北海道横断の旅:駒ケ岳がくっきり!“大沼公園” | 全国の“道の駅”完全制覇の夢!

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全国の道の駅巡りをしています。
2006年12月に旅をスタートし、7年半を費やして一応全国制覇を達成しました。

でも、その後に新しい道の駅が次々に誕生し、全国1221カ所に達しています。
私が走破したのはその内の1204カ所ですから、まだまだ旅は続きます。

道の駅なないろ・ななえからわずか10kmしか離れていない

大沼公園 に立ち寄りました。

 

 

 

 

 

この地図の左下に “道の駅なないろ・ななえ” があります。

ここから国道5号を5分ほど北上すると大沼公園への分岐があり、これを右折します。

 

ここから沼というか、湖に添って走るのですが、手前は “小沼” で 奥が “大沼” です。

 

函館本線の “大沼公園駅” 付近が観光スポットになっていて、有料の駐車場がいくつかあります。

地図に赤丸をつけた場所ですね。

 

400円の駐車料を払って公園に入りました。

 

 

 

 

 

 

正面に見える尖った山が “北海道駒ケ岳(標高1131m)” です。

この付近、何度か来たことがありますが、駒ケ岳がこれだけくっきりと見えるのは珍しいです。

 

この駒ケ岳の山頂は特異な形をしていますが、江戸時代までは富士山のようなきれいな整った形だったのだそうです。

それが度重なる噴火で山頂付近が吹き飛ばされ、現在の形になりました。

 

活火山なので入山規制が厳しく、登山できるのは6月~10月ですが、それも右手の “馬の背” と呼ばれる、標高902mの位置までに制限されています。

 

 

 

 

 

 

ご覧のようにこの周辺、きれいな公園が広がっており、お土産屋さんや食事処も立ち並んでいます。

遊覧船やモーターボートによるクルージング、それにスワンボートなどもあります。

 

冬場だと湖面が凍りますから、氷上スノーモービル、氷上島巡りそりツアーなどが楽しめます。

 

 

 

 

 

遊覧船に乗らなくとも、ご覧のように点在する島々を歩いて巡る遊歩道が整備されています。

 

最初に紹介した写真でもお気づきのように、この大沼にはたくさんの小さな島が浮かんでいます。

この島の数は、『126個』 点在しているのだそうです。

 

大沼の面積は “5.31平方キロメートル” 最大水深は “12.9m” だそうで、やはり “沼” というより立派な “湖” に見えます。

 

 

 

 

 

 

 

いつまでも見飽きない風景ですが、あまり時間もないので今夜の宿 “ルスツリゾート” を目指します。

 

“大沼公園IC” から道央自動車道に乗り、“豊浦IC” まで高速を1時間半、それから一般道を走って全線で約2時間半の行程です。

 

でも、予定したチェックインには少し時間が早かったので、ホテル付近の道の駅2カ所に立ち寄りました。

最初は、“道の駅230ルスツ” で、ホテルから5分ほどの距離です。

 

 

 

 

 

そしてもう1か所は、ここから8km離れた “道の駅真狩フラワーセンター” です。

 

 

 

 

 

真狩フラワーセンターにやってきたのには目的があり、それは “羊蹄山” です。

 

 

 

 

 

この道の駅は蝦夷富士と呼ばれる “羊蹄山(標高1898m)” に最も近い位置にあり、障害物が少ないので裾野まできれいに見えるのです。

 

たいてい雲に覆われていることの多い羊蹄山も、この日は山全体を綺麗に見せてくれました。

 

 

 

 

これが宿泊した “ルスツリゾートホテル” です。

 

(速報)でもお伝えしたように、夜は建物全体に映像を映す “プロジェクトマッピング” のイベントがあり、屋内では、“噴水ショー” があります。

 

 

 

 

 

噴水が音楽に合わせてとっても優雅に踊り回るのです。

ここは北海道内での、私のお気に入りの宿泊施設の一つです。

 

ちなみに、今月6日の大地震の影響で照明が一部消してあり、それに外国の方(特に中国や韓国)の姿がほとんど見られず、これはこれ以降のホテルや観光スポットでも共通していました。

 

 

初日に走ったルート(google map による自動記録) 走行距離:209km

 

 

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