北海道十勝方面の旅:幻の魚イトウが泳ぐ!“南ふらの” | 全国の“道の駅”完全制覇の夢!

全国の“道の駅”完全制覇の夢!

全国の道の駅巡りをしています。
2006年12月に旅をスタートし、7年半を費やして一応全国制覇を達成しました。

でも、その後に新しい道の駅が次々に誕生し、全国1221カ所に達しています。
私が走破したのはその内の1204カ所ですから、まだまだ旅は続きます。

道東自動車道経由で75kmを走り、
道の駅南ふらの に到着しました。







音更帯広ICで高速に乗り、西に向かって2つ目、トマムICで一般道に下ります。
ここは2日前に宿泊したトマムリゾートのある場所です。

ここから道道136号、国道38号と辿って、約1時間かかりました。









“南富良野町” は北海道のほぼ中央に位置し、“かなやま湖”“空知川” を擁する自然豊かな町です。
元々は砂金採取から始まったまちですが、現在は農林業や観光が基幹産業になります。

町の中心は “幾寅(いくとら)” という場所ですが、そこにある “JR幾寅駅” は、高倉健の主演映画 「鉄道員(ぽっぽや)」 のロケ地です。







近代的な外観の建物ですが、これは “カヌーの舳先(へさき)” をイメージしているのだそうです。
ここはかなやま湖や空知川など、カヌーの盛んな土地柄ですからね!





こちらはトイレの建物ですが、これも周りの風景にマッチしています。





ここへ来るのも2回目ですが、とっても雰囲気が良く、私の好きな道の駅のひとつです。







建物に入ると、やはり北海道らしく、熊の剥製が迎えてくれます。
そしてもう一つ、真正面にあるのがこちらです。





この大型水槽には、かなやま湖や空知川に生息するアメマス、ウグイなどの淡水魚が飼われているのですが、更に幻の魚と呼ばれる “イトウ” がそのでっかい姿で悠々と泳ぎ回っています。

残念ながら水槽の中まで写真に写らなかったのですが、なかなかの貫録です。











特産品コーナーには、さすがに観光地らしく北海道の様々なお土産品が揃っています。
2階には行かなかったのですが、南富良野町に自生するさまざまな樹木の見本などが展示されているそうです。





これはこの周辺の立体模型地図です。
道の駅のすぐそばに、細長い “かなやま湖” があるのがお分かりだと思います。

次の道の駅へのルートはいくつかの選択肢があるのですが、私は以前も通ってとっても景色の良かった “かなやま湖畔” を辿るコースにしました。

湖畔にはキャンプ場、オートキャンプ場、バンガロー、ラベンダー園など様々な施設があります。
その途中の景色を、以下、いくつかご紹介することにします。













とっても美しいドライブコースでした。








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