サラブレッドロードを更に40分ほど走り
道の駅みついし に到着しました。
新冠の道の駅から距離にして33kmですが、やはりサラブレッドを育てる牧場が続きます。
この道の駅も、道路を挟んだ反対側は牧場で、草を食む馬たちの姿が見えます。
立入禁止の看板がありますが、とってものどかな風景です。
遠くには日高山脈の山々が見えます。
白い馬がすぐそばまで近づいてきました。
とっても人懐っこい馬で、つい親しみを覚えました。(^∇^)
道の駅はご覧のような配置です。
一番左の端には、“みついし昆布温泉 「蔵三」” があります。
ここは日帰り温泉の他、宿泊や食事もできます。
太平洋を一望する露天風呂が自慢です。
そして道の駅の本体がこちらです。
左が “特産品販売センター” で、右手が “センターハウス” です。
このセンターハウスが道の駅の本体なので、まず入ってみました。
ここは2階がレストランになっていますが、1階は広い空間で、がらんをした感じです。
特徴は、シャワー室や、コインランドリーが備わっていることです。
実はこの道の駅、すぐ裏が “三石海浜公園” になっていて、海水浴場の他、オートキャンプ場、バンガロー、ロッジ、各種遊具などが整備され、マリンレジャーの拠点になっているのです。
そしてこの道の駅は、その受付や管理をするセンターハウスを兼ねています。
これが案内板とパンフレットにあった海浜公園の略図です。
ここでは漁業体験などのイベントも行われています。
もう少しイメージが湧くように、パンフレットから1枚写真をお借りしました。
ここは “バンガローゾーン” という場所ですが、それぞれの建物がとってもお洒落なのがお分かりですね!
さて、今度は隣にある “特産品販売センター” に入ってみました。
漁業の町らしく、天井にはいくつもの “大漁旗” が飾ってあります。
現在は “新ひだか町” という地名ですが、ここ “旧三石町” は “昆布” の産地として全国に知られています。
その昆布を中心とした様々な海産物があり、私たちも土産を買いました。
さて、この国道235号をそのまま進めば、“襟裳岬” に至ります。
6年前に来た時はここから襟裳岬を観光し、“黄金道路” と呼ばれる東側の険しい道路を辿って十勝に入りました。
その時もお天気はまずまずだったのだけど、襟裳岬に着くと濃い霧の中であたりは全く見えませんでした。
そのリベンジをしたいのだけど、今回は時間が足りません。
この先、浦河から山手に入り、日高山脈を越えてまっすぐ十勝に向かいます。