次は国道237号の東側 “パノラマロードエリア” に移動し
三愛の丘 にまずやってきました。
三愛の丘は赤い三角屋根が目印ですが、そこは小さな公園があります。
10台以上は停められる駐車場とトイレの建物、それにこの公園があるだけで、あんまり大きな施設ではありません。
周囲には白樺の林があり、その付近からは美瑛らしい丘の風景が望まれます。
確かに美瑛らしい景色が広がっていますが、曇り空であんまり綺麗な写真が撮れなかったので、この位にしておきましょう。
大阪から軽ワゴン車でやってきたというおじさんに出会いました。
この付近、何度も来ているらしくてかなり詳しく、三愛の丘の場合は山手の方向から上がる日の出の時が一番美しいのだ、と解説して頂きました。
ここにあった案内板に書かれていた、美瑛の丘に関する説明です。
百数十万年前ではあるけれど、この丘は火砕流によって一気に作られた地形なのですね。
ここには書かれていませんが、美瑛の畑には “光る土” があるそうです。
これは火山灰の中に “火山ガラス” と呼ばれる小さなマグマの欠片や石英などの鉱物の結晶が含まれており、これが太陽を反射して光るのだそうです。
前回までの記事で、1点だけ訂正です。
私は国道237号を挟んで西側が “パッチワークの路エリア” 東側が “パノラマロードエリア” と思い込んでいましたが、他のHPを見たら少し違っていたようです。
これは “美瑛観光協会” のHPの中からお借りした地図画像ですが、正確にはこのように区別されているようですので訂正致します。
三愛の丘はご紹介する写真の枚数も少なかったですが、次に訪問する “新栄の丘” や “四季彩の丘” は結構見どころがありましたので、ご期待ください。