北海道らしい大自然に囲まれとっても環境に恵まれています。
ご覧のように白樺の林がとっても美しいですね。
ちなみに、“ビルケの森” の “ビルケ(Birke)” というのは、ドイツ語で白樺の意味です。
実はこの道の駅、美瑛の中でも特に最近人気の高いスポットである “白金青い池” に車でわずか2分ほどの距離にあるのです。
この地図で近さが分かると思いますが、更に右下に “しらひげの滝” というのが見えると思います。
この付近が “白金温泉” で、私がこの日泊まるホテルもここにあります。
更に、このブログを書いている2日前の10月12日(金)には青い池に新しい駐車場が完成し、それに合わせて道の駅と青い池を繋ぐ新しい観光道路が開通しました。
ですから、散策をしながら歩いてでも青い池迄行けることになります。
その “白金青い池” ですが、当初はこの日に立ち寄る予定でしたが時間が遅くなったので、翌日朝一番に行ってみました。
昨年来た時は暑いくらいの晴天でしたが、この日は曇り空。
それでも水面の青さは変わらず、風によるさざ波が美しく見えました。
宿泊したのは “びえい白金温泉ホテルパークヒルズ” で、これも昨年と同じです。
昨年はこの美瑛をほぼ終日満喫しましたが、今回はゆっくり過ごす時間はありません。
ホテルの部屋からの “十勝岳” 周辺の山々です。
2日間最高の晴天が続いたのですが、明日からは残念ながら下り坂です。
2日目に走ったルート(google map による自動記録) 走行距離:287km