道の駅ニセコビュープラザ を目指しました。


真狩村の道の駅を出ると、しばらくは羊蹄山に向かって走ります。

日本百名山の一つ、蝦夷富士 “羊蹄山” への登山口は、“倶知安コース” “真狩コース” “京極コース” “喜茂別コース” の4つがあります。
ここ真狩村が、“真狩コース” の登山口ですが、山頂までの標高差は1450mあり、コースタイムは登りが5時間半、下りは4時間で、4つのコースの中で一番長くかかります。
その美しい羊蹄山を眺めながら13分ほど走り、ニセコビュープラザに到着しました。




“ニセコ” といえば、オーストラリアを始めとする海外からもパウダースノーを求めてスキーヤーが大勢やってくる、北海道を代表するスキーリゾートの一つです。
ここは東側に “羊蹄山” 北部には、“ニセコアンヌプリ” を主峰とする “ニセコ連山” に囲まれており、ウインタースポーツだけでなく、夏場には登山・トレッキング・サイクリング・カヌー・ラフティング・フィッシングなどのアクティビティが楽しめるアウトドアスポーツのメッカです。
ニセコ連峰は国定公園に指定されていますが、“ニセコ町” の13.5%が自然公園という正に観光の町で、道の駅はその玄関口にあります。

道の駅はご覧のような配置です。
更に建物部分だけ拡大すると、次のようになります。



この2枚の写真が、“トイレ棟” “情報プラザ棟” になります。
情報プラザ棟に入ってみました。



道の駅スタンプやパンフレットなどはここにあり、ニセコの色んな土産物が揃っていました。


こちらが “農産物直売所” と “テイクアウトコーナー” の建物です。
これらに囲まれて “中庭” がありますが、これがなかなか雰囲気が良いのです。



羊蹄山の全体がきれいに見えるロケーションですね。
美しい風景に憧れて大勢の観光客が訪れる “ニセコ” 、その玄関口にふさわしい道の駅だと思います。



